まほろば日記

fujioの日常の出来事、記録等を思いつくままに書いた日記です

うちのおばぁちゃん

2016-11-27 23:07:39 | 日常
平成28年11月27日
私の祖母は今年97歳になります。
今年3月にベットから落ちて左股関節を骨折。6月に退院したと思ったら、今度は帰宅したときに転倒して右股関節を骨折、全くついていませんでしたが何とか今月10日に退院しました。本当に長い入院生活でした。今は黒瀬町の姉と一緒に暮らしています。横浜の私の次女が見舞いにかえつて来たので長女家族と一緒に見舞いに行きました。
けがのため歩行器を使用して不自由な生活になりますが、頭はぼけておらず、姉の助けを得て自宅で生活しています。
本人は友人、知人はみんな亡くなり「私を見送ってくれる友人がいなくて寂しい限りだ」と言っていますがその家族からも「母代わりに「おかぁさん、おかぁさん」と「みんなのおかぁさん」として慕われております。
私も母を見て、同じ血筋ですから、母と同様に元気で長生きできるとの自信をいただいています。
祖母は希望の光です。
ボケない秘訣は何かと考えてみるとよく食べること。「食い力」といいますがなんでもよく食べることでしょう。
それから気遣い。子供の誕生日には必ずお祝いを送ります。手紙もこまめに書きます。ある意味では「おせっかい」です。いろいろ気を使うからボケないのでしょうか。
私の将来を思うとき一人で生きてゆく不安はありますが母のように元気で老後を迎えることを祈るばかりです。
姉には母の世話を任せきりで時々面会に行くだけで申し訳なく思っています。
姉も来訪を喜んでくれ孫たちに振袖の着物を着せてくれたり、来年成人式を迎える男の子には袴を着せてくれました。孫たちも美しい着物姿に大感激でした。日本人は着物が似合います。着物姿は自己主張、存在感がありいいですね。
(写真は祖母と着物姿の孫たち)
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富士山滑落事故に思う

2016-11-24 13:20:17 | 日常
平成28年11月22日
11月20日、富士山で滑落事故があり2名の方がお亡くなりになりました。
それが広島の地元の日本山岳会広島支部の方と地元の広島工業大学の学生さんであり驚きました。私も後継者の育成に力を注いでありますがこの方も若者のご指導にご尽力されその訓練の山行中の事故ということで余計に関心が高まりその原因は何かということを考えてみました。
登山の目的は知りませんが富士山は日本最高峰であり、初冬とはいえ雪山の素晴らしさを体験させようとされたのでしょう。
ご本人とは面識もありませんし計画内容もわかりませんので一般的な山岳事故として原因を検討してみたい。
事故には当然原因があります。不可抗力が原因というのは稀なことです。自然には責任はありません。人間の側のミスに原因があります。それも一つのミスが原因といこともありません。幾つかののミスが重なり大きな事故となります。
またそのミスも新人だからとか、ベテランだから難しいことが原因ということもありません。ミスは単純な初歩的なことであり、ありふれたことが原因です。
ベテランはあらゆるトラブルに対する方策は熟知していますが、知っていることと実際に行うことは別問題です。ベテランといえど決められたことをやっていないので事故が起きるのです。
初冬の富士山とはいえ、気温は―6℃、凍結しアイスバーンとなっています、強風も吹くでしょう。独立峰である富士山の強風は場所により吹く方向が異なります。風が回っているので下から吹き上げられることもあります。メンバーの実力に合った計画を立てることも重要です。夏道ルートであれば危険はありませんが沢筋ルートであれば距離も短く楽に登れますが登れば登るほど傾斜もきつくなり、高度感も増して、恐怖心に行動が制約され、平常心で行動できなくなることもあるでしょう
ミスして転倒して滑落することもありますが、その時は直ちにピッケルで制動をかければ停止できます。停止できない何らかの致命的なミスがあったのでしょう。
ザイルを結んでいれば、たとえ滑落しても止めることが出来たのにそのタイミングを失ったのも大きなミスです。
残念なことは、学生さんは一度は停止され、滑落したことを携帯電話で話された後再度滑落されたとのこと。その場にとどまり仲間の救助を待つなど何故されなかったのでしょう。経験不足のなせる業で誠に残念でなりません。

