まほろば日記

fujioの日常の出来事、記録等を思いつくままに書いた日記です

滑床渓谷に行きました

2005-08-29 18:56:38 | 
8月26日から28日宇和島市の東にある滑床渓谷に沢登りに行きました。
文字どうりナメの美しい沢でしたが経験者の話では3年前の豪雨のため土石流で沢がずいぶん埋もれたと嘆いておられました。
難しいところもなく初心者向きの沢でした。
三本杭山にのぼり登山口に帰りました。
成川温泉にキャンプ、あくる日は内子町の古い町並みを見物して帰りました。
一番の出来事は、沢登りのときスリングで仲間を引き上げているとき転落したこと。幸い仲間に支えられてお尻をしたたか打っただけですみました。
なぜあんな不安全な行動を取ったのか自分でも信じられません。
事故が起きるとはこういうことでしょうね
ベテラン、新人を問わず基本を守らなければ事故は起きるというよい例です。
勉強になりました。
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味覚の秋 到来

2005-08-26 00:53:11 | 日常
23日は暦の上では処暑。暑さが止むとの意です。
台風の到来するたびに秋が深まります。
黒瀬の隣の農園の葡萄(藤稔)もようやく収穫の時を迎えました。
例年ならお盆前に収穫しておりましたので今年は10日送れの収穫となりました。
それだけ天候が悪かったということでしょう。
今年の夏山も天候に恵まれませんでしたから仕方ないですね。
また今日は北海道産のとうもろこしもきました。
心なしか小ぶりな気がします。
でも新鮮で甘みは十分あり北海道を思い出します。
食べ物は新鮮が一番ですね。

初物をお供えしいただきましょう。
明日の晩からは、今年初めて沢のぼりにゆきます。
ナメが美しい滑床渓谷、どのようなところか楽しみです。
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駒大苫小牧 おまえもか

2005-08-23 20:55:14 | 新聞記事
昨日 パソコン教室で写真の入れ方を学び記事蘭にのせてみました。どうですか?

ところで 優勝した苫小牧高校で暴力事件があったとは驚きですね
優勝はどうなるのでしょうか。
同じ暴力事件を起こした明徳義塾は直前に辞退し試合に出なかったのに、
事実を隠して出場した、いわば出場する資格のなかった苫小牧高校が優勝したのですから・・・優勝旗は返還することになるのでしょうか
明徳は来年の選抜大会にも出場できませんので、苫小牧はそれ以上の処分になるのでしょうか

腑に落ちないのはなぜ試合が終わって言い出したのでしょうか
普通に考えれば明徳義塾の問題のとき「実は私もと」名乗りでるのが当然と思いますが・・・そこに人間くさいドラマがあるのでしょうね

一番気の毒なのは正々堂々と戦い、青春の全てを高校野球に撃ち込んで勝ち取った優勝を喜べない球児たちではないでしょうか
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整理も楽しい

2005-08-19 23:52:03 | 日常
剣山・長次郎谷山行から帰ったびしょ濡れの装備がようやく整理できました。
雨具が不調で役に立たないので翌日すぐにスポーツ店に持参して調べてもらったら小さなやぶれ、傷があり、それが雨漏りの原因とのこと。リペアシートで傷を塞ぎ、ゴアテックス用の防水剤に浸して防水効果を高め一件落着。そのたの装備も確認して収めた。
それにしても今回の山行は奇跡とも言える。12日の夜出発して16日早朝帰るまで雨、霧、強風の悪天候だったのに長次郎谷を登った14日の午前中のみ天気だったとは信じられますか。とくに14日の夜は強風と激しい雨で寝れませんでした。

熊の岩からの景色は忘れられない。左に八つ峰、右に源次郎尾根、正面には後立山連峰、いくら眺めても見飽きない景色でした。

明日はビアガーデン、山の話で盛り上がることでしょう
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人命救助は最高の国際貢献

2005-08-10 23:11:42 | 新聞記事
ロシアの小型潜水艦遭難事故はイギリスにより救助され、7名の乗員は無事生還することが出来た。
2000年のクルスク原子力潜水艦沈没事故のときは自力救助に失敗し全員死亡した。
今回はその教訓を生かし、日本、アメリカ、イギリスに救助を要請した。
今までのロシアでは考えられず、普通の国になったのかな
結果は一番遠いイギリスが一番早く翌日の6日には救助艇を空輸し7日には救助した。改めてイギリスの底力を感じました。
アメリカも数時間後に到着したが後の祭りであった。
我日本海軍は艦艇4隻で急行中であつたが現場到着はまだ2日も要する有様。
一刻を争う状態なのに、なんと悠長な・・・・なぜ的確な判断が出来なかったのか
小泉さんも郵政民営化問題に気がとられて判断を誤ったと思いたくないが・・・・

ロシア国民に対して「頼りになる隣人」を訴える絶好のチャンスであったのに残念。
困ったとき助けてくれることほど嬉しいことはない。
それにより友好も深まるというものではないでしょうか

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信念の人 小泉総理

2005-08-08 18:34:02 | 日常
今日衆議院は解散となりました。
議員の皆様は失業し出費もかさみ大変な夏休みとなりそうです。
先の広島では被爆者との請願を拒否し、ふくやまの中川美術館に美術鑑賞に行くとは・・・・

