まほろば日記

fujioの日常の出来事、記録等を思いつくままに書いた日記です

白頭掻かけば更に短く・・・・

2017-08-22 23:07:33 | 日常

平成29年8月22日

先日散髪で理容院に行ったとき髪をよく洗ってシャンプなどをよくすすがないと加齢臭などの原因になるといわれました。

入浴した時、髪を洗い何気なく鏡を見てびっくり、ショックでした。

髪が少ない。まるで禿げ頭のように少なくなっているではないか。

ショックなことがあると一晩で白髪になると聞いたことがありますが,こんなに急に髪の毛が少なくなるとは本当に驚きでした。

この前までは髪が多くすいてもらっていたのに・・・

髪が少なくなる嘆きといえば杜甫の漢詩の一節が思い浮かんできた。

「国破れて山河在り」という詩の最後に次の句があります。

「白頭かけば更に短く、すべて簪{かんざし・シン)にたえざらんと欲す」

杜甫は晩年は不遇のうちの生涯を終えています。そんな時、自分の白髪頭をかくと、心労のために髪の毛が短くなってしまい、役人が頭につける冠を留めるかんざしも挿せないほどになってしまったと嘆いています。

私も同感で髪が薄くなり、いかにも年寄りらしい風貌になってきたことにショックを受けました。

「もうこんな年寄りになったのか」

嘆いたところでどうにもなるわけでなく、年相応になったと前向きに考えるべきでしょう。

怖いのはそれにつれ気持ちが老い込むこと、消極的になることです。

楽をしたい気持ちに逆らい、厳しい山に挑戦し、筋トレやストレッチに汗を流し体を鍛えている。

「まだまだ若く体力もある。誰にも負けない。あと10年は大丈夫」

「車と同様メンテナンスも十分に留意し、快調に走っている」

仕事に年齢のハンディはありません。

どのような仕事も普段通り泰然とやり遂げることしか考えません。

楽な仕事もあれば、重い建材などの荷卸、搬入作業、4階階段の引っ越し作業もありますが「ぶっ倒れるまでやり抜く」気持ちでやる以外はありません。お金をいただいて登山のボッカ訓練をしていると思えば。これほどありがたいことはありません。

風貌は老けていても気持は明るく、元気溌剌、人の役に立っていることを心に、髪の薄さにめげず頑張りたいと思います。

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天応・烏帽子岩山でトレーニング

2017-08-20 20:16:35 | 日常

平成29年8月20日

今日は午前6時30分に現地の駐車場につき駐車場を使わせているので少しばかり墓地の盆灯篭の撤去をお手伝いさせていただきました。

この岩場はこの時期は午前中しか練習できません。午後のは岩が熱せられとても登れませんので早朝から始めています。

今日の訓練の目的は10月に予定している北尾根の上るための訓練です。

銀座尾根の第1、第2フェイスをセルフで登ります。登山靴で登るので今までとは感触が違います。

何回か登っていますが思う様にはいきません。

練習を重ねれば慣れてくるので高いところでもあまり気にせずムーブができるようになる。

練習と岩場に通いなれる以外には上達の道はないようです。

今日は誰もクライミングする人はいません。

「なめら」をはじめ岩場にクライマーが一人もいないのは珍しいことです。

登山者に2人会っただけです。

皆、ここで練習した成果を本番で発揮するため各地の岩場に出かけ、楽しんでいるのでしょうね。

帰路に道を妨げる倒木の処理と登山道を3ヶ所修理して帰りました。

本当に暑い1日でした。

 

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第72回 国民体育大会 中国ブロック大会を観戦す

2017-08-19 19:56:33 | 日常

平成29年8月19日

今日、今年10月に愛媛県で開催される国体山岳競技に出場する県を選ぶ予選会が府中町の「セロ」で開催されるので観戦してきました。

山岳競技は昔は縦走、踏破、登攀とありましたが今はクライミング競技だけとなりました。

競技は今日のリードと明日のボルダリングの成績により決まります。

ランクは18歳以上の成人女子(18歳以上)と15歳以上18歳未満少年男女の3クラスがあります。

国体に出場できるのは成年女子・少年男子では上位2県、少年女子では上位1県のみです。

なお成年男子は全県出場できるので予選はありません。

リード競技は各県2人の選手が出場しその2人の成績を合計で順位が決まります。

成績は成年女子では広島県が1位となり国体出場が決まりました。

とりわけ広島の錦織美里選手はただ一人、TOPを達成、全国区の山口県の小田桃花選手を破り優勝されました。

山口県は2位でした。

監督は「地元ですから地の利でボードに慣れていたためでしょう。」と言っておられました。

少年男子は2位で国体出場、少年女子は3位に出場できませんでした。

観客は100人くらいでしたがどこまで到達したか結果が明白でありいいプレイが出ると「ガンバ」と声が上がり大いに盛り上がりました。

(写真は試合前6分間にルートを見ての登り方を考えるオブザベーションをする選手とルート図を書き取る関係者)

