平成26年10月4日
芸術の秋というわけではないのですが近所の人に勧められ、広島県立美術館で今開催中のポーラ美術館コレクションの「モネ、ルノアールからピカソまで」展を鑑賞してきました。
本展ではポーラ美術館所蔵の9500点の中からモネ、ルノアールをはじめとする印象派から、セザンヌ、ゴッホ、ゴーガンなどのポスト印象派、さらにローランサン、マティス、ピカソ、ムンクなど20世紀を代表する作品など72点が展示してありました。この展示会は4月は佐賀、7月は宮崎と巡回し11月9日まで広島で開催されています。入場料は1400円、箱根の本館の入場料は1800円ですからそれより安い費用で広島で鑑賞できるのはありがたいことです。
音声ガイドは520円で25作品解説を聞くことが出来ます。
名画を見る理由は美しい作品を見ると感動します。山で美しい風景を見て感動するのと同様です。
感動すると心も健康、さらに体も元気になります。作者の感動した強い心が見る者にも伝わってきます。私が見て気に入った作品はルノワールの「レースの帽子の少女」とマティスの「襟巻の女」でした。その作品は売店のポストカードの売れ筋ナンバー1とナンバー2でした。もちろん購入して帰りましたが私の鑑賞眼も捨てたものではありませんね。
絵画鑑賞といえばこの6月30日、孫娘が箱根の岡田美術館の最終日に喜多川歌麿の「深川の雪」を見るためにわざわざ箱根まで行きました。この作品は米国の美術館が所蔵する「品川の月」「吉原の花」とともに「雪月花」三部作の傑作です。戦後行方不明でしたが66年ぶりに発見され幻の最高傑作とマスコミでも大々的の報道されましたが10万円以上のお金をかけてゆくとは本当にびっくりしましたがそれだけの価値があるからでしょう。
強い思いで行ったのだから貴重な何かをつかんだことでしょう。
蛇足ながら今日のテレビで「第13回国民的美少女コンテスト」を放映していました。過去には佐藤蘭子、米倉涼子、上戸彩などもこのコンテスト出身とのこと、女優への登竜門というべきものでしょうか。18000人余りの応募者から21名のファイナリストが登場しました。いずれ劣らぬ美しい容姿の少女ばかりで甲乙つけがたいが私の推した少女がグランプリ―を獲得しました。その名は高橋ひかるさん、12歳、中学1年とのこと。最年長は18歳でしたが15歳くらいが一番多かったですがやはり彼女に比べれば薹が立つという印象は否めません。いかにも純粋無垢で初々しい美少女そのものの印象でした。このまますくすくと育ってほしいものです。
絵画と言い、人物と言い№1を的中させる私の眼力は大したものだと自慢したいところですが、本当は一番人気を的中するということは一番平均的な日本人ということの証でしょう。
それも素晴らしいことですが・・・・・。
ところで箱根にはポーラ美術館、岡田美術館、彫刻の森美術館など多くの美術館があります。
関東に行ったときは帰りに是非とも立ち寄りアートめぐりをやりたいですね。楽しみが出来ました。
(左が「レースの帽子の少女」右が「襟巻の女」のポストカード)
芸術の秋というわけではないのですが近所の人に勧められ、広島県立美術館で今開催中のポーラ美術館コレクションの「モネ、ルノアールからピカソまで」展を鑑賞してきました。
本展ではポーラ美術館所蔵の9500点の中からモネ、ルノアールをはじめとする印象派から、セザンヌ、ゴッホ、ゴーガンなどのポスト印象派、さらにローランサン、マティス、ピカソ、ムンクなど20世紀を代表する作品など72点が展示してありました。この展示会は4月は佐賀、7月は宮崎と巡回し11月9日まで広島で開催されています。入場料は1400円、箱根の本館の入場料は1800円ですからそれより安い費用で広島で鑑賞できるのはありがたいことです。
音声ガイドは520円で25作品解説を聞くことが出来ます。
名画を見る理由は美しい作品を見ると感動します。山で美しい風景を見て感動するのと同様です。
感動すると心も健康、さらに体も元気になります。作者の感動した強い心が見る者にも伝わってきます。私が見て気に入った作品はルノワールの「レースの帽子の少女」とマティスの「襟巻の女」でした。その作品は売店のポストカードの売れ筋ナンバー1とナンバー2でした。もちろん購入して帰りましたが私の鑑賞眼も捨てたものではありませんね。
絵画鑑賞といえばこの6月30日、孫娘が箱根の岡田美術館の最終日に喜多川歌麿の「深川の雪」を見るためにわざわざ箱根まで行きました。この作品は米国の美術館が所蔵する「品川の月」「吉原の花」とともに「雪月花」三部作の傑作です。戦後行方不明でしたが66年ぶりに発見され幻の最高傑作とマスコミでも大々的の報道されましたが10万円以上のお金をかけてゆくとは本当にびっくりしましたがそれだけの価値があるからでしょう。
強い思いで行ったのだから貴重な何かをつかんだことでしょう。
蛇足ながら今日のテレビで「第13回国民的美少女コンテスト」を放映していました。過去には佐藤蘭子、米倉涼子、上戸彩などもこのコンテスト出身とのこと、女優への登竜門というべきものでしょうか。18000人余りの応募者から21名のファイナリストが登場しました。いずれ劣らぬ美しい容姿の少女ばかりで甲乙つけがたいが私の推した少女がグランプリ―を獲得しました。その名は高橋ひかるさん、12歳、中学1年とのこと。最年長は18歳でしたが15歳くらいが一番多かったですがやはり彼女に比べれば薹が立つという印象は否めません。いかにも純粋無垢で初々しい美少女そのものの印象でした。このまますくすくと育ってほしいものです。
絵画と言い、人物と言い№1を的中させる私の眼力は大したものだと自慢したいところですが、本当は一番人気を的中するということは一番平均的な日本人ということの証でしょう。
それも素晴らしいことですが・・・・・。
ところで箱根にはポーラ美術館、岡田美術館、彫刻の森美術館など多くの美術館があります。
関東に行ったときは帰りに是非とも立ち寄りアートめぐりをやりたいですね。楽しみが出来ました。
(左が「レースの帽子の少女」右が「襟巻の女」のポストカード)