まほろば日記

fujioの日常の出来事、記録等を思いつくままに書いた日記です

お盆休み

2011-08-15 20:33:37 | 日常
平成23年8月14日
連日猛暑の日々が続いております。
お盆休みでゆゅくり休養できそうです。夏ばて防止のためちょうどよい時期にあります。早朝久しぶりに岩屋の観音様にのぼりました。登山道の整備用具にお花と水を2リットル20キロ近い重量にならました。体が重く「ヤッコラサ」疲れているのがわかります。ヤッコラサとようやく登りました。ちょっと訓練の必要がありますね。岐路に壊れた階段を6箇所修理しました。それから親戚や黒瀬の妻の墓参りをしました。
広島は色とりどりの盆灯篭でにぎやかです。最近では跡の処理の手間がかかることもあり安くて簡便な塔婆も多くなっていますがにぎやかなほうがよいので盆灯篭をお供えしました。夕方には次女家族間帰ってきたので長女のところでバーベキューを楽しみおなかいっぱいお肉をご馳走になりました。孫たちも大きくなりました。よい休養になったお盆休みです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6峰Cフェース登攀、チンネは断念。

2011-08-05 23:32:37 | 日常
平成23年7月29日~8月2日
今年の最大の目標であった八ッ峰6峰Cフェースとチンネにいってきました。
感想は「疲れた」です。室堂から別山乗越を経て剣沢雪渓を下り長次郎雪渓の上部にある熊岩までテントや登攀用具を運び上げるのに大変な労力を使い果たしました。
装備は何度も吟味し最小限におさえても18キロ以下にはなりません。帰るときには燃料、食料が減ったのに装備が水分を含みザックの重量は20キロ近くありました。熊岩には我々のテントのみ。去年は4から5張り合ったのに。このたびは真砂沢ヒュッテに泊まりガイド登山する方が多いようです。楽なほうがよいのでしょうが・・・・ちょっと残念です次の日は長次郎谷を詰めた池の段乗り越しにテントを張る予定にしていましたが急坂、雪形の崩壊、雪壁の登攀、下山時の危険性を考えれば熊岩のキャンプが一番安全と思いました。3日目午前中にCフェースを登りました。5ピッチ、2時間の予定ですがs人では操作準備に時間を要し3時間かかりました。最後の2ピッチ高度感あふれるリッジをリードしました。午後は雨。4日目三の窓から雪渓を下り取り付きへ。1ピッチ目は雪に埋まっているとのこと。次のフェースは雨に濡れて登れそうもない。チンネは15ピッチ6時間の予定ですが午後からは雨の予定、3人では予定時間では登れないので長時間になることを考え中止にする。早く熊岩に戻れば剣沢キャンプ場まで返りテントも考えられたが意外に時間がかかり明日朝早く出ることにする。毎日雨具着用のテント生活でしたが防水対策に多くのこと学ばせてくれた。アルパインの基本は体力、とにかく体力が第一、華麗とともに体力の衰える私には大変な課題です。
[
写真はCフェース1ピッチ目を登」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする