まほろば日記

fujioの日常の出来事、記録等を思いつくままに書いた日記です

極印木谷沢登り

2015-08-25 21:29:34 | 日常
平成27年8月22日から23日
今回の参加者は福山山岳会7名と日本山岳会3名の合同隊であり男性6名、女性4名の10人の大人数です。
チンネや先日のトリコニーに一緒にいつた日本山岳会の方に声掛けし実現したものです。この沢の経験者は私含め2名です。10年前に3回実施しております。一昨年計画したが直前の大雨のため中止しています。今回は久しぶりなので先月登山口から出発地点の河原まで下見しました。
今回の沢登り山行は私にとって記憶に残る山行となることでしょう。
それはルートを間違えたこと。それにより帰るのが遅くなり夜間歩行となったことによるものです。
夜間歩行行動はかって横尾から槍ヶ岳を日帰りで往復した時以来です。その時の教訓により人間は暗闇では行動できないのでヘッドランプは必携装備であり、万一故障した時には行動不能になるので予備を含め2個持参するようにしています。その教訓は生かされた。
ルートを間違えたこと。沢登りにおける現在地の確認は高度と地形によることを最初に説明し皆 頻繁に高度を確認していた。高度1000mからはごろ岩の急登が続くことは認識していました。しかしここで分岐があるとは知りませんでした。すべての沢を記入していれば沢の位置関係がわかりこの様な誤りはなかった。この時は漠然と方位を定めたのではなくみんなの訓練の意味もあり地図と磁石で皆と確認のうえ、決定したのに見方があまかったのでしょう。谷の水がなくなり、源流部に近づき始めて間違いにきずきました。
一つには思い込みがあります。今まで3回来ていますが最新は10年前であり崩落により谷が埋まったのではと解釈していた。全ての沢筋を書いていればこのようなミスはなかったでしょう。
進退の判断は林道まで高度差250m、この辺りは笹原も深いのでやぶ漕ぎでもかなり時間を要する。林道からも下山に3時間は要する。問題は藪漕ぎの判断。過去にも終了点から稜線、林道までのやぶ漕ぎの距離があるので登ってきた道を懸垂下降で降りた方が早いので下山したこともありました。上っても6時間、ここここまで6時間。下っても時間的には変わらない。それならわかった道を行く方が安心感がある。明るいうちに下山できるはずでした。誤算は撤退し降りることは予定外なのでザイルが50mと20m、しか持参していない。
登りの時は1回しかザイルを使用しなかったが下りは安全のためとはいえ懸垂下降を頻繁に使用したため遅々として進まない。10人だから時間を要するのは仕方ない。1回降りるごとの30から40分もかかります。クライミング技術がうまくできない。実力に合うようにするしかない。実力以上のことを望めば事故につながる。安全とスピードを天秤にかければ安全確実に下る以外にない。
「もたもたするな、早く行動せよ」言ったところでいわれた本人はできないのだから≪安全、確実にしなさい」という以外言葉はありません。結局日没後河原を1時間、登山道を1時間歩き、21時30分無事公道に出ました。思わずほっとして握手と笑顔が出ました。事故がなく全員無事ならいくら時間がかかっても「あの時はよく歩いたね」と思い浮かべることが出来るが万一事故でもすればこの山行のことは何も言いたくない。思い出したくもないという山行になるでしょう。時間がかかっても安全第一、夜はもう日が暮れない。参加者それぞれのより、実力により教訓とすることは多い収穫のある山行と考えます。良い経験をした。苦い経験を訓練につなげてゆきましょう。
学ぶべきこと。クライムダウン技術の向上。(ザイルの使用回数が少なければ時間短縮早く降りれた)
       ザイルの扱い方。持参方法。ザイルの投下方法。荷物を背負った時の下降器の位置。沢登装備。
       ザイル確保の方法の荷重のかかり具合による使い分け。全員が下降システムの構築が出来るよう       に。スムーズなザイル回収法と何が問題点となるか理解していますか。。
良かったこと。頻繁に懸垂下降をするので上手になった。下降器を落とす者もいなくて基礎は忠実にできた。
       泳ぎも安全に実施できた。まとまって一体となり行動できたので慌てることなく安全に貢献した

