平成25年1月27日
体調も良くなり暖かい陽気に誘われ牛田山から二葉山の縦走に出かけました。
最近この二葉山は新聞にもよく取り上げられます。このコースがトレイルランニングのコースとして人気があるとか、山腹を掘り抜く高速道路5号線のトンネル問題、「二葉山山麓七福神めぐり」がパワースポットとして若い人にも人気があるようです。実はわたくしこの牛田で生まれ小学校四年までここで過ごしました。終戦後は二葉山の中腹にイモ畑がありました。チャンバラごっこやターザン遊びをしたのもこの山です。小学校の裏山の見立山には水晶を取りに登り、怖い山番の人に追いかけられた思い出も今は懐かしく思い出されます。
この両方の山は牛田小学校の校歌にも出てきます。よく歌いました。今でも覚えています。
「朝日、夕日に緑映え、雨にも風にもかわるなき、二葉、見立の、山々と、明るさ、強さ、美しさ、競うも、楽し牛田校」
牛田は古くから荘園があった土地柄で学校も136年前、明治7年に創立され、作詞が「夕日」や「村祭り」を作った福山、神辺出身の葛原しげる、作曲が古関祐而という豪華版です。
しかし当時は登山ということには関心がなく牛田山には登ったことはありませんでした。
今回初めて縦走しました。最後は神田山荘に入浴する予定でここに車を置き、いざ出発。公園から稜線に出ると135mの三角点。よく踏まれた登山道をゆくと手ぶらの散歩スタイルの人ばかり、いかにも地元の山という感じです。ランニングの人にも会いました。ただ低い山の割には階段が多いです。新しく作られた道だからでしょうか。古い道なら歩きやすくするためジグザグの九十九折に作られるでしょうが、新しい登山道は尾根筋にまっすぐに作るからこのようになるのでしょう。広島のビル街、都市の景観や瀬戸内の島々を眺めながらの山歩きは楽しい。団体の登山者はなく多くても3から4人で単独者が大半でした。、尾根道には地元から上る道が多くあります。不動院から、戸坂から、旭から、牛田東から、中山,大内越え、山根町とどこからでも登れ、どこへでも降りられるまさに市街地の山という感じですね。牛田山周辺の登山道はよく整備されていましたが最後の尾長山の下りは荒れていました。登山道が私に「助けて・・」と訴えているような気がしました。巨大な仏舎利塔からの展望も素晴らしい。高速道ができるころには広島駅周辺の展望も大きく変わっていることでしょう。東照宮の階段、疲れた膝には応えます。いったい何段あったのでしょうか。尾根筋をまっすぐに下り饒津神社(にぎつじんじゃ)の出るほうが楽でしょうね。3から4時間の手軽な山歩き、地図を読みながらの山歩きも勉強になりますよ。
体調も良くなり暖かい陽気に誘われ牛田山から二葉山の縦走に出かけました。
最近この二葉山は新聞にもよく取り上げられます。このコースがトレイルランニングのコースとして人気があるとか、山腹を掘り抜く高速道路5号線のトンネル問題、「二葉山山麓七福神めぐり」がパワースポットとして若い人にも人気があるようです。実はわたくしこの牛田で生まれ小学校四年までここで過ごしました。終戦後は二葉山の中腹にイモ畑がありました。チャンバラごっこやターザン遊びをしたのもこの山です。小学校の裏山の見立山には水晶を取りに登り、怖い山番の人に追いかけられた思い出も今は懐かしく思い出されます。
この両方の山は牛田小学校の校歌にも出てきます。よく歌いました。今でも覚えています。
「朝日、夕日に緑映え、雨にも風にもかわるなき、二葉、見立の、山々と、明るさ、強さ、美しさ、競うも、楽し牛田校」
牛田は古くから荘園があった土地柄で学校も136年前、明治7年に創立され、作詞が「夕日」や「村祭り」を作った福山、神辺出身の葛原しげる、作曲が古関祐而という豪華版です。
しかし当時は登山ということには関心がなく牛田山には登ったことはありませんでした。
今回初めて縦走しました。最後は神田山荘に入浴する予定でここに車を置き、いざ出発。公園から稜線に出ると135mの三角点。よく踏まれた登山道をゆくと手ぶらの散歩スタイルの人ばかり、いかにも地元の山という感じです。ランニングの人にも会いました。ただ低い山の割には階段が多いです。新しく作られた道だからでしょうか。古い道なら歩きやすくするためジグザグの九十九折に作られるでしょうが、新しい登山道は尾根筋にまっすぐに作るからこのようになるのでしょう。広島のビル街、都市の景観や瀬戸内の島々を眺めながらの山歩きは楽しい。団体の登山者はなく多くても3から4人で単独者が大半でした。、尾根道には地元から上る道が多くあります。不動院から、戸坂から、旭から、牛田東から、中山,大内越え、山根町とどこからでも登れ、どこへでも降りられるまさに市街地の山という感じですね。牛田山周辺の登山道はよく整備されていましたが最後の尾長山の下りは荒れていました。登山道が私に「助けて・・」と訴えているような気がしました。巨大な仏舎利塔からの展望も素晴らしい。高速道ができるころには広島駅周辺の展望も大きく変わっていることでしょう。東照宮の階段、疲れた膝には応えます。いったい何段あったのでしょうか。尾根筋をまっすぐに下り饒津神社(にぎつじんじゃ)の出るほうが楽でしょうね。3から4時間の手軽な山歩き、地図を読みながらの山歩きも勉強になりますよ。