まほろば日記

fujioの日常の出来事、記録等を思いつくままに書いた日記です

何たる奇跡・・・「なでしこジャパン世界一に」

2011-07-18 07:45:33 | 日常
平成23年7月18日
サッカーの女子ワールドカップ決勝戦でなでしこジャパンはアメリカを破り初優勝しました。相手は世界ランキング1位、おまけに24回対戦しても一度も勝てない相手絶対不利な状況で勝利するなんて奇跡としか言いようがありません。試合開始直後からのアメリカの猛攻に何点入れられるのかと絶望しましたが幸運とゴールポストに助けられ何とか凌ぎました。相手に2度も先制され追いつくなんてすごいですね。昔の日本ならとっくにあきらめていたでしょうに今の若い人は違いますね。たくましくなりました。こうした真剣勝負のビッグゲームは選手を成長させます。キーパーの海掘選手日本のキーパーの中で一番若いそうですがファインセーブを連発チームを救いました。大いに自信を持ちスター選手の仲間入りを果たすでしょう。今後が楽しみです。圧倒的不利な試合でも勝負は水物やってみなければわからない。あきらめないことの大切さを教えられた試合でした。午前3時に起き応援した甲斐がありました。よかった。よかった。
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定年後の社会貢献

2011-07-16 13:19:06 | 日常
平成23年7月15日
私の山仲間も続々と定年を迎えます。定年後は何処の山に行こうかと楽しみにされています。早期に退職された人もあり、退職後はいろいろなストレスから開放されのびのびとされています。「福原さん 何でそんなにストレス、問題を抱え込んでいるのですか、早く楽になりなさいよ。一緒に山に行きましょうよ」最もです、」私も田園生活にあこがれたこともありました。私は思う「楽を求めず、ストレスを抱え込む私は若い、まだまだやろうという積極的な気持ちがあるのは若い証拠だと」と思い込むことにしている。私は今も高校の校訓「己に徹して人のために生きる」をモットーにして、その言葉に忠実に生きてきました。今私はかってない忙しさの只中におります。深夜配送作業の連続、人員の補充、赤帽組合の改選に伴う役員就任及び会議、登山活動、夏山遠征の訓練山行。毎週ごとの万葉集の勉強、時には車の中で仮眠することもあります。まさに八面六臂の活躍です。体は少し疲れていても気分は爽快ですよ。
ある高年齢の赤帽の組合員が言われたことがあった「年をとるとひとりに閉じこもりになるが、毎日いろいろな人に会い、話が出来るのがうれしく生きる励みになります。」
赤帽の仕事にはいろいろな面があります。引越や重量品の運搬等体力にいる作業もあれば年をとっても出来る配達などの軽作業も赤帽の仕事です。定年後でも自分の居場所があり収入も得て気分が楽に暮らせ、社会にも貢献できる。そのような中高年の特性を生かした働きやすい会社を目指そうと思います。1年前はひとりで自分だけのことしか考えませんでしたがいまは3人の仲間がいます。いま募集をかければ10人以上の応募があります。多くの人が仕事を求めていることを実感しました。そのような中高年を雇用し元気になってもらうこともひとつの社会貢献であると。大きく言えば中高年の生きがいある社会作りは今後の社会生活の理想でもあります。一人でも多くの中高年に仕事の場所を提供し、心から楽しんで働き、よい仕事をして社会にも貢献できる会社を作りたい。
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万葉集 魂の宿る言葉