下降の判断は正しかったか
      迷ったら引き返す。知っているルートを行けば安心感があるので平常心で行動でき事故にならない      その時は正しい方法と思ったが登らなくてもトラバースすれば正しい正規のルートに戻れた。
      幅広い考え方が大切です。
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ドクダミ草のこと

2015-08-20 15:37:46 | 日常
平成27年8月20日
いま我が家の庭を模様替えしようかと考えています。
ちょっとほったらがしにしていたら一面にドクダミが生い茂りすっかり庭を席巻してしまいました。刈り取ってもすぐに生えてきますからその生命力の強さには驚かされます。
ドクダミは梅雨のころ、日陰に真っ白,清楚で可憐な十字の花を咲かせます。濃い緑葉に白い花ですからよく目立ちます。別名「十薬」ともいわれ多くの効力が認められ、民間の薬草として解毒やお茶に用いられております。漢方でも解毒剤として用いられています。その匂いも私には心地よく、私などはごみ箱の匂い消しとしてひと葉入れておくと匂い消しになり重宝しています。一輪挿しに入れると当分の間緑を楽しむことが出来ます。
先日姉のところでこのエキスを取り出しガーゼ綿に漬けたものをもらいました。これを虫に刺された時などつけますとすぐに治ります。水虫に悩む仲間に差し上げますと薬効あらたか直ぐに治ったと言われました。消毒剤のような効果があるのでしょうか。このエキスを得るにはドクダミを乾燥させホワイトリカに3か月くらいつけなければなりません。直ぐにはできないのです。でも民間薬とはいえすごい効果で出来るのが楽しみです。そのようなわけでは花とドクダミを両立させるためドクダミを鉢やプランタンに植え替えました。
ドクダミは花の咲く時期が一番元気で薬効もあるといわれています。ですからこの花の咲く時期に収穫しなければなりません。
来年の花の時期の収穫を楽しみに栽培面積を増やしてゆこうと考えています。お茶や薬と来年が楽しみです
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鞆の浦キリンビールのテレビCMに登場?

2015-08-16 00:01:28 | 日常
平成27年8月15日
テーブルオブドリームという番組で「加藤登紀子の鴨川自然王国」を見ていたらテレビコマーシャルに懐かしい鞆の浦の風景が出ていました。気が付かれましたか。
それはキリン、一番搾りのコマーシャルで俳優の役所広司氏が「シュワシュワ」といいながら縁側らしきところでビールを飲む場面です。その背景は人物にピントが合わせてあるので背景の風景は明確には映ってはいませんが霞がかかったように薄く撮られています。
恐らく医王寺あたりの高台から鞆港の大可島城跡あたりの小高い丘が映っていました。
関心がある鞆の浦ですからチラでもわかります。
わが愛するところが登場するのはうれしいですね。
一瞬でしたから写真を撮れませんでしたが今度は写真にとって掲載します。
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鞆の浦キリンのテレビCMに登場?

2015-08-15 23:35:37 | 日常
平成27年8月15日
テーブルオブドリームという番組で「加藤登紀子の鴨川自然王国」を見ていたらテレビコマーシャルに鞆の浦の風景が出ていました。気が付かれましたか。
それはキリン、一番搾りのコマーシャルで俳優の役所広司氏が「シュワシュワ」といいながら縁側らしきところでビールを飲む場面です。その背景は人物にピントが合わせてあるので明確には映ってはいませんが霞がかかったように薄く撮られています。
恐らく医王寺あたりの高台から鞆港の大可島城跡あたりの小山が映っていました。
関心がある鞆の浦ですからチラでもわかります。
良く知ったところが登場するのはうれしいですね。
一瞬でしたから写真を撮れませんでしたが今度は写真にとって掲載します。
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盆灯篭と藤石君追悼登山報告書

