まほろば日記

fujioの日常の出来事、記録等を思いつくままに書いた日記です

大晦日におもう

2009-12-31 23:21:40 | 日常
平成21年12月31日
今年の初めは紀伊半島一蹴万葉旅行で潮岬で雄大な太平洋の大海原からの日の出を見てから今日で365日。最後の今日は朝起きてびっくり白銀の世界、驚くとともに静かな穏やかないい朝でした。今年は本当によい年でした。山にも思い切り挑戦した。家のリフォーム、庭の整備も今日で完了。岩谷の観音さんの登山道整備、今朝も雪の中実行、ほぼ9割がたは完了、後は石垣の崩壊の予防、段差の解消のため段木の追加、壊れた段木の補修がある。来年も継続しよう。
仕事も厳しい時代であるが何とか昨年並みとよく働いた。これも誠心誠意努め皆さんのご支援の賜物です。よりいっそう謙虚な気持ちでやろう。
年の性か頑固なところがあるような気がします。来年は怒らないようにかわいい年寄りで行きましょう。
山も来年は天狗沢、八ッ峰の再挑戦、甲斐駒ケ岳、西穂高から奥穂高縦走、明神岳等よい仲間とよりよい関係を持ちたいものです。
祖母も高齢で黒瀬の姉のところにいることが多くなり今以上に自炊しなければなりません。ひとりでも自堕落にならないよう気を引き締め、しっかり自立しなければなりません。
皆様大変世話になりました、来年もよい年でありますよう。よろしくご指導、ご鞭撻のほどよろしくおねがいもうしあげます。
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大晦日のおもう

2009-12-31 23:21:40 | 日常
平成21年12月31日
今年の初めは紀伊半島一蹴万葉旅行で潮岬で雄大な太平洋の大海原からの日の出を見てから今日で365日。最後の今日は朝起きてびっくり白銀の世界、驚くとともに静かな穏やかないい朝でした。今年は本当によい年でした。山にも思い切り挑戦した。家のリフォーム、庭の整備も今日で完了。岩谷の観音さんの登山道整備、今朝も雪の中実行、ほぼ9割がたは完了、後は石垣の崩壊の予防、段差の解消のため段木の追加、壊れた段木の補修がある。来年も継続しよう。
仕事も厳しい時代であるが何とか昨年並みとよく働いた。これも誠心誠意努め皆さんのご支援の賜物です。よりいっそう謙虚な気持ちでやろう。
年の性か頑固なところがあるような気がします。来年は怒らないようにかわいい年寄りで行きましょう。
山も来年は天狗沢、八ッ峰の再挑戦、甲斐駒ケ岳、西穂高から奥穂高縦走、明神岳等よい仲間とよりよい関係を持ちたいものです。
祖母も高齢で黒瀬の姉のところにいることが多くなり今以上に自炊しなければなりません。ひとりでも自堕落にならないよう気を引き締め、しっかり自立しなければなりません。
皆様大変世話になりました、来年もよい年でありますよう。よろしくご指導、ご鞭撻のほどよろしくおねがいもうしあげます。
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天狗沢の顛末

2009-12-24 21:59:27 | 日常
平成21年12月23日
今回の山行ほど周到に準備したことはない。
天応でクライミング技術を磨き、毎朝岩谷の観音サンに登り体調を整え、アイゼンの前歯を研磨し、食料、衣類、二留意、最新のヘッドランプ、タイヤチェンも新調、仕事もやりくりして余裕の日程で午後5時には大山寺着、朝6時出発に備え4時起床とすべて順調であったが何しろ今朝は温かく雨。プロ中のプロの近藤邦彦さんだから安心できます。彼が言うには雨でずぶ群れになったのではクライミングは危険ということで中止。来年の1,2月の条件のよいときに再挑戦ということになりました。
このまま帰るのは残念なので元谷まで行くことに。
皮肉なことに元谷に着く頃に
は雨は止みました。天狗沢が呼んでいる。こうなったら取り付きの氷壁にアイスハーケンの1本でもうとうと出かけました。雪が少ない。連日降雪の天気だったので多いかと思いきや岩が露出している。急峻な斜面をもうラッセルしてようやく取り付き天の岩壁についたが氷の凍結した部分は少ない岩が露出し雪とのまだら模様、勝手は一面平らな氷壁であったが今は雪と岩のミックス、ルートも分からず、ガスの中で先はよくわからない。ツララ部分も柔らかくすぐに折れる。来た記念にアイスチュウブを氷壁にねじ込む。半分の5センチくらいしか入らない雪も降り出し気温も下がってきたので退散する。
今度は天気のよいとき挑戦しつぃね
この厳しい状況では私には登れない。中止が最適な判断でした。
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いざ、大山・天狗沢へ

