まほろば日記

fujioの日常の出来事、記録等を思いつくままに書いた日記です

第98回草創記念登山

2017-02-26 23:10:19 | 日常
平成29年2月26日
今日福山市津之郷町の「ふれあいランド」で98回目の草創記念登山がありました。
98回目ですよ。もうじき100年を迎えます。
広島県最古の山岳会だけでなく、全国でもまれな歴史のある山岳会です。そして今なお若者が加入しており活発な活動、発展している山岳会はほかにはないでしょう。
会長から草創記念の歴史について説明がありましたが私も会長経験者の一人としてよくぞ続いたものだと会員だけでなく関係するすべての人に感謝しなければなりません。
担当の役員さんが朝早くから調理していただいた恒例の豚汁を御馳走になりました。美味でした。
午後からはいつものとうり搬送法、地図の見方、テントの張り方、ロープワークの講習会が行われました。
私は搬送法について講習を行いました。
搬送法は救急法ともセットで学ぶべきで、状態により手当を行った後搬送に入ること、誤った搬送法により「善意の殺人者」とならないようしっかり勉強しましょう。
柴そりを作って実際にやってみましたが,傾斜が緩いためか負傷者の体重がもろにかかり、重くて実用的ではないと思いました。
リュックか担架を使用した運搬法が実用的で最適なようです。
結論は事故を起こすと大変な時間とご迷惑をかけるので事故のないよう安全登山に努めましょうということになります。
後継者も育っているので来年からは新しい人に担当してもらいます。
我会では政治、経済活動にはかかわらないというのが不文律です。
私は立場上勧誘できませんが私が煙石博さんの署名活動をしていることを知って署名の申し込みがあり、他の仲間も煙石博さんの署名簿を自主的に回覧していただき、多くの仲間に賛同していただきました。ありがとうございました。
最高裁への提出締め切りも月末なので明朝「煙石さんの無罪を勝ち取る会」に届けるつもりです。
集めた署名は今回で328名になりました。
ご協力本当にありがとうございました。
来月10日に最高裁判所の判決が言い渡されます。
必ず冤罪が晴れて、無罪になることを信じて待ちましょう。
(写真は担架を作り搬送訓練をしているところです。)
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焼き芋はいいね

2017-02-22 15:01:37 | 日常
平成29年2月22日
焼き芋とかけてドラッグと解く。その心は病み付きになり止められない。
「甘くてほくほく」、「しっとり、ねっとり」焼き芋にはいろいろあるがこの季節美味しい焼き芋はやめられません。
我家は石油ストーブで暖をとるだけでなく、天場でお湯を沸かしたりお鍋をかけたりしています。
近頃はサツマイモをアルミ箔で包んで乗せておくとちょうどよい焼き芋が出来上がります。
その美味しいこと病み付きになります。
ほくほく系なら「鳴門金時、紅あづま、しっとり系なら紅はるかです。安納芋や紫芋も美味しいです。
ストーブに乗せておけば、良い香りに誘われてついパクリ。カロリー取りすぎにならないよう食事には注意していますが間食で焼き芋をたべてしまえば余分なカロリーとなります。
ついついダイエットに注意しながらもこの香りの誘惑には負けてしまい体重計に乗るのが怖くなり、敬遠してします。
案の定、体重が増えたようです。
さつまいものカロリーはご飯と同様の100g163カロリです。
ご飯1膳でも、焼き芋を食べれば2膳となりカロリー超となります。
体重を1キロ減量するためには7000キロカロリーの運動をする必要があります。
7000カロリーすごい運動量ですね。
公民館で筋トレ1,5時間してもせいぜい300キロカロリ。雲泥の違いです。
食事と運動の継続することの大切さが身に沁みます。7000カロリ、1日ではとてもできませんから1ヶ月単位で考えて減量する計画をたてることが必要です。
意識深めるには毎日体重計に乗り体重を計測する必要がありそうです。
減量の為間食をしない。
美味しいものも控える。
少ししか食べないよう節制する。
出来ますかな。
いつまで続くことやら。
前途多難です。
こんにゃくのカロリーは100gわずか7カロリー。低カロリーで食物繊維が豊富、そして腹持ちも良いといいますからダイエットには最適とのこと。
食べ過ぎれば弊害もあるそうですが注目すべき食材のようですね。
夕食はおでんにするかな。
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煙石さんの最高裁判所弁論開かれる。