2015-08-13 21:39:18 | 日常
平成27年8月13日
お盆の初日親戚等のお墓参りをしました。その時持参するのが盆灯篭です。
安芸地区のお墓には色とりどりの華やかな盆灯篭が奉納されとても賑やかでお盆の風物詩となっています。
初盆の時には白色の紙を張ります。
ことの由来は江戸時代、紙屋町の紙屋の娘がなくなり供養の為石灯籠を立てようとしましたが価格が高すぎるので代わりに竹で作ったのがはじまりとのことです
盆灯篭は1、5m位の竹の先を6角形に割り、それに赤、青、黄色などの色紙を張り金色の飾等を漬けたものです値段は500円から1000円程度。当初は安芸門徒がはじめましたが今は宗派を問わず飾られているようです。
でも最近は盆灯篭禁止というお寺もあり、そこでは40センチくらいに板の塔婆が使用されますから両方購入してゆきます。紙ですから燃えやすい、後始末に手間がかかる。エコの時代ですからすぐに捨てるのだから資源の無駄遣い等の理由が挙げられます。塔婆の方はお値段は150円から200円程度ですから経済的なメリットは人気があります。寺町のお寺では門前で販売されていましたからその人たちが後で回収されるのでしょう。広島の夏の風物詩ですから、華やかできれいで、情緒豊かな行事ですからこれからも続けてほしいものです。

それと今日は藤石君の追悼登山記録報告書と写真を掲載したアルバムが完成したので福山在住の仲間が藤石君の
奥様に会い直接手渡し写真の説明をしたそうです。
初盆のこの日に間に合って何よりのお供え物となりました。
奥様も喜んでおられたとのこと。良かったです。
トリコニーを知ったのも藤石君の事故が原因でした。
一時は台風13号の進路によっては計画の実施が危うかったのですが中国大陸に直進したため登山中は快晴の天気をもたらしてくてました。その後台風は熱帯低気圧に変わり再度日本に襲来、各地に大雨を降らせました。
また紀美子平では事故に関与したパトロール隊員の方にもお会いしました。
藤石君は我々の願い通り見守ってくれ、無事にトリコニーを登攀させてくれました。
事故現場をまじかに望むトリコニー2峰で供養することが出来ました。
まるで藤石君が我々の要望を知り、その通りになるよう仕組んでくれたようにさえ思いました。
信頼できるザイルパートナーとは言葉はいりません。ザイルの流れを感じれば相手が今何をしているかわかるからです。
今回の場合も同様です。藤石君とは幽明境を異にすれど心はしっかり結ばれているそのような気がしています。
初盆のこの日彼も家に帰りこの報告を奥様と一緒に聞いてくれたことでしょう。
                                    合掌
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奥穂高岳南稜・トリコニー山行

2015-08-12 22:14:39 | 日常
平成27年8月7日~10日
トリコニーは奥穂高岳吊尾根から岳沢に伸びる尾根の中間にある3つの岩峰で日本アルプスの紹介者であるウエストンと道案内の上条嘉門次が初登攀した古典的ルートです。
今年の私の第一目標とするルートです。

