まほろば日記

fujioの日常の出来事、記録等を思いつくままに書いた日記です

私にできる東北支援は・・・trees(トゥリーズ)の運動に参加すること。

2017-05-31 23:20:21 | 日常
平成29年5月31日
東日本大震災いつ起きたか覚えていますか。
今から6年2か月前、平成23年3月11日午後2時46分です。
人々の記憶のかなたに押しやられようとしています。
今月5月16日災害避難者数が初めて10万人を下回り96544人になりました。

私にできる東北支援は東北の農産物を購入してあげることしかありません。
生産された商品を購入して経済的自立を支援することです。
そんな時、トウリースのことを知りました。
福島県相馬市の高校生達が地元の商品を全国に届けれ取り組みを始めたことを知りました。
その熱い思いを支援すべく会員になりました。
名づけて「そうまうま定期便」
定期便は会員制で年4回、銘菓の他 野菜、果物、水産物の加工品などを届けれるもので年会費は2万円です。
今回第1回目として地元相双地区の銘菓が届きました。
心していただきましょう。
被災地のことを見守っている、支援する人がいることを信じて頑張ってほしいものです。
ご協力できる方は下記にお申し込みください。

trees事務局
〒976-0042
福島県相馬市中村字塚田72
はまなす商店街2F復興支援センターMIRAI内
Trees 代表 門馬千紗
TEL 0244-26-9127    
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ドクダミの花咲く

2017-05-22 22:06:03 | 日常
平成29年5月22日
2日間スカイラン大会で留守をした間に庭には可愛らしい白い清楚なドクダミの花が咲いていました。
この時を待っていました。
ドクダミは十薬(じゅうやく)という生薬名が付くほど昔から優れた薬草として有名で名前の由来も「毒を抑える」ことによります。
この花の咲く時期に採取したドクダミは一番薬効があります。
昨年も作りました。
採取したドクダミを洗って束にして乾燥した後ホワイトリカを浸してエキスを抽出させるのです。
4か月も熟成すると出来上がります。
この液をガーゼを入れた小瓶にとり必要に応じて使用しています。
用途は多彩でいつもそばにおいて重宝しています。
蚊に刺されたとき、かぶれたときにむぬったり、歯が痛いとき痛いところに充てていたりすると痛みが取れます。
痒い時にもこれをぬれば良い。
要は消毒液なのです。
外にもドクダミ茶としてもつかわれています。

友人から聞いた話ですが「マタギ」の人も同じようなものを所持され虫に刺された時などにはぬっておられたとのこと。
それは何ですかと尋ねたら「まむし酒」といわれたとのこと。
いずれも薬効の高いもの、同様の用途があるのだと思いました。
今年もがんばって作りましょう。
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第25回比婆山国際スカイラン大会・熱き思いは届けられたか

2017-05-22 13:19:43 | 日常
平成29年5月21日
今日も快晴、まずはひと安心だが走る選手にとつては熱さとの戦いになることでしょう。
今年は25回目の記念大会です。
初めは応募者も少なく心配されました。
次の28日には「ひろしま恐羅漢トレイル」65キロが予定されている影響だろうと心配したが最終的には昨年並みの830人の応募があり、ほっと安堵しました。
この大会は距離も短く、応援の観客もなく、有名人が来るわけでもない魅力の少ない大会ですが新緑のブナ林を駆け抜ける爽快感、空気の清涼感、峰から峰へと走り込楽しさ、自然の豊かさはどこのも負けません。それに加えて選手を迎える我々のおもてなしの熱き思い。これを伝えたいと思います。
荒れた登山道の整備の為何十日も山に入り,何百本も段木を設置し土砂の流失防止の土留としました。
これにより道が平らになり歩きやすくなり安全には走られます。
今回も昨日の役員全員でコースの確認の折3か所の段木を設置し全員でその完成を喜びました。
私は第一ブロックのチーフ。総勢19名。Bコース(9キロ)も担当します。
私の駐在する毛無山山頂はスタッフは通信、走路、写真担当の6名。標高1144m、出発して5,2キロ、全縦走路が眺められる展望の良い位置にあります。
標高差350mをあがり水が飲みたくなる場所ですが給水所は1,2キロ先の出雲峠。今まではどうしても水が欲しい人には我々の飲用水を差し上げていましたが、今年からは控えめながら10リットル余り水を荷揚げ給水しました。
80人余りにしか供給できませんでした。
あれば飲みたくなるのが人情でしょう。
後は各自が持参した飲用水を提供しました。
居合わせた登山者も惜しみなく水を提供してくれました。ありがたいことです。
スタッフの中にはお昼弁当用に付けられたお茶を提供している方もおられました。これも本当にありがとう。
またスタッフの中には手製のうちわ「5,2キロ」と「毛無山、1144m」を作り応援していました。
この「うちわ」は記念撮影用で選手の皆様には好評でした。
私も「山頂まであと200歩」「あと100歩」の標識設置し選手を激励しました。
スタッフ全員、拍手したり、声をかけたり、一生懸命に応援してくれました。
本当に頭が下がります。
この熱意、必ず選手の皆様にも伝わることでしょう。