2009-12-21 22:30:33 | 日常
平成21年12月21日
いよいよ天狗沢へ行く
16年前仲間4人が遭難したあの場所に行く。
今まで何度も行こうと計画したが思い切りがつかなかったが・・・
もう若くはないし、体力、技術とも充実した今しかないとプロガイドの近藤邦彦氏にガイドをお願いした。
問題は天候しだい。大雪でラッセルに時間がかかりすぎれば行くことができない。
ある意味では大雪になれば難所の滝が埋まり上りやすくなる。紙一重である。
23日は一時天気が回復するとの予報。果たして予報どおり行くか。
「人事を尽くし天命を待つ」との心境。、準備はすべてできた。主だった年賀状も書いた。いざ行かん。
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角島に行く

2009-12-19 00:39:23 | 日常
平成21年12月14日
仕事で萩まで行く機会があり、かねてより行ってみたかった角島まで足を伸ばしました。場所は本州の西北端、長門の近くです。何がすばらしいかといえば海がきれい。文字通りエメラルド色の明るい日本離れした景色です。本土から角島まで1780mのまっすぐな橋が架かっている。これがまた絵になる。これだけで観光客が呼べるのですから如何にすばらしい風景かかご理解いただけるでしょう。高い山もなく平らな砂の市まで風が強く島は笹の防風林で覆われています。明治時代に建てられた石造りの灯台があります。漁業の島でイカとサザエがおいしい。広島から日帰りツアーで観光バスが出ています。1万円以下で食事と温泉付ですからかなりの人気があるようです。距離が220キロもあり片道4時間はかかりますからバスが楽でよろしいですね。帰りに俵山温泉に立ち寄り2軒温泉をはしごしました。
キャッチフレーズは日本の温泉の原点、落ち着いた風情のある温泉街とかいてありましたが実際は寂れて衰退したぼろの旅館街、もう10年もすれば建物も崩れ去るのではという感じがしました。外湯は「町の湯」と「川の湯」の2箇所ありましたが「川の湯は」閉店していました。その代わり「白猿の湯」という新しいクワハウスが出していました。お客が少ないのですね。3軒では成り立たないようです。昔正月には自炊して長逗留したことがありました。たくさんの人で温泉の湯がなくなるほどでしたが今の様子からは想像できません。
しかし温泉は40度あまり源泉掛け流し、泉質もpH9.8で肌もつるつるになります。もったいないですね。何かよい知恵はありませんか。
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加藤登紀子「ほろよいコンサート」

2009-12-12 23:44:22 | 日常
平成21年12月12日
廿日市市のさくらピア文化ホールで午後5時30分から加藤登紀子の「ほろよいコンサートがあり行って来ました。
広島市内では10回ばかり開催しているが廿日市では初めての開催とのこと。
ちあきなおみの音楽を聴き、よい音楽を聴きたいとの思いが高まっていましたので
行ってよかったです。
1000席あまりの小さな会場でしたがほぼ満席でした。聴衆は中年女性が半分以上でしたので松田聖子のコンサートのようなスタンデングォべレーションのようなノリはありませんがじっくりと聞けました。「ほろよいコンサート」なのでロビーで地元の酒造会社が日本酒や梅酒を振舞っていました。
曲目は17曲でしたがしっている曲は「一人寝の子守唄」「百万本のバラ」くらいでしたが途中でリクエストのあった「冬の蛍」や「美しき5月のパリ」を追加して歌われたが私も若き日の当時を思い出し感激しました。ステージは遠いので顔や表情はよくわかりませんでしたが音声はよく理解でしました。生の声のすばらしさ、吐息、息ずかいに思いが伝わります。今度から望遠鏡は必携ですね。
会話も軽妙です。年季が入っています。「人は心に思うことは誰に求められない」
「生きている時間を実らせる」心に響く言葉です。
コンサートの記念にCDを買い、サインしてもらいました。150人くらい並んでいましたのでみんな満足したのでしょうね。
舞台では大きく見えたのに意外と小柄な体格なのには驚きました。
よい1日でした。
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