懸念された台風13号も中国大陸に向かい登山中の影響はなさそうであり一安心。
7日夕方広島発、福山を経由し途中で仮眠をとり翌朝8時上高地着。
河童橋から穂高連峰を望むと3本槍のトリコニーもよくわかる。
いよいよこれから始まると気持ちも高まる。
昼前には岳沢小屋に到着。翌朝は暗いうちの取り付くようになるのでコースの下見に行く。
岳沢を登りきるあたりは雪渓が残っている。取り付きにはおおきなシュルンドがあり、下る位置を確認する。
事前の情報通り扇沢と滝沢の中間のルンゼを登る。この付近は上部の谷の落石が堆積し足場が悪く歩くたびごとに足元の石がが崩れる。岩壁に取り付くが微妙なバランスも必要であり重い荷物を背負い上るのはかなりの時間と体力を要する。古い下降地点のハーケンを補強して2回懸垂しておりる。小屋から終了地点の南稜の頭までは標高差1000m。
重い荷物を背負っては時間もかかり、バランスを取りにくいので軽装備の日帰りで行くことに変更。
翌朝は3時30分起床、未だ真っ黒なので、朝食の弁当を食べ4時20分出発。取り付きは2番目である。次々と挑戦者が現れる。5から6パーティーはいる。
いくつもの岩壁を乗り越え、ハイマツを分け入り7時40分1峰に到着。絶景なり。次の2峰の頂上で昨年遭難された藤石君の追悼を行う。ご家族の方より託されたお供えをし般若心経を唱え御霊の安穏を祈念する。
次に3峰は稜線よりはずれた下部にあり、見過ごしてしまった。浮石だらけの稜線を登りきるとそこは終了地点の南稜の頭である。今日ここで飲むコーヒーは一味違う。「うまい」
遭難地点と思われる下りは滑りやすく、浮石も多い。当時は雨とガス、それに加え強風で大変だったでしょう。
谷底に向かい手を合わせ祈る。多くの登山者が行きかう。その中に大型のザックの8人組がありどこから登ったのかと聞くと「昨日は奥又白でテント泊、A沢を登ってきた」とのこと。驚きました。こんな大形の荷物であのA沢を登るなんて。考えれば下るより登るほうが見やすいのだから、今後のコースを考えるとき参考になりました。紀美子平でパトロールの隊員に会いました。一人昨年の遭難事故の救助に参加した方に会いました。奇遇ですね。また昨日A沢のシュルンドの下から単独の行方不明者を収容したともいわれました。ご苦労様です。
16時前岳沢小屋に帰りました。しかし今日はテント泊。昼間は灼熱の炎天下、でも夜は寒いくらいで熟睡しまた。今回の山行で感じたこと。年には勝てない。技術はある程度は維持できるが体力の衰えは否めない。「若い者に離され、「ゆっくり行きなさい」という場面が何度もありました。年齢を経ての体力維持難しいですね。
また課題が出来ました。
(写真は岳沢から見たトリコニー、3本槍の岩峰です)


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原爆死没者追悼式に思う

2015-08-06 23:51:42 | 日常
平成27年8月6日
ちちをかえせ、ははをかえせ
    としよりをかえせ こどもをかえせ
  わたしをかえせ
    わたしにつながるにんげんをかえせ
  にんげんの にんげんのよのあるかぎり
    くずれぬへいわを へいわをかえせ    峠三吉

 今日母は私の父親の追悼式が比治山の多聞院で行われるので孫娘と出かけました。
私は朝一の仕事のため少し遅れて平和公園の式典に参加しました。
今日は大変暑い日ですが今年から式場全体がテントに覆われで快適でした。
参加者55000人と言いますから大変な数ですが若い人の姿を多く見ました。式典が終了してからも多くの参拝者の列は途切れることがありません。私の恒例のコースは慰霊碑を参拝し次はすぐ隣にある「国立広島原爆死没者追悼平和祈念館」に行きます。ここには私の父の遺影等が展示されているコーナーがあるからそれ見に来ました。今日は式典終了後とあって大勢の人々が見学に訪れていました。被ばく体験記朗読会場は多くの人であふれています。入りきれないほどです。次には峠三吉の「人間を返せ」の碑を見ます。いつもはこれでおしまいですが今年は舟入高校の前身である「市女」の慰霊碑にお参りいました。大勢の人々が参集され、両校の合同で慰霊式が開催中でした。私も参列しました。
舟入の前身である「広島市立第一高等女学校は地元では略して「市女」と呼ばれ職員10名、生徒666名の尊い命が犠牲となられました。建物疎開作業に従事された時被ばくされ、学校では一番多くの犠牲者数です。式典にはブラスバンド部をはじめ多くの現役の生徒が協力していました。本当に何十年振りに校歌を歌いました。爽快です。
最後に多聞院の慰霊碑に参拝しました。母も高齢ですから今年が最後の参拝になるかもと言っていました。
現存する被ばく者数は18万人、今年は9千人の被爆者がなくなりました。平均年齢も80歳を超えました。あと20年もすれば被爆者はいなくなるかも。被爆体験の継承が叫ばれる所以です。広島に来なければ、体感しないとなかなか本当のことは分かりません。
モニターをみて投下のボタンを押す。そこに人間がいる。あなたの家族と同じように生活している人間がいる。投下により焼き殺される人間がいる。そのことを知ってあなたはボタンを押せますか。
是非広島に来てその惨状を見てください。世界中の人に原爆がいかに人類にとって最悪の兵器か知ってほしいものです。
(写真は市女と舟入の合同慰霊式の様子)
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「千鳥」、異物混入事件の結末