ここからは中国地方最高峰の大山が眺められます。
それを楽しみに来た方もおられました。
今日はあいにくかすんでみれませんでしたが次回には展望写真でも展示し選手の皆様に教えてたいと思います。

役目を無事終えれ下山したとき帰られる選手の皆様にお礼の言葉を言いますと「ご苦労様でした、ありがとうございました、また来年も来ます。」とのおことばをいただきました。
嬉しい限りです。
来年はもっと充実した大会となり、選手の皆様に喜んでいただける大会になるように考えましょう。

この大会で特筆すべきことは25回連毒して招待選手であった芹澤雄二選手[55才)がこの大会を最後に引退され001番が永久欠番となりました。
この大会まで8連覇され国内最強の東徹選手(41歳)が矢吹陽平選手[22歳)に敗れたこと。
国内最強、スカイランニング世界選手権日本代表に勝ったのですからすごい自信になったことでしょう。
世代交代を実感しました。
後世恐るべきこと。
次には優秀な選手がたくさんいるということでしょう。
高年齢の指導者は何時までも自分が一番と思わず、後継者の育成のため席を譲ってほしいものです。
(これは私の独り言です。)
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母の日

2017-05-14 21:07:40 | 日常
平成9年5月14日
今日は母の日です。
黒瀬に住んでいる母のところにカーネーションの花束を持参しました。
高齢で体は不自由ですが意識はしゃんとしており、食事をしたり、ゲームをしたり、雑談して1日過ごしました。
傍にいてくれるだけで良いという感じで1日ご機嫌よく過ごしました。
折角の機会ですから庭先の竹やぶを間引きし綺麗にするのにひと汗流し感謝されお役に立ちました。
健康で長生きをしてくれる喜びを実感していたところそれにぴったりの言葉に出会いました。

論語にある言葉です。
子曰く。父母の年は知らざるベからざるなり。
一には則(すなわち)以て喜び、一には則(すなわち)以て懼(おそる)。
(父母の年齢は覚えていなければならない。
一つには長寿を喜ぶため。
ひとつには老い先の短いことを心配し、孝養をはげむために)
親孝行したいときには親はなしの例え通りですね

このようなこと体験したこと在りませんか。
関心があり、気を付けているとそれに関連した情報が次々と現れ、耳に入ってくる。
不思議ですね。まるで「神の声」のようです。
この連休の登った高尾山、大菩薩嶺も4月にNHKBSで放映されたばかりでした。
思いは通じるということでしょうね。
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比婆山スカイラン 開催まじか

2017-05-13 23:07:14 | 日常
平成29年5月13日
山はすっかり青葉の季節の様相です。
水が張られた田圃にも稲が植えられました。
花はフジの花が盛りを迎えています。
いよいよ来週の開催を迎え最後の準備に比婆山に向かいました。
昨夜の雨も上がり何とか予定通り作業はできそうです。
今日の作業は体育館の中を会場用にレイアウト、用具を搬入、午後はスタートゴール地点となるスキー場の草刈りをしました。
明日駐車場のライン引きが終わればすべて準備は完了です。
毎年のことですから作業手順は熟知しており問題なく進行しました。
あとは当日の天候次第です。
晴天となり全員事故なく新緑のブナの森を駆け抜けられますように。
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大菩薩嶺(2057m)に登る。