2017-02-17 23:45:20 | 日常
平成29年2月17日
今日は煙石博さんの最高裁判所第2小法廷で弁論が行われる日です。
午後1時30分から開廷され、午後3時から煙石さんの記者会見が行われその様子が各局のテレビで放映されました。
最高裁の弁論は第二審の判断を変更するため行われるので逆転無罪の可能性が高いと論評されていました。
弁護側はとったという証拠はないのだから当然無罪であると主張した。
検察側の主張は驚くべき内容でした。
今までは警察の取り調べでも、裁判においても、確かな窃盗の画像があると主張してきたのに今回は優秀な最高裁判事の目はごまかされないと思ったのか「画像が不鮮明で封筒から抜き取ったと断定することは困難」と述べている。今までの二審では盗んだ画像があるから犯人として有罪になったのに信じられない変節であり、自ら白旗を挙げたに等しい弁論でした。さらに「被害者が離れたのちに記帳台に近付いたのは煙石被告しかいない」と述べ上告棄却を訴えた。
専門の鑑定会社の鑑定で煙石さんが封筒に触れていないことが明らかになり、それが証拠として採用されたのにいったいどのようにして盗んだというのでしょうか。触っていないのにどうして盗めるのか。
確たる証拠がないのに消去法でお前しか犯人はいないと推定有罪とするのは冤罪事件の常套手段である。
最高裁判所は二審の高等裁判所に差し戻す判決ではなく、はっきりと下級審判決の誤りを認め、原判決を破棄し無罪の判決を出されることを望むとともに5年余りも長期にわたり犯人とされた煙石さんご一家の皆様のご苦労を思うとき一日も早く名誉回復されることを切望しております。1日でも早い判決をお願いいたします。ご署名いただいた支援者の皆様と喜びを分かち合いましょう。ありがとうございました。

(写真は記者会見をされる煙石博さん(左側)と久保弁護士、テレビ画面より転載)
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素晴らしきかな・国民宿舎「大城」

2017-02-17 12:24:58 | 日常
平成29年2月16日
仕事で下松に行ったとき近くの笠戸島にある国民宿舎「大城」の日帰温泉施設「潮騒の湯」に行きました。
「素晴らしい」の一言に尽きます。
何かすごい宝物を見つけたような感激です。
お風呂からは笠戸湾の絶景が一望できます。
目の前を遮るものは何もありません。たいていの露天風呂はフェンスや植え込みなどの目隠しがありますがここは何もありません。目の前のあるのは青い空と海、開放的な空間に心が解き放たれるような気がします。
別府の棚湯か、近くでは大崎上島の清風館の露天風呂に匹敵します。
素晴らしい風景に本当に感激しました。
室内の風呂も総ガラス張りです。屋外の露天風呂も同様の風景が眺められます。
大理石の岩風呂ですが隣には炭酸泉の浴槽もあり、ブクブクと気泡が体にまとわりつき、心地よくゆったりと入浴できました。
泉質はナトリゥム・カルシウム塩化物冷鉱泉。
日帰り施設は受付時間午前11時から午後4時。
入浴料金は大人700円、小人270円。
建物は昨年11月に新築されたばかりでホテルのようにきれいです。料金も一泊2食で1万円から1万2千円と割安です。駐車場は175台ありますが平日の午後にもかかわらずほぼ満車の状態で交通整理の方が案内されていましたから繁盛しているのでしょう。
笠戸島は自然豊かな島のようで海岸も散策できますし夕日の美しい場所のようです。桜もちらほらと咲いていました。この早い時期に咲くのはたぶん河津桜でしょうか他にもソメイヨシノや八重桜、山桜が植えられ長く桜が楽しめます。菜の花の黄色と美しい桜のピンクと鮮やかな対比が楽しめました。
大城 下松市笠戸島14-1  TEL0833-52-0138