2015-08-06 23:14:33 | 日常
平成27年8月6日
標記の件について、悪かった商品代金1個、約5000円を弁償するという申し出がありましたが私としては対応が遅く誠意が感じられないというのが言い分でしたので代金はいらないから「わび状」を提出するよう言いました。私は仕事で不在でしたが執行役員の製造部長と総務部長の両名が自宅を訪問され母親が対応しました。
「千鳥」代表取締役社長 小泉美恵子氏の詫び状を持参され「このような過ちを二度と起こさないように今回の出来事を周知徹底いたしますとともに充魚委員の衛生教育の強化を行ってまいります。」と断りを入れられましたのでこれを良として決着いたしました。
事故発生から今日で10日、当初このように迅速に対応していればすぐに解決したのにと思わざるを得ません。
対応があまい。それもこれも私の性格でしょう。でもこれでよかったと思っています。
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インターハイの成績は指導者次第か

2015-08-05 23:54:11 | 日常
平成27年8月5日
先日テレビをつけるとインターハイ(全国高校総合体育大会)の中継をしていました。
なにげなくみていると「広島・舟入」わが母校の名前が出ているではないか。
選手は陸上女子400mの池崎愛里選手この日は惜しくも4位でしたが、翌日の800mでは自己新記録で3位入賞とのこと、よく頑張りました。後輩の活躍に私も勇気をもらいました。
山岳競技に目をやれば男子は雪辱を期して常勝校の修道が復帰、、女子は五日市高校、昨年は基町高校が出場し全国大会2位の好成績でした。その強豪校を破り初出場したのが五日市。指導者が福永先生。それなら納得。福永先生は高陽などを率いて14回も出場し優勝経験もある先生だからです。山岳競技は採点方法が明確でありやるべきことは分かっていますからベテランが絶対有利です。たとえは悪いが警察官と泥棒のような関係(失礼)やり方はどうすればよいかよくわかっているのです。山に限らず野球でも新庄高校の迫田監督も高校球界では有名人ですし元広島カープの選手であった榊原聡一郎氏が率いる宮崎日大高校は就任1年目にして甲子園出場を果たしています。いかに成績が指導者の力量に左右されるかを示しています。高校野球は明日から。山岳競技は7日から10日です。吉報を待ちましょう。
それともう一つ気がかりなこと。有名監督がいなくなると成績が残せない。続かないことをどのようにみるか。
所詮個人の力に頼る脆さがあります。永続する組織は多くの多岐に渡る柔軟は組織力が不可欠です。
リーダー^がなくなっても次の人材が育っているから心配ない。この様な組織づくり、個人に頼らない組織づくりは必要です。今はそのためいろいろなことを次期後継者に引き継ぎ、育成しています。
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「千鳥」、異物混入の検査結果

2015-08-05 23:05:14 | 日常
平成27年8月4日
先の法事における茶碗蒸し異物検査の結果、混入物は植物片ということがわかりました。
千鳥から送られてきた「試験検査成績書」には
検査機関名は 一般財団法人 広島県環境保健協会
試験検査結果としては
 検査項目  異物検査
 検査結果  異物は黒色の物質である。
       顕微鏡観察の結果、異物中に導管等の植物と思われる検鏡像が認められた。
       以上のことから、異物は植物の一部と思われる。

混入されていたものが虫であれ、植物片であれ問題ではありません。
見た目にも異常なものであり食事するに不適切なものであることに変わり有りません。
招待者に与えた不愉快な気持ちをどのように償ってくれるのでしょうか。
何等誠意ある態度を示さないことに憤りを抱いているのですから・・
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