まほろば日記

fujioの日常の出来事、記録等を思いつくままに書いた日記です

白馬岳(2932m)登山

2005-09-28 00:34:12 | 日常
9月22日から25日、連休を利用して仲間7人で登ってきました。
山の名前は「しろうま」、町の名前は「はくば」だからややこしい。
コースは猿倉ー大雪渓ー白馬岳ー清水岳ー祖母谷ー宇奈月。
台風17号を気にしながらの山行でしたが、日ごろの行いがよいせいか、はたまた晴れ女のお陰か、意外にも登山日和の天候でした。
紅葉は頂上付近が少し色ずいている程度でまだまだの感じ、このままでは雪に覆われて紅葉は見られそうもありません。
村営頂上宿舎は定員1000人に宿泊者は30人余り、がら空きでした
夕食は豪華なサーロインステーキをご馳走になりました
標高差は上り1700m、下り2000mと大変でしたが仲間と語らい、花をみながらの山行でしたから余り気にもなりませんでした。
祖母谷では自然そのものの露天風呂、美味しい食事を堪能。
山小屋のご主人からは混雑しているとのことでしたが、フトンも一枚に1.5人ですから楽でした。
夜中にも救助活動の警察無線がはいいていました。
本当にお勤めご苦労様です。
頭が下がります。
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日本人の国民性

2005-09-26 19:01:21 | 日常
いろいろ世の中も変わり日本人の良さが失われてきたように言われいますが今度山口の山行のとき、高速道路のパーキングのベンチに置き忘れたけれども遺失物として届けられていました。
まさか出てくるとは思いませんでした。
日本人の正直な行いに感動しました。
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右田ヶ岳山行のこと

2005-09-20 22:17:33 | 日常
土、日曜日に山口の右田ヶ岳にいきました。
勝坂より山頂を経て天徳寺に下山するコースです。
途中の岩場で懸垂下降を仲間と共に楽しみました。
ここを通るたびに{あの岩山に登ったのよ」と思い出すことでしょう。
翌日は東鳳翩山から西鳳翩山に縦走しました。
静かな良い山でした。
体調不良で歩みの遅い人にいやな顔もせず、荷物を持ち励ます仲間たち。
道中デジカメや靴を置き忘れたりしたが、いずれも持ち主のもとに帰った。
日本人は正直です。
とかく、いろいろいわれるが日本人も捨てたものではない。

心清清しく良い山行でした。
コメント (2)
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私は古い男なんでしょうか

2005-09-16 01:10:25 | 日常
鶴田浩二ではないがちょっとつぶやいて見たい心境です。
「私は古い男なんでしょうか」
この日曜日 姪の結婚式がありました。
式場は映画のセットのようなレストラン。とって付けたような小さな教会。
怪しげな神父。?????言いようのない賛美歌斉唱(失礼、、、私の好きなアメイジンググレイスを歌うものですからつい比較してしまいました)
仏教徒のはずですが結婚式だけは格好いい洋式で、葬式は・・・
映画のような風景でしたが格好よさが目に付き落ち着きません。
格好よく絶叫する小泉さん。自己中心、自己主張演技派役者の如く熱演する姿がかっこいいのですかね。
そう思えない私は「やっぱり古い男なんでしょうか」

選挙が終わったばかりというのに造反議員の転向声明には・・・言葉がありません
聖子さんが転向しないようにと祈りたい心境です。
腹立ちまぎれに中国新聞の『広場」に投稿しました。
このところつきがないので無理かな。
週末は山が待っています。元気でがんばれます。
『よし、行くぞ・・・・」
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甲川遭難報道に思う

2005-09-06 23:04:50 | 
今朝の中国新聞に甲川に沢登りにいき孤立したメンバーが救助を要請、翌日無事下山したとの報道がありました。
甲川は中国地方で一番難しい沢登りのコース遡行するのに2日は要する。
そのような難コースに20人もの大勢では倍以上の時間を要したでしょう。
甲ヶ山、矢筈ヶ山、川床に囲まれた狭い山域に、1時間に52ミリという豪雨が降れば、漏斗に水を注ぐが如く一気に増水し鉄砲水となって渓谷に流れ込んだことでしょう。
無事だったのはリーダーの的確な判断によるものでしょう。
驚かされたのはこのような難コースに20人もの参加者があるということ。
会の実力の高さが表れている。
また会の高い目標、意欲と熱気が感じられえます。
装備も万全、自力で下山できてよかった。
我会に甲川沢登りが出来る実力者が何人いるでしょうか
台風から遠くはなれた地域でこのような猛烈な豪雨があるとは驚きであるが秋雨前線の存在を考えれば判断に誤りがあったのかも。
おそらく私も判断を誤っただろう。
他山の石としたい。
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この夏を総括すると

2005-09-01 02:21:15 | 日常
この夏は天候不順、全てがこの言葉がキーワードのように思いました。
土曜日、日曜日の計画を見ると山は十分楽しみました。
北岳(4日)、剣岳・長次郎谷(3日)、滑川渓谷(2日)
他には妻の三回忌、親戚の法事、仕事は2日のみ
孫とは1回海に行ったのみ、自分だけが楽しんだようで気が引けます。
来年は孫や家族とキャンプに行き山の楽しさを教えたいと思います。
山岳会の会員はは皆同じではないでしょうか
私も昔やった林間学校の思い出が今もあります。
孫を山岳予備軍にするためには実行したいと思います。
本も読むつもりであったが3冊とも少しかじっただけ積読、睡眠剤となりました。「帝国以後」、「遺伝子オンで生きる」、「沈黙の春」いつになったら読めるのか
Gooブログ これは良かった。
でもいろんなことが中途半端に終わり消化不良、夏の疲れでしょうか
コメント (1)
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