まほろば日記

fujioの日常の出来事、記録等を思いつくままに書いた日記です

彼岸花咲く

2008-09-20 18:19:51 | 日常
平成20年9月20日
我家の庭の彼岸花が咲いた。あと3日でお彼岸である。
この夏の天候、気温の高低にも拘らず、律儀にもお彼岸の前になると咲いてお彼岸の到来を知らせてくれる。
「バラの木にバラの花咲く、何の不思議もなけれど」
当たり前のことですが不思議ですね。
ですが季節どおりめぐり来てなんとなく安堵します。

今日、東広島に行く仕事があり天気のよいのにつられて周辺をドライブしました。
藁葺き屋根の古刹,並滝寺、足を伸ばして先日の新聞に掲載されていた福富町の上原牧場に行きました。牛もあまり多くないような小さな牧場でしたが新聞掲載のためか車も50台くらい来ており満員、大盛況の様子でした。新聞では自家製ピザがお勧めでした。でも30分から1時間待ちとのこと。私のお目当ては搾りたての牛乳です。甘みがありいかにも新鮮という感じです。来た甲斐がありました。すぐ前の柵ごしにやぎやロバにも触れられ予約すれば牛の世話も体験できるようです。
福富町にはキャンプも出来る広い道の駅も出来、色々な特徴のありお店も多い様で目が離せません。孫がくれば喜びそうです。
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総理の職務

2008-09-19 20:56:51 | 日常
平成20年9月15日
「奥さまは首相 -ミセス、ブリチャードの挑戦ー」NHK-BSの番組みたことありますか? 今夜この番組を見て、任期途中で職務を放棄して逃げた我国の総理大臣のことが思い浮かびました。
一介の主婦が英国の首相に選ばれ奮闘する様をドラマにしたものです。第4回は航空機が爆発事故を起こし墜落する。故障かテロか、部下が酒乱のスキャンダル、外交問題、内政問題、家庭内のトラブル、即決判断を迫られる苦しさ、素人ゆえの失言,等々まさに八方塞がりの事態到来、それらを又素人の素直な考え、仲間の団結、助け合いで乗り越えてゆく。このタフな精神はどこから生まれるのであろうか前向きな考え、高い目的意識、小事にこだわらない、何よりも忍耐力がある、希望があれば耐えられる。
りーダーは孤独なもの、難問山積、周りは敵ばかり、タフな精神でなければ勤まりません。日本の総理には困難を背負い苦楽をともにし、助けてくれる仲間もいなかったのでしょうか。人徳もなかったのでしょう。そう言えば安部さんも福田さんも2世議員ですね、要するにひ弱なボンボンなんですね。次の有力候補の麻生さんも同様、この方は失言が多そうで先が思いやられます。
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剣岳・源次郎尾根を登る

2008-09-16 23:33:39 | 日常
平成20年9月12日~14日
剣岳の源次郎尾根を登ってきました。
今年3回目のバリエイションルートの登はんでした。
4人で自家用車したが来月の山行の下見を兼ね、黒四ダムから入りました。
下の廊下の一部をかすめ、滑りやすい崩壊地を攀じ登りハシゴ谷乗越へはゴーロ状の沢をつめハシゴを下り7時間かけてようやく真砂沢ロッジに着きました
厳しいコースであり下見できてよかった
今日は絶好ぜの登山日和。源次郎尾根の標高差は1000m,
前回、登った北尾根ほどすっきりした岩場ではないが、こちらの方が難しいところがあり登り応えはありました。剣に登った後は早月尾根を下りました。標高差2200M、6時間も要する長い長い下りでした。
タクシーで立山に帰りました。かんぽの大きな風呂で汗を流しかえりました。
福山着は翌日の朝5時、つかれたけどよい山行が出来ました。
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三浦雄一郎講演会

2008-09-12 00:37:51 | 日常
平成20年9月10日
南区文化ホールでエベレスト登頂記念講演会があり仕事の途中ですが聞きに行きました、
昨年登頂したが新記録とはならず、80歳で再度挑戦するといわれました。
とても元気そうでした。が4年後にのぼられるとはとてもしんじられません。
ただ目標のある人は若く見えます。
思考も柔軟で人のよいおじいさんという雰囲気です。
毎日20キロのザックを背負い、足には6キロの負荷をかけ歩き、鍛えているとのこと。体力年齢は20歳も若い54歳とのこと。すごいですね。
山仲間も沢山来ておられました。現役を引退し今は家に居るという人もありましたがやはり年は隠せません。
いつまでも現役で働くことが若さを保つ秘訣のように感じました。
定年のない我々は若さが保てて幸せです。
最後に著書の「冒険者」を購入しサインしていただきました。
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稲刈りはじまる

2008-09-11 23:56:26 | 日常
平成20年9月9日
文字通り秋晴れのさわやかな日である。
今日仕事で千代田に出かけました。

町にいると季節感がありませんが田舎に来ると季節を実感します。
ここはもう秋。すでに稲刈りが始まっていました。
銘柄は「こしひかり」とのこと。早いところでは8月末より稲刈りが始まりすでに3分の1は終わっていました。
5月初めに田植えをして3ヶ月で収穫。米作りはずいぶん効率がよいですね。
今年は台風の被害もなく豊作とのことでした。
この近所には「よみがえりの水」「神命水」とか湧き水もあり、さぞやおいしいお米が取れるのではとおもいました。
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この夏の出来事

2008-09-11 23:35:50 | 日常
平成20年夏の出来事
この夏は異常な夏で色々なことがありました。台風がひとつも来なくて、局地的な集中豪雨が各地に発生し,それによる事故も多発した。
パソコンのスピードが遅くしばらく書いていなかったがこのたび大改造して回復したので総括として纏めて記します。
    7月上旬   弓削島調査山行
    7月27日   奥三段峡沢歩き
    8月1日~3日 孫や子と行くキャンプ
           孫等7人が参加、楽しみました。
    8月8日~11日 西穂高岳から奥穂高岳縦走
           会の仲間6人、予定どうりよく歩きました。
    8月17日   山乗渓谷沢登り
           厳しいコースもあり充実した山行でした。
    8月24日   仙酔島一周磯歩き
           みんな子供に帰り海中を歩きました。
    8月28日~31日 北穂高岳東稜、前穂高岳北尾根
            2箇所の難コースを突破し自信がつきました。
忙しい中映画を久しぶりの見ました。「蟹工船」「おいしいコーヒーの真実」このような貴重な社会派映画が広島で上映されることを誇りにおもいます。

社会現象ではあいかわらず食料偽装事件が後を絶ちません。
「悪いこととは判っていたが金儲けのためやりました。」道徳観念の喪失、恥という観念がまったくありません。「腹を切ってお詫びしろ」

福田首相が突然の辞任。おもうように進まず進退窮まり政権を投げ出した。
無責任にもほどがある。トップは孤独なもの。困難を乗り切る勇気の欠如は嘆かわしい「腹を切ってお詫びしろ」

オリンピックは故障者続き、調整の困難さ、準備不足、非力は目を覆いたくなる。
特に野球の星野監督。あれほど金メタルを摂ると豪語しながら4位とは。監督の人徳のなさからベストメンバーが組めない、故障者ばかりの低戦力。それに作戦のまずさ。どこから金メタルという自信になったのか。自分の力知らないのにあきれる。人望のないセフレ星野、田淵、浩二の3人組。「男なら腹を切ってお詫びしろ」

しかし希望もありました。ソフトボール、体操、フェンシング、水泳若手はのびのびと実力を発揮し将来の活躍を予感させてくれました。
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