まほろば日記

fujioの日常の出来事、記録等を思いつくままに書いた日記です

第2回 万葉の船旅

2007-03-26 19:18:52 | 日常
平成十九年3月25日(日)
万葉の歌枕を訪ねる企画がありましたので、久しぶりに鞆の浦万葉の会の例会に参加しました。参加者は42名と盛会でした。
いつおとづれてもともは懐かしく迎えてくれる。
世界遺産に匹敵するといわれている町並みなのに便利さがそんなによいものだろうか。
通り抜ける橋が町民の生活を便利にするとは思えない。市街地に広い道路をつけるのなら分かるし、それなら橋とは関係なく今でもできるはづである。
行政の面子、ごり押しとしか思えない。
地元の人にはともの風景は当たり前で少しも素晴らしいとは思えないのでしょうね。
今回はともの浦を出発、長井の浦、風早、桂が浜、懐かしい土地を海からおとづれるので本当によかった。
妻と訪れたことどもが懐かしく思い出された。
歌をよみ、万葉の昔に思いをはせ、めづらしい風景に出会い、命の充電をした1日でした。
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福山3連チャンいや4連チャン

2007-03-19 01:00:41 | 日常
このとこと福山でのいろいろな出来事があり連日通っています。

平成19年3月16日(金) 葬儀参列
私の親友のご母堂様がなくらられ、その葬儀に福山に行きました。
午前中10時からのためすべての仕事をキャンセル、赤帽仲間にお願いし参列できました。最も尊敬する友であり、亡き妻の葬儀には弔辞を読んでくれた間柄であり最優先で行きよかった。
彼も最後まで心のこもった介護をやり、最後の瞬間にも立ち会うことができ安堵したことでしょう。
「終わりよければすべて良し」
かくありたいものです。

3月17日(土)仕事とランニング
久しぶりに福山で引越しの仕事をしました。
私の昔の上司であり、大変な恩人であるひとからでしたので・・
はじめ2人でしたが荷物が増えたので赤帽仲間に応援を頼み無事に完了することができました。
昨日といい今日といい仲間のありがたさを痛感しました。
午後2時から笠岡の運動公園で仲間とジョギングをやりました。
来月予定の「緑町公園マラソン大会」の訓練のためです。
初心者というので練習方法を実地訓練するためでした。
登山同様過程が大切、結果は後からついてくる
年齢にかかわらず、我会員は意欲満々、いろいろなことに挑戦する若い心、青春そのもの、うれしいことです。

3月18日(日)竜泉寺山登山
竜泉寺山知っていますか?
竜泉寺ダムは知っていますが山は知りませんでした。
県岳連に加盟している山岳会の友人から我会のなくなった会員が「ふるさとの山歩き」に掲載しているこの山に登る道がわからない。もう2回もいくがわからないので教えてほしいとの電話がありました。
会の先輩に聞くも音沙汰なし。
地図を頼りに見つけましたが道は藪が生い茂りありません。
それに特徴のあるピークもありません。
見過ごすのも無理はありません。
それではと西方にそびえる80mあまり高いピークに登れば展望もよいのではと挑戦したがこれが猛烈な藪こぎ体じゅう羊歯のほこりか花粉が体中、口、鼻 耳といわずはいりこみポケットの中、財布の中までくずが入り込む有様、頂上に着いても木々が生い茂りあまり展望もよくない。ところが下山中に人の声がする。こんな山に誰がと思いきや尋ねた本人達4人が今回3度目の頂上を探して悪戦苦闘中。
念願の山頂に案内し感謝されました。
別れた後、1日かけてすべてのコースを確認しました
15年前に書かれ山陽自動車道もでき状況が一変しているとはいえ我会の関係者がかかれたものなので今後もこの本を読んで現地に来る人もあるでしょう。
標識や登山道も整備しなければならない。

明日も夜、福山で常任理事会があります。
例会山行4000回も議題にあり大切な会合です
頑張りましょう

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新リーダーがんばる

2007-03-05 19:19:48 | 日常
平成19年3月3日(土)
来期よりリーダーとなるNさんのレビュウとなる例会山行に似島を選ばれたので仲間と4人で下見に出かけました。
広島湾に浮かぶ小さな島ですが展望も良く、変化のあるコースで楽しめました。
初めてですが良く勉強もし、下準備も良くできていました。
リーダーの心得、山行のやり方を説明してもよくわかる。打てば響くという感じで頼もしい限りです。
ある山岳会のリーダーの方が最近の入会者は意欲が無い。地図の見方等を教えようとしても興味を示さないと嘆いておられた。
我会では貪欲に学びたいという意欲があふれている。中高年のおばさんも岩登りがしたくて靴を購入したとのこと。
まず山登りの楽しさを教える。
山登りが楽しくて興味を持たさなければ意欲もわかないということでしょうか
何を求めているのかニーズを探知することが大切ですね。

再度下見に行くとのこと。すごい意欲ですね
きっとうまく行くことでしょう。

次のように激励のメールをしました。

[こちらも寒いです
今ひとつ道がわからないということで再び行くとの話を聞きました
ご苦労様です
時間があれば同行しますので遠慮なくいつてください

はじめてのときはあれこれといろいろ気を使うことも多く大変ですが慣れれば大丈夫です。
要は自分に納得のいく山行をやればいいので、他人の思惑は考えることはありません
良いものをやろうとか、背伸びすることもありません。
自分にできること、自分らしくやれればよいと思います。
道に迷っても恥ではありません
みんな、各自が地図を見ながら歩きおかしければ注意すればよいのですから、連帯責任です。

ただ言える事は「今日のリーダーは自分である」との自覚です
会長、先輩達に遠慮して遠慮して言わなかったら悔いが残ります
気がついたことはちいさいことであってもすべていう、言いきるとの覚悟をしてください。

きっとみんなも喜んでくれることでしょう。
苦しい急坂の向こうに登頂の感激がある
その苦しみが大きいほど感激も大きい
そのことに気がつくと苦しいのぼりも少しも苦になりません

頑張ってね-]--- Original Message -----
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コメント (1)
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