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源治郎尾根(剱岳)に登る

2017-08-15 10:54:59 | 日常

平成29年8月10日から13日

我会の剣岳夏山集中登山のうち源次郎尾根コースを担当し初挑戦者3人とともに登攀してきました。

10日 19時に福山を大型貸し切りバスで出発、翌朝6時40分の立山駅発ケーブルカーに乗り室堂へ。

ここで立山三山を縦走する仲間と別れ剣御前を越え剣沢雪渓を下り,予定通り源次郎尾根取り付き地点に13:30分着。

最初の岩場、i丸い大岩の補助ロープがスリングで粗末だと聞いていたので補用ロープを設置して真砂沢ロッジに向かう。

今季から経営者が若い「松井さん」に代わっていた。

この冬の大雪で小屋の一部が潰れ現在再建中とのことでしたが以前よりまっすぐに立付もできていました。

満員で混雑するとのことでしたが悪天候のためキャンセルが多かったのでしょう1部屋貸切でゆっくりと休めました。

夜中には激しい雨に見舞われ明日の行動が案じられましたが明け方にはやみました。

3時過ぎに起床し、朝食の弁当を食べ4時に出発。

皆さん早起きでランプの明かりの列が剣沢雪渓を一列になって続いています。

5時には取り付き地点につきました。

既に2パーティが準備されています。

50m余り登った最初の岩場にはなんと十数人も待機しています。

取り付いているパーティの一人が何回も挑戦するが登れない。

ザックをとるなり、ザイルで引っ張り上げるなりすればよいのに何も補助をしないので登れない。そのため次のパーティに席を譲ずることになり我々も順次登る。

今度はジャングルジムのような。樹林帯の突破です。

それを過ぎるとまた渋滞がはじまる。今度はなぜ渋滞しているのかその原因がわからずただ待つだけ。

天候も悪く雨具が離せません。

以降4か所の岩場がありましたがザイルを出したり、登り方がまずくて時間を要したため渋滞するのでしょうう。

このコースはバリエーションルートの初心者コースで簡単に登れるように書いてありますが雨の為でスリップしたり、登山靴で登ることや荷物を持って登るので時間を要します。

難しいコースではありませんが万一転落すれば谷底に一直線ですから慎重に安全を期してザイルを出すゆとりが必要です。

岩場は5か所ありますがそのうち3か所はザイルを使用しました。。

岩場を過ぎると渋滞はありませんでした。

1峰から眺める2峰の勇壮な岩稜には感動しました。

八つ峰も良く見れました。

天候不順の為か熊の岩には6張り程度しかテントはありませんでした。

皆さん剣沢にテントを張ったのでしょう。

長次郎雪渓の上部には4か所の大きな亀裂が見えました。

八ッ峰の1・2峰間ルンゼも雪渓がズタズタのため困難との表示がありました。

最後の2峰からの懸垂下降の時、1パーティ待っただけでした。後は頂上までの300mあまりの登りだけです。

体調不良の方もあり若手がよく頑張ってくれ、雨に濡れた重いザイルや共同装備を運んでくれました。

15時30分 ようやく頂上着。あとは下るのみだが予約している馬場島荘に連絡すると遅くなつては人間がいないので対応できないとのことで早月小屋に連絡して予約する。

19時30分早月小屋着。20時には消灯とのことで大急ぎで夕食をとる。幸いなことに悪天候でキャンセルがあり一部屋貸切でゆったりと睡眠。

翌朝は8時にタクシーを予約しているので4時前に小屋を出てほぼ定刻に馬場島に下山。上市駅前で貸し切りバスと合流、他のメンバーと立山駅で10時に再会し、入浴後、渋滞を避けてコースを替え無事に福山に21時過ぎには帰りました

今回の教訓

1、データーが古い。8年前の9月に4人で登っているデーターを基に計画した。9月の為か当時は渋滞はなかった。メンバーも毎週練習を重ね力がそろっていた

。別山尾根ルートの渋滞はよく知られているがまさかこの尾根で渋滞があるとは知らなかった。調査不足でした。

  ちなみに最近では早月尾根の「カニのハサミ」でも渋滞が起きるとのこと。

2、メンバーの実力をよく知らなかった。直前に申し込みがあり力があるとのことでしたが、試験練習の時、私は他のグループの訓練に参加し、新規メンバーは他人に訓練・試験を任せていたため、私自身は実力を確認しなかった。

登りたいとの熱意に負け、何とかして連れて行ってあげたいとの気持が先行し実力以上の山行となった。私の性格の弱さであり、だめならダメとして参加させるべきではなかった。