2017-05-12 22:09:33 | 
平成29年5月7日
この山も日本百名山の山です。
連休登山3番目の山です。
中里介山の小説「大菩薩峠」で有名な山です。
山梨県の北西部、富士山の北側にあります。富士山の北側を眺めます。
江戸時代には甲州から大菩薩峠を越えて多摩郡の青梅を経由して江戸に行っていましたが、峠に関所がないため渡世人、犯罪者などにとっては都合がよく甲州裏街道として利用されていましたが現在では柳沢峠越えの国道ができ廃れてしまいました。
我々は車で入れる上日川峠バス停前にある「ロッジ長兵衛」に宿泊しました。ここはすでに標高1586m地点です。
あと500mで山頂です。高いところまできたものです。
コースは福ちゃん山荘を経て標高1898mの大菩薩峠に登り稜線上を歩いて山頂に行き、雷岩から唐松尾根を下り登山口に戻る5時間のコースです。傾斜も緩やかで気持ちの良い快適な道です。
稜線上に出ると富士山はもちろん白雪を抱いた南アルプスの山々嶺々が連なってすべて見れます。
小高い所に登れば八ヶ岳連峰も見えます。
素晴らしいパノラマの絶景に歓声を上げる。
この連休中はずーと天気が良くラッキーでした。このような晴天は何年ぶりかな。
山頂は樹林帯で景色は見れませんが少し早い昼食をとり下山しました。
この山なら年をとってもまた登れそうですね。
この山で気付いたことは、ここは山梨県ですが全く登山道の整備がなされていなくて荒れ放題、泥だらけの道を避け周辺の林の中を歩くので木々の根が傷み、むき出しとなっていました。木道を設置し自然保護に努めていた神奈川県とはえらい違いです。森林税は徴収していないので財源がないのですかね。
下山後は麓の裂石温泉郷にある「大菩薩の湯」に入浴しました。PHが10以上という素晴らしい温泉でした。
毎日毎日美しい富士山が眺められ本当に幸せでした。
富士山の端正な姿は日本人の性格、文化そのものであると感動しました。

(写真は稜線の雷岩から見た富士山、北側です。右側には南アルプスが見え最高でした)
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丹沢山(1567m)に登る。

2017-05-12 14:30:51 | 日常
平成29年5月5日から6日
丹沢山は日本百名山の山である。
神奈川県の西部 相模湾に面し、富士山の東部にある大きな山塊です。
都市周辺にある山の特徴として四方八方から登山道があります。
連休登山の2か所目、今回は標高761mと高く楽なヤビシ峠から登りました。
ここからは標高差800m、約6時間の行程です。
山頂までは主に稜線上を歩きます。
富士山を眺めながらの山歩きです。
各ピークごとに山小屋、避難小屋が5か所もあり万一の時には安心できます。登山者が多いためでしょう。
登山道は自然保護、山道の崩壊を防ぐ為いたるところに木道が設置されています。
随分と費用が掛かったことでしょう。行政の在り方は我広島県も見習ってほしいですね。
中間点の行者ヶ岳付近の岩場の鎖場は登山者が多い時には渋滞があるそうですが今回も20分余り渋滞が発生しました。
さほど危険なところではありませんでしたが初心者が多いためでしょう。
お金のかかった立派な鎖でした。
途中の塔ノ岳の尊仏山荘も予約なしでは宿泊できないようでこの連休は大賑わいのようです。
山の上なのにカキ氷の看板も出ていました。
今回宿泊した丹沢山頂のみやま山荘も満員のようで80人余りが宿泊され食事も4回に分けて食べました。
翌日は往路を引き返しました。
天候に恵まれ美しい富士山を眺める楽しい山旅でした。
最近はランニング登山が盛んなようで軽装備のランナーの姿が多くみられました。
今回の登山口のヤビシ峠。坂バカサイクリストの聖地だとか、関東では3本の指に入る人気コース。
その性か多くのサイクリング愛好者が登ってこられました。
道路が狭い上に、大型バイクのツーリング者、走るランナー、車両と狭い山道は危険がいっぱいです。
帰路は反対の相模湖側に下りましたがこの道はさらに狭く途中で事故もありました。
スピードを出さないように、飛ばさないように、出会い頭に衝突しないように、しっかり前方を確認してご通行ください。
(写真は丹沢・塔の岳から見た富士山東側)
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高尾山(599m)・世界一登山者の多い山