我々人間の力は自然の猛威に比べればか弱いものです。
私は厳しい山に行くときは何時も死を意識しています。
人間、安全な町にあっても事故や病気で亡くなることもあります。
それなら、限りある命をいつくしみ、厳しい山に挑戦し、今この時に全力を尽くし、命を燃やし、それがだめなら死もやむを得ないと思ってます。だからそれを乗り越えた感激があるのです。
今回の事故は残念なことですが、若者を鍛え、自然の素晴らしさを伝えようと全力をつくされた崇高な行動の結果です、その最中にたとえなくなったとしても自分のミスであり、悔いはないものと思っています。
全力を挙げて、大自然に立ち向かう最高に幸せな時に、たとえ命を失うとも山男にとってこれほどのことはない。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
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篁山例会山行

2016-11-20 21:17:36 | 日常
平成28年11月20日
初心者でも登れる山を計画してほしいとの会員からの要望もあり篁山(522m)の例会山行を行いました。
篁山は東広島市河内町にある山です。名前のとうり、百人一首に登場する小野篁に由来する山で山上には名刹として名高い竹林寺があります。9時過ぎに登山口のJR入野駅を出発、午後3時にはJR河内駅に到着するというお手軽なコースです。17名(女性11名、男性6名)の参加者がありました。今日は降水確率ゼロの予報でしたが出発時には、ぱらっと雨に見舞われ合羽を着用しましたが間もなくやみました。今日は初心者コースで時間もたっぷりあるので準備体操も入念に行いました。地図の見方や歩測のやり方、進む方向の決め方等を勉強してもらい地図を見て歩く楽しさを学んでいただきました。時間もあるので頂上近くにある松ヶ嶽城跡も見学しました。竹林寺は只今本堂の屋根を葺き替え工事中でした。鐘楼近くの休憩所で昼食す。食事後、参加者からインンシュロックを使用して靴の補修法の即席講習会、新しい山道具の紹介のあと2組に分かれて所在地のわかりにくい山頂標識の522mを探しにゆき見事にそれらしきものを発見することができました。目出度し、目出度し。後は楽しく紅葉の美しい山道を河内駅めざし下りました。全員何事もなく無事に例会山行を終えることができました。ご協力ありがとうございました。
今回の参加者は初心者かもしれませんがみんなよく勉強しておられました。小野篁のこと。かっては竹林寺にあつた三重塔が今は東京の椿山荘に移築されていることも参加者から教わりました。よく勉強されていました。新しい知識を得ることはうれしいですね。頼もしい初心者です。
追伸 美しく紅葉カエデの葉をいただきましたした。部屋に飾ろうか、それとも風呂に浮かべて楽しもうか。ありがとうございました。
(写真は即席講師の橋本氏、靴の修理法を教えてくれました。)
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ひろしまドリミネーション

