平成28年5月27日から29日
私は軽運送業をやっています。その中には物品運送や引越もあります。
今まででお客様よりいただいた最高の褒め言葉は「所作が美しい」という言葉です。
動作がスムーズで無駄がないということでしょう。
今回の。九重山例会山行は私にとって最高の山行でした。
すべてが順調で無駄な動きがない100点満点の山行でした。「美しき山行」というべきでしょうか。
今回を最後に九重山の山行は後輩たちにリーダーを譲るつもりであり、今まで行ったことがなかった指山と大船山から七里田温泉への下山路を選びました。これですべての九重山系を歩いたことになりました。
今回の成功の理由は参加者の皆様に楽しんでもらおうという思い、必ず成功させるという思いの強さではないでしょうか。福山の事務局担当者にはわたくしが広島在住の為参加者の募集からバス会社の交渉まで無理難題をすべてを無難に遂行してもらった。誰も知らないけれど文字通り縁の下の力持ちの働きぶりです。ご苦労様でした。
3名のサブリーダーにも互いの連絡を密にして自班の運営だけでなく装備、設営、記録等を分担し指揮命令系統もスムーズに行った。あるときは先頭を歩き、ある時は班員を先頭に充てリードを勉強させ、ある時は最後尾を守る役目をこなしてくれた。それぞれがよく自分の役目をこなしてくれた。
登山の楽しさはチームワークにあります。各人がそれぞれの役割を完璧にこなすとその結果としての全体が完璧に仕上がる。夜間、雨中での仮眠用テント設営、撤収もも完璧でした。
準備体操もサブリーダー3人が前に立ち掛け声を発して行ってくれた。新鮮でよかった。
登山とは感動は皆が等しく享受し、各人の能力に応じて責任、仕事を分担する。平等ではありません。
若い人たちが登山道整備のための重い丸太や道具を担いでくれた。女性たちもスイカやワイン等も分担してくれた。軌跡の記録等各人が得意な能力を発揮してチームに貢献してくれた。サブリーダーや事務局員の指示にも気持ちよく良く応じてくれた。お蔭でスムーズに気持ちよく運営で来た。
今回は下見の時、荒廃した登山道を整備するため丸太やザイルを設置しました。自然の為、登山者のため役立つことを行ったというのも良い影響を与えました。「よいことをしたのだからよいことが起きる」そのように信じたいですね。
果たしてそのようになりました。
指山頂上で食べたスイカもおいしかった。
1450mの山頂はミヤマキリシマが満開で今までの九重山行の中で一番豪華な咲きっぷりでした。
法華院温泉も濡れて冷えた体を温めてくれた。茶話会も全員集合で楽しく語らい杯をあげ、ハモニカの熱演、気配りに感謝。
朝4時起床、朝食をとり、準備体操をして5時出発。皆さん準備周到でこれも予定どうりでした。
2日間雨具を着用しての行動でした。少しも気になりませんでした。雨や霧で見通しが聞かないため地図と磁石で進むべき方向を確認して歩きました。
大船山からの下山で少し方位を誤り、間違いの原因を調べる為サブリーダーには山頂に引き返してもらい、別行動になりましたがこの時無線が有効に働き少しの不安もなかった。今まで無線機がこんなに有効に使用したことはなかった。電池を日々交換したのがよかったのかな。
はじめの計画ではバイキング昼食の後入浴する予定でしたが雨で体がぬれていたため万象の湯に入りさっぱりして食事ができたのは正解でした。雨での行動は今までは敬遠していたが今回の行動によりさほど気にすることなく行動できるようになったという人がおられた。これも気持ちよく行動出来たせいでしょうか。良い傾向です。
今回の山行はチームワークもよく最高の山行であったと思います。私の理想とする「美しい山行」が実現できたと満足しています。次回からは後継者たちが新しい考え方を取り入れ更に充実した山行が出来ることを期待しています。
(写真は指山山頂の満開のミヤマキリシマの群落)
