まほろば日記

fujioの日常の出来事、記録等を思いつくままに書いた日記です

懐かしきお店「味処まつや」

2017-01-31 21:48:01 | 日常
平成29年1月30日
午後 鳥取県境港市まで行く仕事がありました。
山陰道で米子市まで行き、弓ヶ浜を北上するものと思っていたがナビは松江市より「だんだん道路」を通行し島根半島を経由する道に誘導する。その方が最短道路なのだろうとそれに従っていると美保関町の道沿いに懐かしい建物を見つけた。
「まつや」だ。
まだ営業していたのか。長年来たことがなく、とっくの昔になくなっているのではと思っていたのにまだ営業している。
懐かしーい。まず仕事を済ませ、帰りには立ち寄ろう。境港市竹内団地の倉庫に無事納品し、来た道を引き返す。
「まつや」の場所の住所は島根県松江市美保関町宇井716番地、
堺水道大橋を渡り数分で到着、隠岐の島に渡る港の七類港に行く道沿いで431号と485号線の交差点にお店があります。派手な外装ですからすぐわかります。
もう20年余り前になりますが家族旅行や山岳会で大山に来た帰りには立ち寄っていました。
なぜか定食を注文すると松葉カニが一匹丸ごとついてきたものですからその豪華さには驚かされました。
来た人はみんな大満足でしたから・・・・
海鮮丼ぶり等いろいろな盛沢山のメニューがありますが注文はもちろん「まつや定食」、価格は税込み2700円でした。いろいろなカニ料理にお刺身、てんぷら、煮魚など9品とカニ汁、炊き込みご飯でした。カニ一匹といきませんでしたが豪華な料理に大満足でした。
境港市場周辺には同様な新鮮なお魚料理のお店も多くありました。お値段も高いか安いかわかりませんが昔のなじみのお店ということでご紹介させていただきました。行けばきっと満足されることでしょう。
帰路に玉造温泉の入浴施設「ゆーゆ」に立ち寄りましたが残念ながら月曜日は定休日、残念。それではお隣の宍道町のきまち湯治村「大森の湯」に入浴して帰りました。こちらは火曜日が休館日。料金は410円、こぎれいな温泉でした。泉質は低張性アルカリ性低温泉ということでした。
大森の湯」の住所は松江市宍道町上来待210-1です。
寒い夜には最高です。
ぜひお立ち寄りください。
追記
「味処まつや」の定休日は日曜日、5月連休、お盆、正月です。
ご確認ください。電話0852-72-2327
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「煙石博さんの無罪を勝ち取る会」総会に参加す

2017-01-28 22:02:09 | 日常
平成29年1月27日
今日、標記の会の総会が15時から広島市中区上八丁堀の広島弁護士会館で開催されました。
煙石さんとははじめてお目にかかりますが何度も書簡のやり取りをしていますので旧知の親しい人の様な気がしました。
出席者数は42名です。会議の内容は非公開にするといわれましたので細部については記載できませんので概略を記します。
久保豊年弁護士から事件の概要の説明がありました。
最初に「おめでとうございます」との発言がありました。
上告が認められたことに対してでしょうか。
最高裁判所では判決が憲法に違反していないかを審査する法律審がほとんどです。
そのため99%が「上告棄却」という三下り半的な判決で門前払いに終わります。
今回のような事実認定が審査されることは極めてまれで1%の確率であり、弁護士さんも初めてだといわれました。そのため判断が変わるのではと期待されているのです。
最高裁判所では煙石さんの事件について今までの裁判の記録、証拠をすべて調べてから弁論を開くことが決まりました。
ですから下級審の判決に疑問や疑義がなければ上告棄却と判断され開催されません。
弁護士さんもこれでまともな正常な裁判ができるといわれました。
2月17日には最高裁判所 第二小法廷で鬼丸かおる判事の下で久保弁護士と検察官が弁論を述べることになっています。
その結果、後日判決が言い渡されます。
判決日が何時かは未定ですが判決日が発表されることもあるようです。
我々が見たいのは銀行の防犯カメラの映像ですが証拠物件は公表できないので煙石さんのご子息がつくられたアニメーションで説明されました。
防犯カメラは前からと側面からと4台分が撮影されています。
すべての秒単位で行動が撮影されていますが一瞬ATM前に移動し煙石さんの姿が消えた1秒間の死角がありました。