2017-05-08 23:49:03 | 日常
平成29年5月4日
この大型連休の期間山仲間に誘われ関東の山3か所の登山をしてきました。
最初に登ったのは年間登山者数300万人ともいわれる世界一の登山者数を誇る高尾山です。
近年ミシュランの三つ星に登録されてからは外国からの観光客も増加したとのこと。
これだけの人が集まるのですから活況があること。お寺も、商店街も 鉄道会社もすべての関係者が商売繁盛で潤っている。
お参りすれば御利益にあずかれる」ということでしょうか。
到着駅の京王線高尾山口駅から山頂までお祭りの様な人ごみ、行列が雑踏が途切れることがありません。
我々は初めてですかすべてを体験するつもりでメイン登山道の1号線を登りました。この登山道はすべて舗装されています。登山道が舗装といえばお怒りになる方もあろうかと思いますがこれだけの人が通行するのに舗装されていなければすぐに傷んで壊されてしまうことでしょう。登山口にリフトとケーブルカーがありましたが2人乗りのリフト、10分待ちに乗り快適な12分間の空中散歩が楽しめました。
これだけの大勢の人が登るこの山の魅力は直ぐにわかります
都心から1時間で来れること。
豊かな自然が守られていること。いろいろな7コースがあり何回もリピートできる。
高尾山のお寺は真言宗智山派の大本山である「高尾山薬王寺有喜寺」です。
ご本尊は薬師如来と飯縄権現様です、
境内には霊験あらたかなはたくさんのパワースポットがあり楽しめる。
108段の男坂。六根清浄の石車を回して祈念します。石の輪をくぐり大錫杖を打ち鳴らすと願いが叶うのでみんな長い行列を作りお願いしました、
黄金色の八大竜王像の前ではお金をありがたいお水で洗うとお金が増えるというので洗って持ち帰りました。商売繁盛間違いなし。
杉苗を寄進するそうですがその奉納者の何千枚という木札が掲げられていました。北嶋三郎氏の名前を在りました。すごい金額になりますねよ。
見どころ満載で飽きることがありません。
最大の喜びは山頂から、眼前に広がる富士山の眺めが素晴らしい
実に堂々とした富士の姿に大満足でした。
山頂にはビジターセンターがありいろいろと勉強できる。トイレ等の施設も充実している。
下山路は静かな4号路、混雑する1号路を下山しました。
大満足の一日でした。
(写真は雑踏する高尾山山頂から富士を映す)
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比婆山スカイラン登山道整備す

2017-05-01 12:48:58 | 日常
平成29年4月30日
先週に引きつづき、伊良谷山の下山路の荒れようが気になり登山道整備に出かけました。
4時過ぎに自宅出発、130キロを走り7時過ぎに公園センターに到着。
早朝は車両も少なく快適に走行できます。
今日も雲一つない快晴、暑くなりそうです。
この一週間で花も少なくなり青葉の季節に移行しています。
変わらないのは菜の花とシバサクラくらいです。
花の盛りは短く、季節の進展は早いですね。ぼやぼやしていると置いて行かれそうですね。
公園センター~から伊良谷山までは標高差300mあまり、ブナの原生林の中、落ち葉の道を歩く本当に気持ちの良い道です。
人間が歩くため掘削れた道や水路を整備、ブナの根がむき出しになったところでは段木の土留を18か所あまり設置しました。
今度雨が降れば土砂が流出し自然の力により修復されることでしょう。
午後からはいよいよ核心部の下山路です。急坂の土砂が雨の為流出し、石ころがむき出しになったところに、倒木を利用して6箇所の土留を設置し石を集めて平にし、走り易くしました。
雨で土砂を集めればより一層走り易くなるでしょう。
気温の上昇とともに虫の襲来に悩まされました。
試走に来た方も2組ありました。
お手伝いしましょうかの申し出もありました。
ありがたいことです。
下山したのは17時、都合12時間よく働きました。
国民宿舎のお風呂で汗を流し帰宅しました。
連休の登山の良い訓練になりました。
充実した1日でした。
後は13日に標識を設置するだけです。
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