
(演奏会のポスター2種類です。)
令和7年5月3日から6日
今年のゴールデンウィークは山にもいかず地元にいました。
音楽三昧の日々でした。
5月3日は東区区民文化センターで開催されてた「壁のない無限教室コンサート」、これは広島在住のエリザべト音楽大学関係者20名の演奏会でした。管弦楽や歌等のいろいろな演奏がありました。
5月4日は広島文化学園HBGホールで広響の三大ピアノ協奏曲の演奏会がありました。
ピアノは日本を代表するピアニスト清水和音氏でした。
ベートーヴェン、チャイコフスキー,ラフマニエフの協奏曲 が一度に聞かれるのですからお得です。圧巻な2時間30分でした。
満席かと思いましたが2階席は3割くらい空席がありました。意外です。
6月22日にはベルリン交響楽団とピアノ、石井琢磨氏の呉公演があり、7月20日には広響がN響のコンサートマスター、郷古簾氏を招聘して徳永二男氏指揮のコンサートを予約しています。楽しみにしています。
広島市には中四国唯一のプロ管弦楽団 広島交響楽団があります。
広島県、広島市の公共機関、広銀,マツダ、中電等の地元企業出資の楽団です。
それを頂点に多くの楽団があり広島の音楽業界を支えています。
主なものをあげますと管弦楽では広島市民オーケストラ(1979年)、広島ターフェルオーケストラ(1990年)、グランツ管弦楽団(2020年)、アンサンブルカッカ(2000年)、はつかいち室内合奏団(2020年)があります。
吹奏楽団では、広島ウインドオーケストラ(1993年)、祇園ウインドアンサンブル(1983年)、広島吹奏楽団(1965年)、広島シティハーモニ吹吹奏楽団は今年45周年を迎えました。
それらの頂点として広響があるわけでそれらの多くの演奏会は無料か安価な会費で開催され演奏会を開くことを目標に大勢の演奏家が練習に励んでおられます。
演奏会が技量発揮の貴重な機会となっております。
その平素のご努力に拍手を送ります。
つくつく思うに音楽は経済的には割に合わない。難関の有名芸大等に入学しようと思えば早くから多額の月謝を支払い練習に励み、先生の指導を受けてようやく入学してもライバルが多くコンクールに優勝しなければ日の目を見ない。
厳しいテストを受け楽団員となっても一般企業と比べても変わらない給与である。活躍の場を設けて自分で演奏会を開いても有名でなければ観客は入らない。実力本位の大変厳しい世界です。
今年3月にも東京芸術大学出身で広島県在住者の演奏会がありました。
日頃の練習成果を発表する場が必要なのです。
音楽大学といえば東京芸術大学、エリザベト音楽大楽が有名ですが地元広島大学においても教育制が充実し高籏健次氏など優秀な人材を輩出しており今後の活躍が期待されてい。

(売店のブースがの受けられました。)
私にできることは多くの演奏会に参加して拍手を送ることだけです。
発表会といえば、演奏会の前に行ったフラワーフェスティバルもそうですね。
皆練習して皆さんの前で披露することに頑張っておられました。

(バトンの演技がありました。全国大会で優勝したチームの演技です。)
パレードもそうですね。舞台ステージでもプロ級から地元の初心者クラスといろいろありましたが皆さん舞台では元気いっぱいに演技されていました。
今朝の新聞では「備後ばらバラよさこい踊り隊」がパレード部門で多くに参加チームがありながら優勝されたとのこと福山の皆さんおめでとうございます。昨年の山野峡祭りにも来場し、演技を披露していただきました。日ごろの活動の成果ですね。
いまや福山の誇りですね。

(陸上競技・棒高跳びの演技が披露されました。大勢の人が注目しました。)
養護施設からもいろいろな作品を展示、販売されていました。
病院等もブースを設けて筋肉量を測定しサルコペニア検査をされ多くに人が並んでいました。
大学生の陸上選手が棒高跳びの演技を披露されていました。
大学生もいろいろなブースを設け日ごろの成果を発表されていました。
170万人もの人が集ったわけですか日ごろの成果を発表する絶好のチャンスなのです
。
出演者,出店者の皆さんご苦労様でした。成果ありましたか。
元気をもらいました。ありがとうございました。
また来年お会いしましょう。