連日の登山三昧

年が明けこのところ毎週山や会の行事に忙殺されている。
自分ながらよく続くものだと感心する
すきこそ物の上手なれとはよきいったものだ。
仕事だとこのようには行くまい。
因みに軌跡をたどると
1月13・14日大山冬山合宿（福山山岳会）
　　18日　　常任理事会（福山）
　　20日　　例会山行・河平山連山（大竹）
　　　　　　第4回福山市民ウオーキング大会説明会
　　21日　例会山行・ドルフィンバレースキー山行（庄原）
　　22日　はいまつ編集委員会（福山）
　　23日　理事会（福山）
　　27・28日　日本山岳協会主催山岳レスキュウ講習会（大山）
　　　　雪崩等で遭難したときその対策、救助を実際に行う訓練です。
　　　　講師の町田さんは遭難救助隊の隊長で実際にやっておられるだけに
　　　　内容は密度の濃いいもので有益でした。
　　　　お金を払っての講習会だけに参加者は熱心でした。
　　　　来ただけの成果は十分ありました
　　　　会に持ち帰り伝達したいと思います。
これからの予定は
　　　2月2日県東部連絡会（福山）
　　　2月4日福山市民ウオーキング大会（比婆山）
　　　　がんばります。

そうそう4000回例会山行記念行事という関門が立ちはだかる。
前途ほど遠し・・・・後の感激を楽しみのがんばるのみ

岳友の葬儀のこと

平成19年1月3日
我が岳友で、監査や新人教育を担当していたＳ氏の葬儀出席のため福山に行きました。
私も入院中は何回かお見舞いに伺い、数ヶ月前には退院し、近くの山など散歩され大分よくなっているとの様子だけに信じられない気分です。
見方によればよい状態で家にかえり、天寿を全うされたのですからよかったとの思いもあります。
私も生花をお供えしました。150人余出席されにぎやかな葬儀でしたが。事務局があちこち会員に連絡を取ってくれましたが正月休暇のためか会員の出席は10人あまりと少し寂しい気がいたしました。
葬儀のたびに思わされます。
生と死は表裏一体である。
よく生きることはよく死ぬることであると。
毎日を大切に、悔いのなきよう生きたいものです。
心よりご冥福をお祈りいたします。　合掌

再び しまなみ海道へ

平成198年12月31日
今年の一番の思い出はＮＨＫ「しまなみ海道」の収録です。
年末に番組の編集完了との連絡をいただいたので後は放送を待つのみとなりました。
久しぶりに年末を家族と過ごし、それぞれ旦那の実家で正月を過ごすことになり、祖母は姉のところへ。私は一人、懐かしきしまなみ海道を歩きに出かけました。
テント持参か、旅館泊まりか、車中泊か迷いましたが天候が悪いこと、どれだけ歩けるか不明のため車で行きました。
大浜パーキングと大三島パーキングに車を置く、1日目は因島まで、2日目は生口島、3日目は大三島、放送予定コースどうり島内を歩きました。
撮影当時の事が思い出され、大変でしたがよくやったとの思いが浮かんでくる。
あれからそう時間も経っていないのに山道はかなり荒れている。
議論した向井さんのミカン畑は、今は丁寧に袋かけされ、実るのが楽しみです。
新しい出会いもありました。
3年前に住職がなくなり、無人で荒れていた夕日観音にボランテァの老婦人が大阪から来て清掃、管理されていました。
何とか復興させたいとの熱い思いに感銘を受けました。
周辺の登山道もかなり荒廃していました。私にできることで協力したいと思います
そのご婦人はＮＨＫでここが紹介されれば多くの人に関心を持っていただけると楽しみにしておられました。
そのようになればよいのですが・・・・
美しい瀬戸内海、海、島、海峡、ミカン畑、海岸、人情、素晴らしい旅でした。

孫来る

平成18年12月30日
横浜から次女家族も帰り、二家族4人の孫達で我が家は大賑わい。
久しぶりにみんなで墓参りをし、帰りに公園で遊ばしました。
はしったり、昇ったり、滑ったり元気いっぱい。
昔は子供4人は普通で、人間関係も遊びの中で醸成されたのでしょうが、今のように少人数では大事にそだれられ、競争、協力ということが体験できず人格形成に大きな影響を及ぼしています。
家族は多いいほうが楽しいですね。
3家族10人に囲まれ祖母もうれしそうでした。