私は軽運送業をやっています。その中には物品運送や引越もあります。
今まででお客様よりいただいた最高の褒め言葉は「所作が美しい」という言葉です。
動作がスムーズで無駄がないということでしょう。
今回の。九重山例会山行は私にとって最高の山行でした。
すべてが順調で無駄な動きがない100点満点の山行でした。「美しき山行」というべきでしょうか。
今回を最後に九重山の山行は後輩たちにリーダーを譲るつもりであり、今まで行ったことがなかった指山と大船山から七里田温泉への下山路を選びました。これですべての九重山系を歩いたことになりました。
今回の成功の理由は参加者の皆様に楽しんでもらおうという思い、必ず成功させるという思いの強さではないでしょうか。福山の事務局担当者にはわたくしが広島在住の為参加者の募集からバス会社の交渉まで無理難題をすべてを無難に遂行してもらった。誰も知らないけれど文字通り縁の下の力持ちの働きぶりです。ご苦労様でした。
3名のサブリーダーにも互いの連絡を密にして自班の運営だけでなく装備、設営、記録等を分担し指揮命令系統もスムーズに行った。あるときは先頭を歩き、ある時は班員を先頭に充てリードを勉強させ、ある時は最後尾を守る役目をこなしてくれた。それぞれがよく自分の役目をこなしてくれた。
登山の楽しさはチームワークにあります。各人がそれぞれの役割を完璧にこなすとその結果としての全体が完璧に仕上がる。夜間、雨中での仮眠用テント設営、撤収もも完璧でした。
準備体操もサブリーダー3人が前に立ち掛け声を発して行ってくれた。新鮮でよかった。
登山とは感動は皆が等しく享受し、各人の能力に応じて責任、仕事を分担する。平等ではありません。
若い人たちが登山道整備のための重い丸太や道具を担いでくれた。女性たちもスイカやワイン等も分担してくれた。軌跡の記録等各人が得意な能力を発揮してチームに貢献してくれた。サブリーダーや事務局員の指示にも気持ちよく良く応じてくれた。お蔭でスムーズに気持ちよく運営で来た。
今回は下見の時、荒廃した登山道を整備するため丸太やザイルを設置しました。自然の為、登山者のため役立つことを行ったというのも良い影響を与えました。「よいことをしたのだからよいことが起きる」そのように信じたいですね。
果たしてそのようになりました。
指山頂上で食べたスイカもおいしかった。
1450mの山頂はミヤマキリシマが満開で今までの九重山行の中で一番豪華な咲きっぷりでした。
法華院温泉も濡れて冷えた体を温めてくれた。茶話会も全員集合で楽しく語らい杯をあげ、ハモニカの熱演、気配りに感謝。
朝4時起床、朝食をとり、準備体操をして5時出発。皆さん準備周到でこれも予定どうりでした。
2日間雨具を着用しての行動でした。少しも気になりませんでした。雨や霧で見通しが聞かないため地図と磁石で進むべき方向を確認して歩きました。
大船山からの下山で少し方位を誤り、間違いの原因を調べる為サブリーダーには山頂に引き返してもらい、別行動になりましたがこの時無線が有効に働き少しの不安もなかった。今まで無線機がこんなに有効に使用したことはなかった。電池を日々交換したのがよかったのかな。
はじめの計画ではバイキング昼食の後入浴する予定でしたが雨で体がぬれていたため万象の湯に入りさっぱりして食事ができたのは正解でした。雨での行動は今までは敬遠していたが今回の行動によりさほど気にすることなく行動できるようになったという人がおられた。これも気持ちよく行動出来たせいでしょうか。良い傾向です。
今回の山行はチームワークもよく最高の山行であったと思います。私の理想とする「美しい山行」が実現できたと満足しています。次回からは後継者たちが新しい考え方を取り入れ更に充実した山行が出来ることを期待しています。
(写真は指山山頂の満開のミヤマキリシマの群落)