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(岩手山です、この形ですからどこからでもすぐわかります
石川啄木が詠んだ山と思えばありがたくなる。
ふるさとの山に向かいて
言うことなし
ふるさとの山はありがたきかな
令和6年6月14日
この度は私の念願であり、人生最高の望みであり憧れの温泉「玉川温泉・乳頭温泉」に行きました。後は仲間の希望である「お花」を見るため八幡平・森吉山、秋田駒ケ岳の山旅にも付き合いました。私のお花でデビューになるかもね・・・
八幡平は深田久弥の『日本百名山』にも登場する有名な山である。八幡平の平を「タイラ」ではなく「タイ」と読むのは山上の湿原地の意と説明しいる。
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(日本一 絶景の涸沢の紅葉 2006年10月9日撮影
前日は雪の中、北穂高岳に登りました。
この美しい雪景色の陰に2日前、白馬岳の4人の方を含め7人が遭難されました。)
日本一の紅葉の名所はどこか。私は北アルプス涸沢が一番。実際に素晴らしい光景の絶景を体験しています。それは白馬岳遭難事故のあった2006年10月7日の2日後の涸沢の紅葉です。
それは雲一つない碧空に、初雪に輝く白い峰々、赤黄緑色の三段締めの木々の紅葉の絶景を体験、涸沢の紅葉が絶対日本一素晴らしいと思っていたがそこに八幡平のほうが素晴らしいとの声も多く聞きました。なぜか今回訪れてその理由の一端が分かりました。八幡平の特徴は眼下に広がる圧倒的な空間の広がりでしょう。目の前の岩手山まで雄大な空間が紅葉に染まる光景を見ればその魅力も理解できます。
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(時間:2時間12分、距離4キロ、標高差157mです。)
6時に広島駅始発の新幹線に乗り、東京で乗り継ぎ、盛岡駅に到着したのが12時32分。駅前のレンタカーを使用して八幡平に到着したのが14時50分。八幡沼などを巡り4キロ、2時間あまりの散策を楽しみました。
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(八幡沼の周囲を巡って歩きます。)
散策路は石畳の舗装道路と木道と決められたコースですが傾斜も緩やかで歩きやすい。
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多くのお花に歓声があがり、歩が進みません。ゆっくり心行くまで鑑賞してください。
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(ヒメザクラのお花畑です。
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鏡沼の「周囲の雪が解けてブルーの水面が現れ中央部分の雪が目玉のように残るドラゴンアイ」はその時には行列で渋滞が出来るほどに人気ですが今年は雪が少なく、この時期には見れませんでした。
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(新玉川温泉の室内用岩盤浴施設です。暑いので御座を敷いて寝そべります。)
18時前に新玉川温泉に到着。
森の中の一軒家です。一軒家といっても4館 250室余りで迷路のような大きな建物です。すぐに屋内用の岩盤浴をしました。1室12か所くらいの岩盤がありますが手も触れないほどの高温。作務衣を着用。分厚い畳マットを敷いてその上に横たわる。1回50分だが30分余りがリミット。その後風呂場に行く。古そうな年季の入った木造作り。PH1,2の日本一の強酸性温泉。
その為貴金属類の劣化注意や肌への負担を避けるため浴槽内で肌をこすらないことや入浴後はかけ湯して温泉成分を洗い流すよう注意の説明書きがありました。
源泉100%と50%に薄めた2浴槽、高温の湯舟、箱湯という蒸し風呂といろいろな温泉があります。源泉100%の温泉は苦い味がします。露天風呂もありました。温泉を堪能しました。
雰囲気も最高でした。残念なことに時間がないので屋外の露天の噴き出す場所や天然の岩盤浴には行けませんでした。引退し暇になったらまた来ようと思います。それだけの価値はあります。
湯治は長期間滞在し治療するのですが飽きたら近郊の温泉地めぐりや「花輪ばやし」観光に行く1日ツアーも計画されています。
料理もバイキング形式でしたが色々な種類も豊富で美味でした。
今までで一番おいしかった。食べ残しては申し訳ないので完食。食べ過ぎて動けないほどで大満足でした。
鶏肉と煮た大根が美味しくて帰宅後挑戦しましたがとてもかないませんでした。とにかくおいしかった。感謝。
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