検察はその1秒間に封筒から現金を抜き取きとったといわれます。
それが可能かどうか実際に現場でやればよいのに裁判ではしない。
久保弁護士は今回の事件では裁判官が悪いと言っていた。
今回思うことは防犯カメラ映像が悪くうまく判別できない。
これでは防犯カメラをつける意味がありません
設置していますという格好ばかりです。
映像が鮮明であれば行動がはっきり知れこのような冤罪事件は発生しなかったのに銀行の責任は重大です。
最後に久保弁護士から最高裁判所の弁論で述べる内容につい説明がありました。
あと一か月あまり良い便りが届きますように祈っています
地元の民放2局でこの事件の特集が組まれるそうです。
冤罪であることを世間に広く知らしめ少しでも無罪の事実報道が広く知られることを望んでいます。

その一方で冤罪を生んだ一審の広島地方裁判所の三芳純平裁判官はいかに責任を取られるおでしょうか。
おそらく見解の相違として無視されるのでしょう。これではまた冤罪が繰り返されるでしょう。
同じく広島南署の刑事はどうでしょう。28日間も拘留して連日連夜虚偽の自白を強いたことは許されるのでしょうか。
反省を求めるべきと思います。
再び冤罪を起こさないために・・・
(写真は4台のカメラの位置と画像の関係)

追伸
説明では映像に映った白い紙が忘れられた封筒か煙石さんが書き損じた払い戻し用紙か判らないとのことで私はカメラの精度が悪いものと判断していました。
2月13日、煙石さんの無罪を勝ちとる会の方からこの内容に間違いがあるとのご指摘がありました。
画面が不鮮明と記していましたが公判中に公開された映像は1秒1コマながら比較的鮮明にに映っていたそうです。煙石さんがとったという画面はなかったのにも関わらず犯人にされたことに強い憤りを感じておられました。
これらのことからあまりにもずさんな調査、証拠採用による判決なので最高裁判所が弁論を開き、再度審議することをことを決められたのではないでしょうか
映像のカメラは銀行を監督する大蔵省の検査を経て合格になったものでその基準を満たしたもので適正であるともいわれました。
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スズメバチの巣を撤去

2017-01-21 23:21:00 | 日常
平成29年1月21日
今日裏のベランダの屋根裏に作られていたスズメバチの巣を撤去しました。昨年の秋に気が付いていたのですが活動中は刺されては危険なのでスズメバチの活動が休止する冬の寒い時期に撤去するためこの時期を待っていました。
この冬の時期は実は空き家となりますから比較的簡単に除去できます。働き蜂は冬には死んでしまいます。女王蜂も身を守るため冬眠できるような場所に移動しますからこの巣には誰もいないのですが万一のこともあり蜂が活動しにくい暗い夜間、オーバーにヘルメット。防虫網をかぶり、ヘッドランプ、厚手のゴム手袋の完全装備。脚立に上がり、ごみ袋をかぶせて巣を引っ張れば簡単にはがれました。
直径は15から18㎝ありますが軽くて紙で作られたような感じです。いつから巣がつくられたのかわかりませんが数年前ということはありませんかえここ1年以内でしょう。
ずいぶん短期間に大きくなったものです。
蜂の巣をを割ってみました。
蜂の幼虫がいるかと思いましたが割ってみるともぬけの殻でした。世話をする蜂がいないのですから当然といえば当然ですね。
蜂の活動期に駆除しなくても冬になれば蜂がいなくなりますからこの空き家となったときに取り除けば安全に、たやすく撤去できます。
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例会山行「大山雪洞作り山行(その2)」