2011-07-13 16:23:55 | 日常
平成23年7月13日
ここのごろ私は万葉集にはまっています。
NHK古典講読「万葉集 魂の宿る言葉」の講座を毎週聞き勉強しています。
きっかけは4月初め何気なくラジオから流れてくる万葉集の話を着たのが始まりでした。たしか第2回だと思います、それから毎週テープにとり資料を作成しています。
36回の放送予定なのでテキストがあると思いHNKに紹介しましたがテキストはないのです。信じられますか。
記録しなければすぐに忘れてしまいますので文字に残すことになりました。
テープから文字に起こす、パソコンに取り込みます。耳から聞くので文字が分りません.辞書で調べます。紹介された歌も調べて巻き数と歌番を調べます.結局3から4回テープを聴くことになり頭にもよく入るます。土曜日録音とメモ、3日r4日掛けて文章にそれが終わるとすぐに次回がやってきます。休む間もありません。テキストがあれば読んだらおしまいで本棚に「積読」となり積み重ねられることでしょう。テキストがないおかげで本当によく勉強させていただいています。NHKに感謝すべきですね。講師の上野誠さんは奈良大学の教授、学生に講義するがごとく解説されます。語句の意味も丁寧に、先生は注釈をいくつも読みなさいといわれます、現在まで15回飛鳥、藤原京、平城京、三輪山、二上山まで来ています。私が万葉集を好きになつたきっかけは犬養孝先生に情熱あふれる講義や朗詠に感動したからです。上野先生も犬養先生に門下生のようですが系統だって学習されます。朗読がまた素晴らしい「朗読の加賀美幸子」といわれるだけに格調高い話し振りは講座を高め魅力的なものにしています。
いろいろな歌を知り学習意欲がわいてくるとともにあたらしい歌を聞く楽しみもあります。まだまだ続きますが最後まで頑張ります。
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登山教室の遭難騒ぎ

2011-07-13 15:32:04 | 日常
平成23年7月12日
今朝の新聞に大山遭難事故の記事がかなり大きき報道されていました。
広島県山岳連盟の文字も見え驚きました。
登山教室の方が1泊2日の予定で大休ー地獄谷ーー振子沢辺りで訓練山行中離脱したのが分らずテント地に着いて判明、11日朝、捜索隊により無事収容されてというものでした。問題なのはトイレに行くといって離脱し迷子になったこと。スイパーをおいていなかったのでしょう、迷った人の対応、地図ももってなかったのでね、宿泊予定地に行けば会えたのに。警察への連絡が翌日昼というのはいかにも遅い。離れているとはいえ連絡手段を持ち合わせていなかったのでしょうね。慣れから来る安易さなのでしょう。油断があったのでしょう。このミスが大きな騒ぎとなりました
この遭難事故により登山教室、ならびに広島県山岳連盟の信用はおおきくきずつきました。こんなに初歩的なつまらないことのために誠に残念。なんということをしてくれたのだと叫びたくなります。まして岳連の役員の方はその気持ちがいっそう強いでしょう。この10日は三倉岳でとはん訓練の講習会がありました。指導部の講師の方は中央の講習会に参加して最新情報を仕入れそれを会員に伝達するため講習会を開催されたわけです。前々日から現地にとまりこみ、前日には講師の方々を集めてデモストレーションを行い技法を統一され予行訓練を行い本番に備えられました。真摯な態度には本当に頭が下がります。
それにこの遭難騒ぎ、がっくり来ます。
いろいろな方面から非難が殺到していることでしょう。当然なことです。ただ小さなミスにより遭難事故はおきる。一人の不心得者により信用はすぐに失墜する。おそろしいですね。しっかりと受け止めましょう。一言彼らの名誉のために言わせていただくと彼らほど熱心な登山者はいない。
岳連の講習会にも大半は登山教室の皆さんでした。中高年でテントを担いでアルプス縦走する元気な会がありますか。殆んどは山小屋宿泊ではありませんか。彼らはテント山行という本格的な登山を目指しています。この暑いさなかテント担いだ1泊2日の訓練登山に35人もの大勢も会員が参加する会がありますか。ないですよ。うちの会でも出来ません。登山教室には今回の騒ぎを真摯に反省しより一層安全な登山を心がけていただきたい。迷った方、今回のあなたの行動により会に多大な迷惑を掛けたことを反省しこの貴重な経験を無駄にすることなくしっかり勉強し立派な指導者になっていただきたい。
それがあなたの責務です。
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