平成24年3月29日
この時期は入試、卒業、入学、転居引越と大移動、人生の大きな転機でもあります。
私のところも多忙で引越作業に何とかご要望に応えようとみんながんばっております。
私の孫も今年は高校入試で大変な年でした。まぁ何とか志望校に合格し家族一同安堵したところです。それまでは傍から見ると、とても勉強しているようでもなく何回も勉強しろ、勉強しろと発破をかけたのですが効き目がなく合格できるだろうかと心配していました。ラストスパートが効いたのでしょうか。山が当たったのでしょうか。まぁよし。引越されたお客様の広大の医学生の方に「どうすれば勉強するようになりますか」と尋ねたら「目標も持つことです」といわれました。目標、普通には難しいですね。将来何になるか考えていないもの。自分に何が出来るかわからないから・・・。その医学生の親は開業医とのことでした。それなら納得できます。医者は高収入であり、多くに人から信頼され、世の役に立っているから・・・。早くから将来は医者にと目標が立てやすく勉強にも力が入ります。サラリーマンの親は自分の仕事を語ることは少ない。毎日遅くまで働きつかれきって帰宅する様を見れば子供も後を継ぐ気持ちにはならないのでは。親の仕事を知らせ、如何に社会に貢献しているか自慢できるようになりたいものです。
うちの孫にある時期勉強する理由に、「勉強しないと良い大学に入学できない。優良な大会社に入らなければ安定した生活は出来ない。結婚できないよ、だから勉強しなさい」いくら言っても実体験していないので理解できないようです。方便として「成績が上がったら何かをご褒美に買ってあげる」といっても一時的に過ぎないように思える。褒めてやり努力を促せばある程度の効果があるが自発的継続する力になるかというとこれまた問題。
いろいろと思案しているとこれは勉強することの問題ではなく何のために生きるかということではないでしょうか。人の役に立ち仕事をするために勉強する。そのために生きる、人の役に立つ喜びを感じて初めて自発的な努力、継続する力となるように思います。たちまちは日々ひとつでも人に喜ばれることをする。どのようにすれば喜ばれるか考える。そのために勉強することが不可欠。スポーツ選手なら優勝すれば多くの人に感動えお与えることが出来る。
身近な小さな行いの先に大きな未来が開けるように思います。母校の校訓「己に徹して、人のために生きる」今、改めて認識した。ものすごい永遠の真理である。これに忠実にこれからも生きる。実践してゆきます。
この時期は入試、卒業、入学、転居引越と大移動、人生の大きな転機でもあります。
私のところも多忙で引越作業に何とかご要望に応えようとみんながんばっております。
私の孫も今年は高校入試で大変な年でした。まぁ何とか志望校に合格し家族一同安堵したところです。それまでは傍から見ると、とても勉強しているようでもなく何回も勉強しろ、勉強しろと発破をかけたのですが効き目がなく合格できるだろうかと心配していました。ラストスパートが効いたのでしょうか。山が当たったのでしょうか。まぁよし。引越されたお客様の広大の医学生の方に「どうすれば勉強するようになりますか」と尋ねたら「目標も持つことです」といわれました。目標、普通には難しいですね。将来何になるか考えていないもの。自分に何が出来るかわからないから・・・。その医学生の親は開業医とのことでした。それなら納得できます。医者は高収入であり、多くに人から信頼され、世の役に立っているから・・・。早くから将来は医者にと目標が立てやすく勉強にも力が入ります。サラリーマンの親は自分の仕事を語ることは少ない。毎日遅くまで働きつかれきって帰宅する様を見れば子供も後を継ぐ気持ちにはならないのでは。親の仕事を知らせ、如何に社会に貢献しているか自慢できるようになりたいものです。
うちの孫にある時期勉強する理由に、「勉強しないと良い大学に入学できない。優良な大会社に入らなければ安定した生活は出来ない。結婚できないよ、だから勉強しなさい」いくら言っても実体験していないので理解できないようです。方便として「成績が上がったら何かをご褒美に買ってあげる」といっても一時的に過ぎないように思える。褒めてやり努力を促せばある程度の効果があるが自発的継続する力になるかというとこれまた問題。
いろいろと思案しているとこれは勉強することの問題ではなく何のために生きるかということではないでしょうか。人の役に立ち仕事をするために勉強する。そのために生きる、人の役に立つ喜びを感じて初めて自発的な努力、継続する力となるように思います。たちまちは日々ひとつでも人に喜ばれることをする。どのようにすれば喜ばれるか考える。そのために勉強することが不可欠。スポーツ選手なら優勝すれば多くの人に感動えお与えることが出来る。
身近な小さな行いの先に大きな未来が開けるように思います。母校の校訓「己に徹して、人のために生きる」今、改めて認識した。ものすごい永遠の真理である。これに忠実にこれからも生きる。実践してゆきます。