2017-01-17 00:26:08 | 日常
平成29年1月15日
「起床5分前」・・・「起床しましょう」・・・
皆、一斉に起床し寝袋等を片づけ、食事をする。
出発できる身支度、体制を整え、今日の予定、これまでの行動の反省事項等のミーティングを行う。
後日話すより、今起きたことだから早い方はよく理解できると考えたためです。
昨日の雪洞の教訓は天井の強度の安全確認を行なわなかったことです。
今朝見ると雪洞の天井が高さ1mあまりあったものが50センチ余り半分に下がっている。
寝ていて目前に天井が下がっていたら驚かれることでしょう。とても生きた心地がしないでしょう。
新雪の場合の寝場所の確保には2種類の方法があります。
一つは天井の強度がないの雪洞は取りやめ、掘り下げた場所の天井にはブルーシートで覆う。
天井の骨組みは所持しているものを使用する。
山スキーならスキー板、今回ならストックを長く伸ばして使用する。
降雪があればストックでは強度に不安があるので立木を切断して天井の骨組みに使えば安心できる。天井を支える添え木も必要。そうなれば鋸が必要になる。どのような事態に対応するためにも鋸はクループに一本は所持したいものです。刃だけであれば邪魔にはならない。
ビバークの時、下からの冷え込みを防ぐためにはスギの葉などを敷き詰めれば暖かく有効であるがこれも鋸がなければ入手できない。
もう一つの方法は雪洞の天井部分を踏み固め、補強することです。
今朝は20センチ余り降雪がありました。
一晩経過したので多少締まっていました。雪を踏み固めれば30センチは有効な硬さになります。(それ以上は人間の重さでは届かない。)不安なら、さらにその上の新雪を加え、踏み固めれば強度が増します。
雪洞の天井部分の広さは2m×2mの広さが必要でかなり時間を要します。
しかし安全には代えられません
全員で隊列を組みテントサイトを作る要領で何回も踏み固めました。
その結果は天井の厚さ50㎝くらい確保すれば、写真のごとく3から4人が乗っても壊れませんでした。
さらに雪を加えれば時間が経過するにつれ締まりますから強度は増え、安心できると思います。

ほかにはスノーマウントの実習をしました。
これはかって南極観測隊が極地観測に出掛け、はぐれた時一時的に風を避けるために考案されたものです。
ザックを数個重ねその上に雪をかぶせ、後でザックを取り出せばその空間ができ、小さなかまくらの様なものです。
実際は多くの時間と労力を要した割には大きなものはできませんでした。
知識にとどめておくべきでしょうか。

このようなことを実習し、全員無事に下山しました。
山の技術にはいろいろな個人技があります。多くのことを経験して自分のものとしてその場面に最適な方法をチョイスしてください。

高齢の私が家で炬燵に入り暖かく過ごせばいいのに寒い冬山になぜ行くのか。
自問自答します。

後輩たちに技術の伝承を行うため。本を読んだだけではいざというとき実行できないので実地体験し自信を持って行動してもらうため。

自分の体力の程度を確認し何が出来るのか知り自信を持つこと。
この年になり訓練などやりたくはありません。
楽をしようという怠惰な気持ちに逆らって登るために、登頂の感激を味わうため訓練をする。

何歳まで現役で登山できるか。
若手が元気なのは今だけ、年を取れば次第に衰え私のようになる。そのありのままの過程を教えたい。
そのお手本があれば後輩たちもその年齢までの登山計画を立案できる。
その指針を示すためにもトレーニングを継続し、いつまでも現役でありたいと思っています。
(写真は新雪を踏み固めた雪洞の天井部分に4人が乗り強度試験をしているところです)
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例会山行「大山雪洞作り山行(その1)」

