まほろば日記

fujioの日常の出来事、記録等を思いつくままに書いた日記です

クマ撃退スプレーを贈る。

2019-06-28 13:52:19 | 日常
令和元年6月28日
アメリカでは頻繁に銃乱射事件が発生し多くの犠牲者が亡くなっています。何故銃規制をしないのかということがいつも問題となります。アメリカ社会には「自分のことは自分で守る」という考えがあります。憲法でも「武器を保有する権利」が明記、認められています。歴史的にも公権力の横暴に対し抵抗する権利として民衆が武装することが認められています。最近日本でも空き巣等の事件のおとなしい事件でなく、老人や独身者を狙った手荒な強盗事件が頻発し犯罪の性格も凶悪化してきています。自己防衛のため銃器があれば防げるのではと思うことがあります。そんな時自己防衛のためどのような手段があるでしょうか。押し入った相手に「警察に訴えるといっても効果ないでしょう。木刀で抵抗しても相手が複数であればかなわないでしょう。強盗に入るくらがですから腕力には自信を持っていることでしょう。近所と事前に打ち合わせをして非常ベルを鳴ったら近所から警察に通報するのも一つの方法かもしれません。女子供の家庭で自分の家族、財産を守るための銃器が持てないならそれに代わるものは何かと考えました。木刀ですか。鉄ハンマーですか。ありました。それはクマ撃退スプレーです。私は登山装備の中に入れて保管しています。山で熊を見ることは何度かありますが距離があればお互い避けて過ごせますが突然に遭遇した時にはこのクマ撃退スプレーを発射して撃退します。唐辛子の成分であるカプサイシンが主成分です。大きな熊も逃げるくらいで強烈な刺激物ですが簡単に試してみるというわけにはいきませんがいざというときにはぶっつけ本番ですがその効力を信じてやるしかありません。10mくらいは噴射距離もありますが、油断させて顔面に吹き付ければ人事不省になること間違いありません。強力ですから自分が吸い込まないよう注意が必要です。来月、妻の17回忌法要で帰ってきたときに渡そうと準備しています。予想される危険には常に平素から対策を考えておくこと。「治にいて乱を忘れず」山屋の鉄則です。価格は8600円から10000円程度、登山用具店で取り扱っています。追記 広島西区役所から6月23日午後2時50分ごろ鈴が峰東峯付近んで熊の目撃情報が寄せられました。市民が朝夕散歩に登られる山です。熊撃退スプレーをご持参ください
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第71回 舟入祭に行く

2019-06-16 12:02:08 | 日常
令和元年6月15日
午前中の引越、雨で大変でしたが無事,予定通りに終了したので母校、舟入高等学校の文化祭とも呼べる「舟入祭」に行きました。学校卒業して56年振りの訪問です。平成10年に全面改築され昔の面影は何一つ残っていません。近代的な最新鋭の設備を有する校舎に代わっていました。冷暖房完備、エレベーター付き、昔はおんぼろの体育館の舞台で吹奏楽の練習をしていましたが、今はアカシアホールという名前の講堂、1300人余りが入る立派な音楽ホールができていました。昔は総合選抜制により新入生が平均化されレベルが引き上げられたが、今、母校は偏差値もよく有力な進学校として人気があるようです。今回学校に行くきっかけはこの春、甥の修道高校の卒業式に姉は出席し学校の校風にいたく感銘した話をしてくれました。事実6年間山岳部で活躍し立派な男に成長しました。修道は中高一貫、6年間教育の男子校ですから校風が顕著です。男女共学、3年間の教育で舟入の高校生の気質、校風というものが作られるのか。果たして舟入らしい特徴ある生徒の育成ができるのかということに興味がありました。一般公開は14時30分までというのでゆっくりと見学することはできませんでしたがにぎやかで、一生懸命、かつ何より楽しそうでした。1年生が8クラス、2年生が9クラス、3年生が10クラスですが各クラスがいろいろなも催し物をしていました。3年生は恒例でしょうか、吉野家の牛丼や唐揚げ等食べ物関係の出し物でした。部活動の部では文科系を中心に17の部が発表していました。演劇部は全国的にも有名ですが、我、後輩たちの吹奏楽部もボヘミアンラプソディーを演奏し満員の観客から大きな拍手をいただいていました。美術部の作品も力作ぞろいでした。普通科でありながら、ポスター部門で優勝した作品もあり、とても高校生が書いたとは思えないような秀作ばかりでレベルの高さに感銘を受けました。書道部の大書の作品も見ごたえがありました。その一節に校訓「おのれに徹して 人のために生きよう」と書かれたものがあり、心に強く残っています。変わらぬものは「校訓」のみか、来年はじっくりと舟入らしさを探してみたいと思います。
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日本のあすはどうなる・・・新聞記事は殺人事件ばかり

