まほろば日記

fujioの日常の出来事、記録等を思いつくままに書いた日記です

ニノシマホタルを見る

2024-05-29 19:32:22 | 日常

令和6年5月25日
待ちに待ったニノシマホタル、見ました。
真っ暗い闇の中、小さな光がフラッシュの如く光る。
眼前に10匹くらいが秒速で「ピカリ。ピカリ」と光ります。
普通のホタルのように光跡を描くように飛ぶのではありませんでした。
近くを飛ばないので光跡が見えないのかもしれません。
昨夜もユーハイム似島歓迎交流センターに宿泊したアメリカの若者たち40人もこのホタルを見物したとのこと。今日は天気が良いので見れるかどうかわからないといわれていたので一安心です。これからも多くのホタルが見られるように環境整備に努めたいと思います。この時期の施設の集客材料になれば多くの人に知っていただきよいですね。先日中国新聞に私の投稿が掲載されたばかりであり担当者の方もその記事にを配布されタイミングの良さに喜んでおられました。
(ホタル会場を飾るランプを作成中です)
おまけに今回、中国新聞の方が取材に来られるとのことですから記事になり多くの方に報道されたら良いですね。
ホタル観賞の会場作りのランタンや台座の竹筒をつくりました。
講師を招いて海辺の生物観察会もありました。
似島には小中一貫校があります.わざわざ島外からも通学されているようですが何人くらい、どのような教育がなされているのか気になるところです。
(一番の収穫。美味しいお魚を買いました)
翌朝、山に行くので朝一番のフェリーに乗船するため5時30分頃家下港に着きますとリヤカーで地魚の販売をしておられました。
憧れの地魚です。「ギザミ」などは売り切れで「タイ」が多く残っていました。
名前を聞いたことのないような大きな魚もいました。私は「こち」のような赤い子魚「こさご」を4匹、大きな「イカ」を1枚、購入して帰りました。大きすぎて煮たり、刺身にして食しました。2から3日続くようです。朝帰りの釣り人がおられました。夜釣りで「ギザミ」を50匹くらい成果とのこと。大漁ですね。いろいろと楽しみの多いい島です。
島の人口、1965年(昭和40年)2891人、
     1997年(平成9年)1459人、
     2021年(令和3年) 736人
驚くべき数字です。多くの人が来場、人口減少に歯止めがかかり、活気がよみがえればよいですね。


追伸
6月2日 中国新聞朝刊に遅ればせながら当日の取材記事が掲載されました。
私が竹を切る場面が写真として掲載されていました。
何十本も切りまくりましたからよく目立ったのでしょう。
私の投書から始まり、記事の掲載まで結びついて完結。
よかったです。

     
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