2017-01-15 22:43:03 | 日常
平成29年1月13日から14日
我山岳会の例会山行で「雪洞作りその中で実際に寝る体験をする]山行を行いました。参加者は会員7名と会員の紹介による松江市在住の登山家2名の計9名で行いました。
今までは暖冬で大山スキー場も雪が少なく閉鎖されていましたがこの週末はこの冬一番の寒波の到来が予想され果たして本当に来るのかやきもきさせられましたが大荒れの天気になりそうです。
13日午後7時広島を出発、途中の松江道路はきれいに除雪されていましたが中国山地を山越えする高野町付近では猛烈な前が見えないほどのブリザードに襲われました。山陰道経由で米子から大山寺へ、午後11時過ぎには大山の南光河原駐車場に到着。意外に雪が少なく、駐車場も空いていました。
私の軽4バンは2人なら荷物は運転席に移せば後ろに十分寝れますからそのまま寝袋に入り熟睡しました。
 朝6時過ぎ起床、福山組は5:30に福山出発したが途中猛烈なブルザードに遭遇しノロノロ運転中とのこと。少し遅れるかな。次々と車が入ってくるので隣の駐車場を福山組のために確保しておく。
駐車場は夏季は無料だが冬季は1回1000円。
天候不順などのため集合が遅れ8時出発の予定が9時となる。
夏山登山の阿弥陀堂の近くにある遭難慰霊碑に花を手向け、亡き友4人の冥福と安全登山を祈る。
登山道はよく踏まれているが年寄り(私のこと)と新人もいるのでピッチが上がらず私のマイペースにて登る。
荷物が18キロと平素より重い。容量は80リットルと大きいのでつい内容が雑になったのかも。
下山してくる登山者の情報では7合目以上は腰ほどの積雪で踏みあとはなく厳しいラッセルを強いられ風も強いので皆さん登頂は諦め下山されたようです。
今回参加された松江の方は昨日も頂上まで登られたのですが強風で先が見えなく、木道もわかりにくく踏み外して埋まりこむこともあったとのこと。
午前11時30分、6合目、1350mに到着。通常の倍近く時間を要している。若手の元気なものならもっと早く行けたでしょうが、このままのペースで行くと山頂着は午後3時過ぎだがラッセル、強風のブリザード等気象状況を考えると到着は夜になるかも。これより上は今よりさらに風も強く体感温度はマイナス20度にもなるだろう。ここなら避難小屋もあり3から4名は小屋に寝れます。今日はここでツ゚エルとを張り、明日軽装で頂上アタックと思ったが雪が少なくブッシュが露出しツェルトもまともに張れそうもない。気温もマイナス5度くらいか風を考慮すると体感気温はマイナス10度以上。今回の目的は雪洞構築だから登頂は諦め、元谷に下り吹き溜まりにでも雪洞の作り方の講習はできる、元谷小屋に入れば安心して過ごせる。皆にこのことを伝え行者谷コースを元谷小屋をめざし下る。
2時過ぎに元谷小屋に入る。がら空きで誰もいない。荷物を小屋に残し雪洞の掘れる場所を探すが外は強風が吹き荒れて時折雪が舞い上がり仲間の姿も見失われるほど。雪が少なく掘れるところはない。幸運にも小屋の裏側に2mくらいのの吹き溜まりがあり、尾根の陰のため風もあまりない。ここなら何とか雪洞作りの実習できそうだ。雪洞の設計図はみなに周知し頭に入っている。
手順を説明し取り掛かる。間口、80センチくらいをスコップで奥に掘り進む。新雪の吹き溜まりだから簡単に掘り進める。しかし柔らかいのでブロックができない、1,5mくらい掘り進んだところ(天井に不安があればこの段階で人が乗るなど強度確認をする。)で踏み固まった床の部分をノコ目を入れ、スコップで掘り出す。これならブロックができ風除け壁と、入り口の壁ができる。次に左右を広げ人間が横になれるよう1,8mあまりに掘り進む。この頃になるとブルーシートを下に敷き、掘った雪を乗せ、効率的に雪を掻きだす。みんな熟練し掘り込むのが楽しくてならない様子。天井を50センチ余り残し丸く仕上げる。入口をブルーシートで覆い完成である。4人用2個が1時間30分で完成です。立派な雪洞で皆かわるがわる中で寝ころび感触を楽しむ。是なら十分に寝れる。楽しみです。予定では3時間くらい掛かるのに・・・・後で気が付いたことなのですが・・・早くできたのは新雪で雪が柔らかい為で通常は雪が締まって固くスノーソーで切り出すところがスコップで簡単に掘り出せ大幅に時間が短縮できたためです。(見た目は立派だが強度不足でした。)
小屋で食事をとり、さあ寝るため4名が雪洞に行ったがしばらくしてまた小屋に帰ってきた。
「どうしたの」と聞くと「天井に亀裂が入っていて不安で寝れない」
あまりに見事な出来栄えなので天井の安全性は確認しなかった。すれば新雪だからすぐに壊れていたことでしょう。
今日降った新雪に強度は期待できないのに何たる失態か。
言い訳になるがこの失敗は素晴らしい、かつ貴重な経験になった。
失敗の中にこそ得るものがある。
成功していればこのような貴重な教訓は得られなかった。
新雪では見た目もよく、恰好もよいが強度が足りないので時間が経過すると天井が下がるか、最悪は壊れる。
夜中に寝ていると天井が落ちて壊れたというのはよく聞く話だ。
すべては新雪が原因。新雪では雪洞はできない。貴重な体験でした。
お腹は満腹、程よい疲労感から6時に寝袋に入ると皆さん直ぐに寝付かれました。明日の起床は6時。
なんと12時間も寝てしまいました。
街にいればこんなに寝ることはありません。私もこんなに寝たのは初めてかな。
よく食べ、よく運動し、よく寝る。こんな生活をしていれば健康になる。
人間本来の原始の生活リズムにより元気を取り戻す。
山はいいですね。
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孫の成人式

