11月20日大山の槍尾根に登りました。(?)
例会山行をキャンセルしたため気になっていました。
市民ウォキング大会・追悼の甲ヶ山縦走も無事済んだがこの槍尾根だけが心の残りであった。
暖かい日々が続いていたのでまだ行けると計画したが17日に大山初冠雪。
行くだけ行ってみようと、アイゼン、ピッケル等冬山装備で、3時自宅を出発、5時福山で仲間と合流。
明地峠では見事な霧の海、その上に浮かぶ大山は半ば以上を雪に覆われ冬の姿そのもの。
木谷登山口からすぐに雪道となり、鳥越峠からは新雪の中を交代でラッセル。
槍尾根のポールを目前にした標高1500m付近で断念する。
夏道は斜面をトラバースするが雪の今は雪崩の危険もあり行けない。
稜線を登ったがここからさきは痩せ尾根でこのメンバーの実力では無理。
斜面に踏み込んでも新雪のため足場が崩れる。
痩せ尾根を跨ぐことも考えられたが確保する支点もない。
帰りの時間を考えると余り余裕は無い。無理は出来ない
痩せ尾根、急峻な斜面を見て皆納得し了解す。ここまでよく登った。引き返すことに。
風もなく、穏やかな陽気、碧空に輝く白い岩峰、眼下には烏ヶ山、蒜山高原が、紅葉の山々が広がる、まさに至福のときを楽しむ。
槍尾根は踏破できなかったが急斜面の肩まで登れたことに皆満足の様子、雪が解けたらまた挑戦しよう。
帰路、御机からながめた大山南壁の雄姿、白く輝く様より夕日に赤く染まり行く姿を静かに飽かず眺めた。
朝の雲海に浮かぶ大山から、碧空に白く輝く大山、夕日に赤く染まる大山まで素晴らしい大山の1日を堪能した。
この様な素晴らしい日々はもう恐らくもう来ないだろう。
仲間を守り、この様な素晴らしい大山を味合わせてくれた4人の御霊に感謝し 頭を垂れた。
例会山行をキャンセルしたため気になっていました。
市民ウォキング大会・追悼の甲ヶ山縦走も無事済んだがこの槍尾根だけが心の残りであった。
暖かい日々が続いていたのでまだ行けると計画したが17日に大山初冠雪。
行くだけ行ってみようと、アイゼン、ピッケル等冬山装備で、3時自宅を出発、5時福山で仲間と合流。
明地峠では見事な霧の海、その上に浮かぶ大山は半ば以上を雪に覆われ冬の姿そのもの。
木谷登山口からすぐに雪道となり、鳥越峠からは新雪の中を交代でラッセル。
槍尾根のポールを目前にした標高1500m付近で断念する。
夏道は斜面をトラバースするが雪の今は雪崩の危険もあり行けない。
稜線を登ったがここからさきは痩せ尾根でこのメンバーの実力では無理。
斜面に踏み込んでも新雪のため足場が崩れる。
痩せ尾根を跨ぐことも考えられたが確保する支点もない。
帰りの時間を考えると余り余裕は無い。無理は出来ない
痩せ尾根、急峻な斜面を見て皆納得し了解す。ここまでよく登った。引き返すことに。
風もなく、穏やかな陽気、碧空に輝く白い岩峰、眼下には烏ヶ山、蒜山高原が、紅葉の山々が広がる、まさに至福のときを楽しむ。
槍尾根は踏破できなかったが急斜面の肩まで登れたことに皆満足の様子、雪が解けたらまた挑戦しよう。
帰路、御机からながめた大山南壁の雄姿、白く輝く様より夕日に赤く染まり行く姿を静かに飽かず眺めた。
朝の雲海に浮かぶ大山から、碧空に白く輝く大山、夕日に赤く染まる大山まで素晴らしい大山の1日を堪能した。
この様な素晴らしい日々はもう恐らくもう来ないだろう。
仲間を守り、この様な素晴らしい大山を味合わせてくれた4人の御霊に感謝し 頭を垂れた。