まほろば日記

fujioの日常の出来事、記録等を思いつくままに書いた日記です

自然な時間・・・ときのながれ・・

2009-09-29 23:58:34 | 日常
平成21年9月28日
この時期ふと周囲の自然の中に目をやれば、いつものごとく花が咲き誇る。
コスモス・・・妻の墓の周囲にはいつもの語とくさく乱れる
ヒガンバナ・・・実った稲のあぜに群生する
萩の花・・・・岩谷の観音さんの参道の傍らに宝石のごとき白露をいただいて

温暖化が叫ばれるけれども暦どおりに、いつものごとく咲く。
大自然のときは静かに、確実にめぐる。
人はゆっくりとした時の流れに身をおき、あるがままに身を任せるとき、自然と一体になり、至福のときを得て、豊かな生命力を会得する。
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90周年記念行事

2009-09-29 23:41:04 | 日常
平成21年9月27日
福山において会の90周年行事が開催され久しぶりにみんなと会いました。蔵王山に登山し三吉町の公民館で100人あまりが参加し祝賀会が開催されました。広島より参加された平田さんもその熱気に感心されていました。
次は100年ということが話題になりましたが今の平均年齢が63歳、10年後にはどのような形態になっているのでしょうか、日本と同様如何に活性化するか、心境は考えれば複雑です。
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ごみに思う

2009-09-22 22:38:59 | 日常
平成21年9月18日
ある高齢者の引越し後の残財の整理を頼まれました。
体が不自由な方のようでごみが山と詰まれていました。ごみの収集日にも出されなかったのでしょう。押し込み、風呂場までごみ袋が詰め込まれていました。ゴキブリがはい回る埃もいわゆる綿ホコリ、掃くとき舞い上がるほこりにマスクをしていてもその後3日間はのどの調子が悪かった。これでは病気になるのも無理はない。溜め込んだごみにより、病気になり生活が壊される。

これは公害にも相通ずるものがある。
人間の出す排泄物により地球環境が悪化する。地球温暖化。オゾン層破壊。資源の枯渇。人口急増。食糧不足。森林破壊。
人間の生活によりどんどん環境が悪くなる。
再生可能な、継続、再生産するする社会、循環社会はできないものか。
急カーブで環境が悪化している。
近い将来には自らが出すごみにつぶされる人間社会を見るようです。
よい経験をしました。
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剣岳・八ッ峰に挑戦

2009-09-19 23:30:21 | 日常
平成20年9月11日から14日
北岳バットレスに次ぐ今年の目標である八ッ峰に挑戦しました。
(写真は右の八ッ峰1峰から左6峰まで。)
室堂から剣御前を越え真砂沢ロッジに1泊。
明日の雨の確率は50%、朝になっても、依然として雨が降り続く。4時に出る予定であったが明るくなるまで出発を延ばし5時30分に出発。長次郎谷出会いに着く頃には雨も止むが稜線は雲の中。取り付きのルンセは水が流れている。全縦走はおそくなったので無理、5・6のコルより上部を縦走するつもりで熊の岩を目指す。途中の滝のところは雪渓がとけ、岩壁が露出している。雪渓と岩壁との間がかなり開いている。黒い口が空けている。万一落ちれば雪渓の下の暗いトンネルに吸い込まれてしまう。思うだけでも身の毛がよ立つ。登りはよいが帰りは苦労しそうだ。
熊の岩の向かいにある6峰の岩峰群もガスの中で何も見えない。5・6のコルも分からない。万一ガスが晴れないときは池の段乗り越しまで雪渓をつめることにしツェルトを張り、暖を取る。あったかい。食事をし、外を見るとガスが晴れる。だんだんと特異な岩峰群が姿を現す。Cフェースが呼んでいる。登りたい誘惑に駆られながら今は八ッ峰の頭に立つのが最優先。5・6のコルに向かう。5峰の絶壁のルートがよく分かり頭上に覆いかぶさる。情報では「右上のガリを登る」とありコルより取り付く。ちょっと不安がありザイルを出す。ピンも有、ホールドはあるが足場がない。苔むしてすべる。登山靴では小さなスタンスでは利かない、苦労して1ピッチ登る。3人を引き上げる。ガリはまだまだ上部に続いているがこのまま継続しても時間を要するし途中で下山するようになる。難しいところにきたらそれはコースを間違っている。下山路がこんない難しいはずはない。ガスが濃いくなりルートが見えなくなった。引き上げ時だ。ザイルで確保しながら5・6のコルに下りる。
下山路の難関、滝のところではギアで支点を取りザイルで慎重に下る。後は急な雪渓をだんだんと下った。八ッ峰はルートを見つけるのが大変だ。初めての場合は時間を要するし、気象の変化が激しくすぐに隠してしまう。残念だがその一端には取り付いた。要は時期が悪い。誰もいないということは時が遅すぎたのだ。
よい経験になった。来るとき通行した雪渓が崩落していた。万一通行中に落ちたら・・・・雪渓の怖さを知った山行でした。来年再挑戦しよう。
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山乗渓谷で沢登り

2009-09-01 21:17:59 | 日常
平成21年8月31日
今日は会の山行で湯原温泉の奥にある山乗渓谷の沢登りのお手伝いに行きました。参加者は16名。中国地方では山が平坦なので滝のある沢らしい河川は少ないがここは入口の不動滝から距離3キロ、標高差350m。滝も32箇所ほどあり小規模ながら結構楽しめました本日は我々とは別に岡山労山のグループ10名あまりと大学生の4人組が沢に入りました。天気も小雨模様で寒く、おまけに谷の中で滝の水しぶきを浴び体が冷えて積極的に泳ぐ気にはなれませんでした5,6箇所でザイルを使用して滝を登り全身水を浴びるシャワークライミングに挑戦したのしそうでした。4時間あまりと短時間でしたが、終了後の藪こぎもなくすぐに車道に出ることができ、楽でした
リーダーの方は8階も下見調査に訪れ草刈を行ったとのこと。ご苦労様でした
帰路は湯原温泉で体を温めて帰りました。
なお入口にメインである不動滝は地元に方より信仰の対象物であり、立ち入らないようにとの要望があり上りませんでした。
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