でないと参加した仲間を危険な状況に巻き込んでしまう。転落の危険の巻き添えにもなりかねない 。リーダーとしての責任もとれない。反省している。カバしてくれた仲間に感謝。

3、若手の成長を喜ぶ。年寄は最新の器具や情報の入手が遅れます。私は25000分の地図を拡大して見やすくする程度であるが今の若者は国土地理院の「電子ポーヤル」というアプリを使い詳細な地図を入手し、正確な高度計と併せ持てばピンポイントで現在地を知ることが出来る。

年寄は経験に頼りがちで地図と磁石で判断するが若手は正確な情報を入手し行動する。私を越えた。後は任せられる。彼らの成長を頼もしく、嬉しく思いました。

私は以前このブログでも早月尾根は土嚢により歩きやすくなったと書きました。

今は全滅です。板や丸太の段木に変えられかなり荒れていました。

土嚢袋はせいぜい1年しか持ちませんから毎年やっていれば費用の無駄遣いとしかならないのでしょう。

石かコンクリートがベストだが現実的には防腐剤を注入した丸太や角材しか持たないことを確信しました。

最近では源次郎の名前が多く使われているがヤマケイでは昔からの源治郎の名前を使用しているのでそれにならいました。

(写真は1峰から2峰を見る、人が張り付いているのが見えますか、ここは実は優しいルートでした。)

 

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72年目の慰霊祭

2017-08-07 22:38:26 | 日常
平成29年8月6日
今日は72年目の広島郵便局の慰霊祭が比治山の多聞院で挙行されました。
毎年参加していた祖母も今年は体調が悪く参加できないので娘一家3人とともに参加しました。
今年は例年と違い若い人が多く参加され人数も昨年より多くの人が参加され世代交代を印象づけられました。
ここでは288人の殉職者がまつられこの式後も郵政関係者の合同の慰霊祭が白島の本庁で開催されるようです。
献花のお花をもらい親戚等のお墓にも全員でお参りして回りました。今日は文字どおり広島では祈りの日々です。
私は恒例にしている母校舟入高校の前身である広島市高等女学校の慰霊碑にお参りすることにしています。いろいろなつながりから同窓会も合同で継続してからです。平和大通ㇼに面した慰霊碑には679名の教師、生徒の氏名が記してあります。小さな石碑にこんなに多くの方が納められているとは・・・・朝家族に見送られ建物疎開の作業にきて原爆を直撃され多くの生徒がそのまま亡くなった。679名それぞれにはその人も人生、物語があったろうにすべてを無にされなくなった。その兵器のの落とされた先には多くの生身の人間が生きていたことを思えば・・・正気の沙汰とは思えない。
原爆による即死者、直後の放射線障害により12月末までに死亡した人は14万とも17万人ともいわれています。
実際にヒロシマにきて累々たる墓碑を見てその多くの人の名を心に刻み二度と同じ過ちをしないように・・・
人間の愚行を忘れないため、過ちを繰り返さないため、「ノーモア ヒロシマ」そして「ノーモアフクシマ」と声を高らかに叫び声を挙げましょう。
それが被爆者としての責務ではないでしょうか


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夏山集中登山の訓練す。

2017-08-07 21:51:29 | 日常
胚性29年8月5日
今日は剱岳を中心とする集中登山の仲間、20名余りが参加して楠山の蔵王山で訓練山行を行いました。集中登山では別山尾根から剱岳山頂を目指すものと源次郎尾根から山頂を経由して早月尾根を下るもの、大日岳周辺を散策するものに分かれます。
今回は蔵王山の岩尾根でガラ場でのトラバースや懸垂下降の訓練を行いました。
また源次郎組は蔵王の岩場でも登山靴で登攀したり懸垂下降の訓練を行いました。
今日は参加者だけでなく、平素から蔵王山で鍛えたりしている会の仲間達や高齢の先輩、長老の方も激励に駆けつけてくれました。蔵王山はいつも我会の会員たちが毎朝訓練に登っている山で、来れば会員に出会える楽しみもあります。
今回のような一般登山道は安全のための鎖等が完備され危険な所は在りません、
体力があれば登頂可能な山です。訓練する目的は登頂を目指す仲間として意識を統一して、みんなで協力して登ることに意義があります。ともに訓練に汗を流せばいざというとき、きっと助け合って協力してくれることでしょう。
今回の登山は間違いなく成功すると確信しました。
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白馬岳から唐松岳へ縦走す。

