(頂上で記念写真)
令和6年7月6日
今日は東京に帰る山仲間の送別登山に四国の伊予富士(1756m)に5人で登りました。
梅雨の真っ最中で天候が心配でしたが観音様のお陰でしょう真夏のような快晴の天候でした。
伊予富士は石鎚山系の山で瓶ヶ森と笹ヶ峰の間にある山でその縦走中に登るので単独で登るのは稀な山です。
ご本人から富士山のように美しい山姿なのでご希望されました。
彼女とは2年前、奥穂高岳のガイドを要請され、登るためには神島一周、沼隈半島一周35キロ歩行等、基礎体力をつけるための体力訓練、天応岩場アイゼン尾根で、岩場を登るための訓練をほぼ1年間行い実力をつけ目標を達した同志です。私の数少ない愛弟子です。
(頂上より、中央雲の下が石鎚山、右が瓶ケ森、手前左が東黒森)
瓶ケ森林道、東黒森から登りますから標高差は約300mくらい、歩き易い笹原の登山道です。頂上からの展望も素晴らしくニノ森から始まり石鎚山、瓶ヶ森、笹ヶ峰、平家平まで昔歩いた山々が見れ懐かしく堪能しました。
(頂上で抹茶の接待をしました。)
私は記念に送別ポスターを作製、頂上では抹茶の接待をしました。
時間は3時間弱でした。
その後、別子の天空の湯に入り汗を流し、レストランで食事会を行いました。
記念品としてご本人のご希望の帽子と靴下を送りました。
私は熊撃退スプレーを送りました。
私の娘たちにも持たせているのですが熊に出くわした時だけでなく女性の護身用も兼ねておりますので安全のため役立ちます。
(笹原が美しい山でした。)
またご本人からも参加者に山道具等のお土産を頂きました。
何から何まで順調で楽しい送別登山でした。
山の友情は永遠です。
またご一緒しましょう。