下松市内を走行していると3月5日午後、交通規制との看板が多くありました。
日立製作所で作られたイギリスの高速鉄道の車両を港まで運搬するため交通規制の看板でした。
平素は夜間運送するのですが「ものづくりのまち下松」をPRするためのイベントです。
面白そうですね。また見に来たいですね。
(写真は入浴中の露天風呂は撮影禁止なのでカタログより転載しました。)
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老老介護と私の未来は

2017-02-13 23:40:16 | 日常
平成29年2月11日
午後より母へのお届け物とお寺のお札を預かっていたのでそれらを持って黒瀬の母のところに行き,一泊しました。
風邪もひかずいたって健康そうでした。今年で98歳になりますが歩くのがちょっと不自由で苦労していますが頭もボケずにしゃんとしています。自宅で娘に介護してもらい食事も三度三度温かいものを調理してもらい自分で食べられ、近所の人とゲームをしたりして交流する。母は幸せな晩年とと言えるのではないでしょうか。
それはすべて姉の献身的な介護のお蔭です。
24時間、365日、休みなしの介護の疲れは想像に余りあります。会社務めであれば休日が取れますが介護では相手が人間ですから休みは取れません。疲れが堆積します。健康診断すれば介護される母よりも介護する姉の方が重傷であるといわれました。
このままではいけないので介護の分担をしなければならないと思います。
仕事の計画の中に介護も繰り込まなければならないと思います。
自分の有り様を考えると自分の明日は暗たんたる思いがしてきます。私のみに置き換えればだれが面倒をみてくれるのか、だれが介護をしてくれるのか。私より年上の姉の介護は期待できません。身近な身内は娘しかいませんが自分の家族の生活に手いっぱいで私の面倒をみることは期待できない。結局は自助努力しかない。健康で動き、ボケなければ何とかひとりで生活できるようにすることしかないようです。その先は介護施設に入るしかないのかな。
内向きなことを考えても仕方ない。
ビジネスにはハンデ―はありません。
体が元気で働ける間は人のためになる仕事をする。
その喜びが頭を働かせボケないことに繋がるのでしょう。
今できる最善のことに全力を尽くす、これ以外には明日につながる道はないでしょう
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志度寺の梅

2017-02-08 09:39:32 | 日常
平成29年2月6日
今日仕事で香川県さぬき市の志度末工業団地の会社まで行きました。持参した品物の加工の為待ち時間がありましたので、四国88か所の86番目の霊場である志度寺にお参りに行きました。さぬき市は高松市の東隣の町です。志度寺は志度湾に面したお寺で海の彼方に屋島や五剣山の稜線が望めます。開創は古く推古天皇33年[625年)で四国霊場屈指の古刹です。海洋技能集団海人族の凡園子(おおしそのこ)が霊木を刻み、11面観音像を彫り、精舎を立てたのが始まりです。その後、藤原鎌足の息子、藤原不比等が妻の墓を建立し「志度道場」と名付けられました。境内は1万坪と広大で国指定重要文化財の仁王門には運慶作の仁王像と巨大な草鞋が迎えてくれます。同じく重要文化財の立派な本堂や曲水式の庭園もあります。植木の多いお寺のようです。その中でひときわ梅のかわいらしいピンクの色が目につきました、傍らには黄色い梅によく似た蝋梅も鮮やかに生えます。蝋梅と梅はよく似ていますが違う種類なのですね。
帰って調べてみるとこの日は生物季節観測では広島のウメの開花日となっていました。
そのつもりで近所の庭を眺めてみると確かに梅が咲き始めていました。
心にゆとりがなければ目にも見レども見えずということでしょうか。
志度寺という静かな古刹の雰囲気が梅の花を気づかされてくれたのですね。
古刹に梅は良く似合いました。

志度寺の正式名称は「補陀洛山清浄光院志度寺」です。
ご詠歌は「いざさらば今宵はここに志度の寺 祈りの声を耳に触れつつ」
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