(展望台より鞆の浦を見る。架橋阻止したからこの風景がある。本当に後世のため守ってよかった。
本当に美しい姿は海上から見た風景です。丸い港が山をバックに母に抱かれて様に旅人をむかい入れてくれます.まさにの母のごとき港です。
イタリア民謡,サンタルーチィアを声高らかに歌いたい心境です。)
令和5年2月25日
最近の訃報にしても目上の方から同年齢の山仲間のことへと変わり、段々と終末に近づいていることを知らしめます。他にもがんで入院したとか、離婚したとか、破産して家庭崩壊とか、不幸な出来事を聞くたびに、何事もなく、平穏無事で単調な生活を送れることに改めて観音様のお陰と感謝しています。
多くの山仲間が山行中に多くの幸運に恵まれ、それに感謝してお礼にとわざわざ福山からこの岩谷観音に参拝に来られます。
多くの方に岩谷観音に参拝に来て頂き、観音様を知っていただいたためか、最近は幸運が「ラッキー」から「観音様のお恵み」と感謝する心に変わってきました。
(草創登山、ファミリー公園で植樹したサクラに肥料を施す。)
先の2月23日、福山山岳会の草創登山が行われましたがその折にもセツブンソウの見物に行った仲間が「歩くときには雪、雨がやみ、休憩で建物内にいる時には雪が激しく降る等説明できないような空模様、天候の不思議さは観音様のお恵み以外にないと語っておられました。
今朝7時過ぎに福山の山仲間より「岩谷観音、呉婆々宇山に登るため水分峡の登山口に向かっている。来ませんか。」とお誘いの電話がありました。
実は今日のお昼に福山で商談があり行く準備をしているところで残念ながらお断りしました。
ところが不思議なことにその後先方より商談を夕方6時に延ばすよう要請がありましたので、時間が取れ登山に行けることになり、高尾山まで同行することになりました。
風もなく快適な登山日和でした。広島市街地、瀬戸内海の展望を楽しみ、現在工事中の岩屋も見物していただきました 。岩谷観音では「ぜんざい」で接待し喜んでいただきました。
高尾山まで同行し見送りました。
帰路観音様の前で参拝している4人の若いファミリ―に出会いました。
「大きな声でご真言を3回唱えると幸運が訪れますよ。」といいました。
その通り実行されました。
多分、観音様はすぐに幸運をもたらされることでしょう。
その幸運を手にしたファミリーは観音様の恵を感じ、その不思議さ体感し、信者となられることでしょう。
商談の為福山に向かっていると天候が悪くなり雨となりました。
山の上では大変だろうな、雨具はちゃんと準備していただろうか案じていました。
あとで「下山した途端雨が降り出した。行動中は降りませんでした。不思議ですね。」といわれました。
もちろん私の商談の方も順調に成立しました。
やるべしと決めたときにはあとで悔いを残さないように直ちに実行することの大切さを教わりました。
「断じて行えば鬼神もこれを避く」とありますが私には「断じて行えば観音様は必ずこれを援く」というべきですね。
多くの人が観音様の恵を頂き平穏に、平和に生きるように願っております。
(登山者のための休憩所,岩屋に設置するベンチの配列、土砂を取り除けば設置できます。
あと少しで完成です。)