2019-06-14 21:52:54 | 日常
令和元年6月13日
今日の中国新聞社会面(27)、読んでいて気分が悪くなりました。紙面の90%が幼児虐待や殺人事件ばかり、中央の「シャンシャン祝う2歳」が唯一違う記事だけで、殺人事件を赤色で囲んでみると真っ赤になりました。札幌女児衰退死亡事件。静岡1歳女児暴行事件。京都府向日市職員女性遺棄事件。女医殺害容疑で山形大生逮捕。大坂吹田市小学校5年生の女子児童がいじめを受、骨折や視力障害を負う。新潟では生後3ケ月の長女を暴行を加えて殺害した。秋田県警のパトカー追跡事件の死亡女性は結束バンドで縛られていた。千葉県柏市妻を殺した夫と母に実刑。8件もの殺人事件がありました・虐待事件の背景には当事者のストレスのはけ口が弱い子供に向けられるのが原因と言われています。心が病んでいるのでしょうか。生活が苦しく荒れているのでしょう。明日への希望が持てない。格差がますます広がるとこの先日本は一体どのような社会となるのでしょうか。[衣食足って礼節を知る」安定した生活があって初めて安定した社会が実現する。政治家も、経営者も共に考えてほしいと思います。今回の事件の解決の糸口が防犯カメラの映像の様です。昔は刑事がその周辺を歩き回り聞き込みした様子が思い浮かびますが今は時代が変わったようで町中監視カメラがはりめぐされ人の動きはすべて録画され監視されているのですね。運用次第ではいかようにも利用できる。プライバシイからするとちょっと怖い気もします。悪いことをしていないのだから撮影されても問題ないのかしら・・・・ご用心。



















































































































































































































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本日の「後片付け作業」終了をもってスカイラン大会完結す。

2019-06-09 09:15:02 | 日常
令和元年6月8日
「本日の後片付け作業終了をもって大会は完結しました。第27回スカイラン実行委員会は正式に解散します。選手の皆様に感動を与える大会ができたと思います。長い間ご苦労様でした。」
スカイラン大会は5月26日、1日ではない。大会後にも反省会や、今日の後片付け作業があります。事前にも11回に及ぶ広島での実行委員会会議、現地作業3回、2日間のリハーサツ大会、さらに私は別途に4回にわたり現地に入り倒木整理、登山道整備を行てきました。
今日の後片付け作業は雨にも拘わらず役員12名が参加しました。主な作業はポリタンクの洗浄、会場設置の大道具、小道具等の整理整頓、看板、木杭、等を次回に備えまとめて保管する作業です。2班に分かれリーダーの指揮のもと、皆一生懸命に作業協力しました。さぼるものはだれ一人としていません。やる気満々でした。これですべての作業が終了しました。解散の後、雨でしたが私は一人、毛無山に登り負傷された現場を確認しました。今日はよく滑りましたが当時は晴れてこれほど危険なところではありませんが滑りやすい2箇所に段木を設置し踏石を敷き詰めました。これで大丈夫でしょう。負傷者に因み「プロレス坂」とも名付けましょうか。出雲峠経由で下山したが毛無山下りの足場が悪い3箇所余りと浮石がごろごろとした所をまとめれば整備はほぼ完了でしょう。有名な牛曳山の「ヨメナロード」には及びませんがここでも小さな「ヨメナロード」を楽しませてくれました。「タニウツギ」も吾妻山に行かなくてもちらほらと可愛いピンクの花びらで労をねぎらってくれました。
今日の作業は9時開始でしたが私は8時と一番乗りでした。いつも1番に来るリーダーが来ていないので事務局担当の仲間が「何かあったのかもしれない。」と言われた。何にかとは「子供さんが昨年より重篤な病気のため危険な状態に置かれている。とのこと。「なんということか。」涙とともに「うそ―」と大声で叫びたい心境でした。なんということだ。全く知りませんでした。そのような大変なことを全く態度にあらわさず平然と率先してできるとは・・・心境を思うと掛ける言葉がありません。みんなは知っていたのかもしれません。一見不愛想にも見えますし命令口調にも素直に従い協力していましたから・・・私も副会長時代、次期会長に推されましたが妻のがん治療にため広島に転院するので辞退したことがありました。大会成功の裏には人ぞれぞれの事情がありそれを乗り越えて協力したから今の成功があることを実感しました。皆の平穏無事を祈りましょう。
今年10月に次期大会の準備が開催されます。リピーター率は50パーセントとのこと。選手に喜んでいただくためこの教訓を生かして充実した大会にしましょう。
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JFE福山に枕木を取りに行く

2019-06-06 23:25:53 | 日常
令和元年6月6日 今日は会員5名がJFE正門に午後3時に集合して枕木を引き取りに行きました。車両は2トン車2台と私の軽4トラックの3台です。荒れ地のような広い敷地。前回の下見の時は道が悪くて泥だらけになりましたが今回は晴天が続いたため、行きかう車両が巻き上げる真白い土埃で前が見えないほどに状況でしたが泥だらけになるよりはましです。此処の枕木は通常より広い広軌用で長さが240㎝あり、重量も80キロあります。重くて運搬が大変なので半分の120㎝のものをもらいました。何万本とある中より120㎝くらいのもの約60本と40㎝くらいに短く切断されたもの約50本をいただいて帰り会長の倉庫に運びました。私は軽4トラックで350㌔しか積載できませんから短いものを25本を積みこみ、そのまま蔵王山の登山道入り口まで持参しました。早速に段差が30㎝以上ある箇所に設置してみました。厚さが15㎝程あり、足上げが半分で、重量も15キロ程度ありますから安定感があり上り下りが楽になりました。散歩にきた人からも喜んでいただきました。今まで40年、これからも40年は大丈夫です。末永く使われ皆さんのお役に立つことでしょう。 <
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