2017-01-10 01:03:36 | 日常
平成29年1月9日
今日は私の孫である長女の長男が成人式を迎えました。
体重も身長も私より一回り大きいもう立派な大人です。
力もありますから引っ越しには役立ってくれました
私の叔父の形見の羽織、袴を譲り受け、引き継いでの凛々しい姿でした。
広島市の成人式の後、全日空ホテルで親戚の皆様方と一緒に食事会を開き門出を祝いました。
また、せっかくの機会ですからホテルの写真館で記念撮影をしました。後は2年間の学業を終え、就職し母親の苦労に報いてくれますよう祈るばかりです。
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孫の成人式

2017-01-10 01:03:36 | 日常
平成29年1月9日
今日は私の孫である長女の長男が成人式を迎えました。
体重も身長も私より一回り大きいもう立派な大人です。
力もありますから引越には大いに役立ってくれました
私の叔父の形見の羽織、袴を譲り受け、引き継いでの凛々しい姿でした。
広島市の成人式の後、全日空ホテルで親戚の皆様方と一緒に食事会を開き門出を祝いました。
また、せっかくの機会ですからホテルの写真館で記念撮影をしました。後は2年間の学業を終え、無事、就職して母親の苦労に報いてくれますよう祈るばかりです。
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田舎暮らしも体力勝負。

2017-01-09 11:12:03 | 日常
平成29年1月8日
もう40年以上のお付き合いさせて頂いている方から引越の相談がありました。
8年前に広島市内から今の安芸高田市の向原に転居されました。市内から35キロ、1時間超の距離です。
その場所は裏手の北面が山で、南側に川や街並みを望む日当たりの良い高台で正に地形的にも福相の地です。
かって、その家はハワイで成功された方が故郷に戻り建てられたそうで庭には外国のお宅の庭園にあるような25mくらいの大きなプールもあります。敷地面積は1400坪、平屋ですが広々とした4LDKです。2人が住むには広すぎる間取りです。
庭には野菜畑や四季の花々。周囲の林間には花木を植えて、毎日その手入れや作業を楽しんでおられました。
終の棲家としては申し分のない環境でしたが・・・・
奥様が腰を痛められました。。毎日毎日を畑の手入れ、草取り、広い雑木林の下草刈り、バラなどの選定に費やされておられ体を壊され、医者から「このままでは寝たきりの生活になる」といわれたそうです。
この地にこのまま居住していれば、たとえ直ってもまたぶり返すだろうと思い、再び広島市内に帰ることをお決めになりました。
適当にすればよかったのでしょうが自然は愛情を注げば、それにこたえて美しい花を咲かせてくれる。
性格的にも適当に済ませるというのができなかったためでしょう。
過ぎたるは及ばがざるがごとし、何事も限度が大切なこと肝に銘じます。

この話を聞いて山でも同様であると感じました。
クライミングで上達しようと思えば訓練を続けなければなりません。上級者ともなればさらに練習しなければ腕が落ちたとすぐにわかります。
課題は尽きることがないから練習する。疲労がたまり、筋肉がつかれても練習を継続する。そうすると体を痛める。指も関節が固くなり曲がらなくなる。腕が上がらなくなる。落下する。体を打撲する。筋を痛める。関節を痛める。登れなくなる。上級者はみんな体を痛めています。それでも上る。もう中毒です。
年齢ごとに体が衰えていることは理解しないしあまり深く考えない。
ジムでも若者は高いところから飛び降りますが、高齢者がこれをしていると膝関節を痛めます。年齢とともの体は変化している。
登山でも歩くスタミナは衰えます。速度も遅くなり、ボッカ力も衰えます。昔は元気だったといっても年を取るごとに体力は衰えますから仕方ないことです。
年を取って大切なことは限界を知ること。
長く続けようと思えば年相応な目標を立てることです。
私も80歳くらいまでは現役で頑張り、体調の変化を記録し、その記録を後輩たちのお役に建てたいと思います。
70歳を超えればクライミングなら5,9で十分です。それ以上求めて訓練すると体が悲鳴を挙げます。
歩くにしても自分の心拍数を考え無理のない範囲でゆっくりと歩くこと。担架力も15キロ程度で計画する。
そして訓練は無理のない範囲で継続して行い、体力劣化を少しでも遅らせる。
特に柔軟運動、体幹訓練、歩くこと、ストレッチ等の筋トレは大切です。
運動して心拍数、肺活量を増すことは血流を促し血管の活性化にもつながります。
山行も1週間に1度なら現状維持、2回なら増強になるといわれます。
岩谷観音さんに週一度は登ります。
精神修養のためにも登山道の整備も続けます。
そして80歳まで現役続行する。