2017-08-02 13:56:05 | 日常
平成29年7月27日から30日
白馬岳は今までにも大雪渓からや祖母谷温泉からも登っていましたが栂池からは初めてです。
それというのもNHKのテレビドラマ「山女日記」に登場した栂池の美しさを見てから登ってきたくなり計画しました。
仲間4人で行きました。
初日は早朝、午前3時30分に福山を出発。山陽道、名神、中央道を乗り継ぎ、安曇野IC出下道、北上し、下山予定の八方尾根の駐車場に車を置き、タクシーで登山口の栂池高原駅へ。
そこからゴンドラ、リフトを乗り継ぎ、標高1829mの自然公園駅まで快調に到着。標高差1000mもあっという間で楽ちんです。そこから10分余り歩いて村営の栂池山荘が今夜の宿舎。
2人部屋で寝間着も、タオル、歯磨きもついています。もちろんお風呂もあります。
これならゆっくり眠れそうです。
ただあすからの悪天候が気になります。

2日目は白馬頂上小屋までの約7時間のースですからゆっくりと朝食をとり8時前の出発。
初めから雨具を着用しての歩行でしたが天狗原に着くころには雨も上がりました。
しかしガスがかかりあまり展望はききません。
周囲は色とりどりの高山植物でいっぱいで写真をとったりしてなかなか足が前に進みません。
白馬大池に写る赤い山荘がきれいでした。
大勢の登山者で満ち溢れています。
この辺りではもう大きな樹木はありません。山には多くの雪が残っています。
「坂の上の雲」のエンディングに登場する有名な山道が今から始まります。
あの映像では平らなように見えましたが実際はかなりの急坂でした。
小蓮華山、2766mに到着。あと標高差200mで白馬岳頂上です。
急な岩道を登ること1時間30分余りやっと山頂到着です。
周囲は白く展望か聞きません。
巨大なシルエットの白馬山荘をくだり、更にしばらくくだるとようやく標高2730mにある村営の頂上宿舎に到着。
周囲は白く何も見えません。
宿泊する人も少なく今日は貸し切り、布団一枚に一人、ゆっくりできます。
水も豊富にあり、体をきれいに拭き、さっぱりとしました。

3日目 今日は出来れば唐松岳を越えて五竜の小屋までと計画し、3時30分起床、4時出発。
昨日、出発時には真っ暗なため唐松岳の方位は確認していたのに雨風にまぎれて漫然と歩行してしまい行き止まりになる。
引き返す途中に登山者に出会い横に道があることを知る。
30分ロス。雨で展望なし。
悪天候の為か何度も雷鳥に出合う。
広い雪渓にアイゼンを着用して、乗り越えたところに村営天狗山荘がありました。
今は崩壊の危険があり営業していないとなっていたが、正面から見ると異常はないように見えたが横の回ると大きく壊れ、傾いているのがわかる。
次の小屋まで距離が長く一日も早い復旧を祈らずにはおれません。
天狗の頭を越えるといよいよ「天狗の大下り」が始まる。実に長い下りである。延々と300mも下った、
このところが「日本3大キレット」と呼ばれる「不帰キレット」である。
いよいよ今回の核心部「不帰の峰」がはじまる。
その核心は2峰である。長い鎖場有、梯子有、トラバースあり、鎖が垂直につけられ、コブ岩をのり超えることも多く腕力が入ります。
おまけに雨で岩がぬれてすべり易いので緊張の連続です。
南峰と北嶺の2峰と厳しい鎖場が連続しています。
過去に経験したことがないような厳しい鎖場。
3峰は山裾を迂回したのでしょうか頂上を通過せず、気が付きませんでした。
五里霧中の中、急な岩場を登り切ったらそこは唐松岳の山頂でした。
14時着。
予定どうりのコースタイムでした。
五竜まではあと3時間、みんなの調子からは可能な時間でしたが、雨と展望なしの悪天候、それに私の体調が今一つだったので、リーダーの判断でここまでとさせていただきました。
唐松山荘は超満員、布団一枚に3人、廊下まで布団が敷いてありました。
水も少ないようで使水制限中、歯磨きの水も販売されています。
夜更けになると悪天候のためキャンセルが多発したのか蒲団1枚に2人に緩和され少しは楽になりました。

4日目、今日も展望はききませんが雨は何とか止んでいます。
昨夜小屋の人が云っておられましたが、ここ4日間は太陽もみず、剣岳もみえないとのこと。
ずーと悪天候続きです。
八方尾根を下り、最後はゴンドラに乗り無事に下山。
いつもの駅前の「みみづくの湯」で汗を流し、無事に22時40分福山に帰りました。
お花畑の美しい山でした。お花の好きな人には最高の山でしょう。
剣岳に行く人には良い訓練になりました。
私は薬の大切さを実感しました。
持病の薬を持参しなかった為、体調を崩したこと。よい薬になりました。
不帰の峰の厳しさ、雄姿は今も目に焼き付いています。
それぞれの参加者にとっても充実した山行であったと思います。
(写真は不帰岳の核心部、2峰の鎖場を登る仲間たち)
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