小泉さんは他人の話に左右されない信念の人、悪く言えば頑固者、変人
こんな人に総理を勤められて困るのは、日本国、国民ではないでしょうか
自己の信念を貫き靖国参拝で、周辺国を敵に回し外交は孤立、国内でも自党の議員に造反され政局は混乱、政冶空白   あーあこの先、この人に総理を続けられては日本はどうなるのでしょうか

政治も、外交も相手があってのこと。
自己を主張するとともに相手の意見、事情も聞いて友好関係が保てるよう調整すべきではないでしょうか。
自己の意見、主張ばかりでは平行線をたどり交わることがなく問題の解決は図れません
孫子にいわく「敵を知り、己を知れば百戦すれど危うからず
      己を知り、敵を知らざれば、一勝一敗す
      己を知らず、敵も知らざれば勝ことあたわず」

小泉さんは自分だけしか分かっていないようです
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原爆記念日  8月6日に思う

2005-08-06 21:36:30 | 日常
原爆記念日は私には父の命日である。
原爆ドーム横の郵便局で被災したのだから遺骨も何もない。
父の顔も知らないし思い出は何もない。以来は母は女で一つで子供二人を育てた。
父が生きていれば私の人生も違ったろうに

最近、私は日本人は稀有な民族だと感じる。寛容で過去のことはすぐに忘れ歴史から何も学ばない。悪いといっているのではありません。日本人の特徴です。
儒教の国は死でも罪を許さない。墓を暴いて死体を鞭打つといいます。
イスラムでは何代前にかかされた恥をそそぐためにその末裔に復讐するといいます。
他民族は執念深いのです。
原爆投下は天災ではありません。
アメリカによる一般市民14万人の大虐殺です。空襲も何百万人の無差別殺人です。誰もそのことに言及しません。だからアメリカは同じ過ちを繰り返しやがて墓穴を掘ることになるでしょう。
アメリカとイスラム世界が宣告なき戦争をしていると解釈すれば単純に理解できる。無数の自爆犯、テロリストは祖国を守る神風特攻隊です。
戦争は人間が起こしたもの人間による解決しかありません。
アメリカの近代兵器もベトナム共産主義に勝てなかったのだから、イスラム教にはなおのこと勝てない。やがて孤立し消耗する。
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まほろばの地

2005-08-05 23:41:43 | 日常
黒瀬に行く仕事があり帰路姉の家(アンの家)に立ち寄りました。
お墓におまいりしたとき、周りが何と緑濃いことか。
したたるが如く濃い色は黒くさえ感じるほどの雑草が蔽い繁っている。
ちょっと手をぬけば、たちまちのうちに自然に帰る。
自然の圧倒的な生命力を感じる。
黒瀬の町を望む南斜面の土地、明るい太陽、美味しい水、このような豊饒な土地を古代の人は「まほろば」と呼んだのでしょう。
鳥は日の出前30分ごろより鳴き始める。
あさのしじまをあじわい、日の出と共に働き、日暮れと共に休息す。
疲れれば自然の時間に身を任せよう
大きく深呼吸して60兆の細胞の隅々まで黒瀬の霊気をいきわたらせよう。
もうじきコスモスが咲きます。楽しみです。
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孫来る・・・どこか変だな日本の政治

2005-08-05 00:03:05 | 日常
長女が仕事で広島に来ると言うので2日ほど孫を預かりました。
私は仕事がありもっぱら老婆が面倒を見てくれました
首の周りにあせもが出来ていたので夕方向宇品の海に連れて行きました。
台風の影響か波もありましたが久し振りに海でよく遊びました。
子供は元気です。

長女は仕事の関係でだんなとは別居中
朝早くから夜遅くまで仕事と子育てをなどを両立させるのはたいへんなようす。
この有様を見れば働く女子は子供を生むことをためらうのも頷ける。

人口統計はもっとも確実な未来予想と言われています。
少子高齢化、分かっていながら有効な手を打たない政府、政治家。
人口減少は国力の衰退をもたらす
枝葉末節 郵政民営化などにうつつを抜かしているときではないのに、国の将来をうれうる政治家はいないのか
年寄り優遇、子供政策不在、子供は票にはならないからね

後継者を育てない団体の未来はない。
国家も山岳会も同様です。
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今日はどこまで行ったやら

2005-08-02 21:27:14 | 日常
我会のOさんたちは予定では北岳を登り、大門沢小屋に着いたはずだが、天気のことも気になるし大丈夫だろうか。

日韓両国の高校生達の合同穂高合宿隊は今日は無事に奥穂高岳に登頂しただろうか
日本で一番美しい上高地、穂高連峰を堪能しただろうか、
天気は如何だっただろうか

このごろの日韓問題も政治家、国境が起因している。
一人一人にあって話すと皆いい人たちだ
山の仲間の気心ですぐに意気投合するから不思議である。
韓国の高校生たちを見ていると一昔前の日本人を見る気がする。
礼儀正しく、目上を立てる。
先に箸を付けないし、エレベーターで帰るときも我々や年上の人を見送る。
今の日本では失われた行為ではないか

「チャングムの誓い」のお陰で韓国人の考え、習慣も少しは理解できた。
この度のようにじかに会ってみるとまた韓国に行ってみようかという気にもなる

お互いを理解するために韓国語を勉強してみようかな

  「アンニョンハシムニカ」だけではいけないね
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