今後長く会社経営を続けるには健康が第一です。
今までは暇な時間、勤務時間終了後に体育館などで筋トレを実施していましたが今後はこの考えを改め、日中にもトレーニングは仕事の一環として日々の計画に取り入れ、体力維持のためのプログラムを組みたいと思います。
継続は力なり。
少しでも長く登山を続けるために、少しでも長く働き、社会に貢献するために。
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もみじニューイヤーコンサートに行く

2017-01-07 22:39:51 | 日常
平成29年1月7日
今日はもみじ銀行主催・広島交響楽団のニューイヤーコンサートに行きました。
新年には名曲が聴きたくて昨年12月8日にS席を予約、今日の日を楽しみにしておりました。
会場の広島市文化交流会館はほぼ満員の盛況でした。
曲目はベートーベンの交響曲第7番。ベートーベンの交響曲の中では「運命」がよく知られていますが一番人気のある曲はこの第7番とのこと。そういえばよく町でも、ラジオでも聞いたことがある曲でした。生の音楽はやはり迫力が違います。指揮者の方の意のままに(当然ですが)縦横無尽に体を大きく使い指揮されること2時間あまり動きパなしですからその体力、迫力には感服しました。大勢の楽団員を操られる姿にはあこがれます。かっこいい・・。もう1曲はベートーベンのピアノ協奏曲「皇帝」でした。ピアノは小山実稚恵さんです。こちらも熱演でした。没頭しておられる様子がよくわかりました。
その熱演に力をもらいました。いろいろな演奏会の情報も入手できたので時間が許せば積極的に演奏会に参加したいと思います。
それに先立ち今日の昼食は古田台の高台にあるイタリア料理で有名な「ゾーンイタリア」にゆきました。予約申し込みしますが開店直後の11時からしか席がないというほどの繁盛振りです。広島湾が一望できる絶景に感動した性か料理もおいしく感じました。いや本当に安くて、おいしくて、ボリュウム満点で大満足です。
おいしい料理と名演奏に力をもらいました。
今年もよいスタートが切れました。
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60年ぶりの家族旅行

2017-01-04 21:20:27 | 日常
平成29年1月3日から4日
黒瀬の姉から祖母と竹原のかんぽの宿に行くから来ないかとのお誘いがあり、初めて参加しました。
豪華な正月料理を前に祖母と姉と私。
今まではそれぞれの家族があり大勢で集まっての行事でしたが今回はそれぞれ配偶者も亡くし、みんな独り者、
子供たちもそれぞれ帰宅、今は3人のみ。
シミシミと顔を見回す
3人で行った旅行?
どこかに一緒にいったのは?
小学生の頃か、中学か 昔行った江田島のお墓参りが思い浮かぶ。
女学生のように若かった祖母と姉が「オールドブラックジー」を歌いながら山の上のお墓に歩いて行った情景を今でも鮮明に覚えているがそれ以外には全く記憶がない。
60年ぶりの家族旅行か
昔に帰ったような気がする。
母は元気そうであるが昨年両足を骨折して以来行動が制限されどこに行くにも姉の手助けがいる。
夜寝ていても姉は何回かトイレの世話をしている。
風呂にも付き添いが必要でゆっくりはいる時間がない。
本当に姉には世話をかけっぱなしで申しわけないことばかりです。
しかし、何よりも今日のことは祖母が喜んでくれ、うれしそうな笑顔に救われました。
朝 3人で私が車椅子を押しながら、昔うたった「オルドブラックジョー」を歌いながら、周辺の田舎の風景を楽しみながら散歩しました。
喜んでくれました。
祖母も今年で98歳、もうそう長くは生きられないでしょうが今日の日は忘れないでしょう。
来年もまた来られたらいいね。
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