2016-11-19 12:09:55 | 日常
平成28年11月18日
仕事が遅くなったついでに昨日から開催されたドリミネーションを見物してきました。
あいにくの雨模様でしたが家族ずれやカップルの方々が多数来場されていました。今年でもう15回目となり広島の冬の風物詩として定着してきたようです。
期間は来年の1月3日まで、午後5時30分~10時30分までライトアップされるとのこと。
有名な神戸ルミナリエは12月2日から11日までと短期間ですがこちらは当分の間楽しめます
場所は平和大通りの白神社の交差点から田中町の交差点まで約800m余りとほかにも本通商店街など14か所に500余りのオブジェが作られています。
今年は厳島神社の鳥居とカープにちなんだ赤い鯉の滝登りが人気のようです。人気投票もあるようです。どれが壱位になりますかな。「おとぎの国」をコンセプトに140万球の発光ダイオードで飾られているそうですが広い範囲に点在していますので少し迫力に欠けるきらいはありますね。
以前観光バスで備北丘陵公園のイルミーションを見に行き、その豪華さに感動したことがありましたがこちら無料ですから贅沢は言えません。
各地で住宅にクリスマスやいろいろな電飾をした御宅があり見物して回ったことがありましたが今も続けられているのでしょうか
今は其の余裕もなくなったのでしょうか。
ちょっと寂しいですね
イルミネーションは冬の輝きで心を温かくしてくれますね。
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スーパームーン

2016-11-18 22:25:46 | 日常
平成28年11月16日

静夜思   
    李白      
床前看月光 (床前 月光を看る)
疑是地上霜  (疑ふらくは 是れ 地上の霜かと)
挙頭望山月  (頭を挙(あ)げて山月を 望み)
低頭思故郷  (頭を低(た)れて 故郷を 思ふ)

夜更けて洗濯物を干すためベランダに立つと、頭上高く、煌々と月が照り輝き、昼間のような明るさに驚く。
すぐさま脳裏に思い浮かんだのはこの詩であつた。
1300年前、中国、唐の時代の李白の詩である。学校の教科書にも載っていたし、詩吟の会でも朗詠したことがある。
あいにく広島では天候が悪く見れなかったが14日夜は月がいつもより大きく見えるスーパームーンという記念すべき日であつた。
月と地球の距離がこのように近くなるのは68年ぶりとのこと。月の大きさも平素より30%も大きく見えるというから明るさも倍増して見えるのも無理からぬことである。
今日は満月から2夜を経た立ち待ち月であるが夜も更けて月も天頂にあるのでことさら白く、美しく輝いて見えます。
。この今日の月を見て多くの人がこの詩を思い起こされたことでしょう。あるいは中国本土においてもこの名月を見て私と同様この詩を歌われた方もあるのでは・・・・
私の若いころ、歌声喫茶全盛のころには「ロシア民謡好きの、ソビエット嫌い」と言われたものだが「今は漢詩好きの、中国嫌い」、このような時期ですが漢詩は今も中国国民に愛されていると信じたい。漢詩が日中友好の機縁となることを望んでいます。
国や地域の境をことにすれどこの詩により多くの人々と思いがつながっているように感じられる。
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親友がNHKのど自慢大会に出場す。

2016-11-07 23:01:18 | 日常
平成28年11月6日
私の親友である綿谷弘氏が福山市神辺町で開催されたNHKのど自慢大会に出場されました。
彼の長年の夢でした。何回も応募されましたが今回見事に合格されました。
本当におめでとうございます。前日の予選会で250組の中から本番に出場できる20組の中に入ったのです。
前日に合格したとの連絡があったので綿谷氏を知る親戚や娘たちに連絡を入れました。
勿論、今は亡き妻のご霊前にも伝えました。喜んでいる姿が目に浮かびます。
彼には一方ならぬお世話になり、妻の葬儀の時には福山から大型バスで山仲間を引き連れて参列して頂き、詩吟の大会では我々、家族親族を招待して頂き、妻をしのんで詩舞をしてくれました。
当日は祖母は入院しているので私も病院に行き一緒に見ました。
喜んでくれました。入院している人たちも一緒に応援してくれました。
歌う順番は最後の20番目でした。
当日は8時前に集合し綿密なリハーサルが繰り返されます。
12時15分開始、20組の歌とインタビューを行い12時50分に終了。ゲストのパフェと鳥羽一郎が歌い、審査結果の発表して番組終了。
すべて秒単位の行動です。見事な構成ですから出演者も大変でしょう。お疲れ様でした。
最後ですから待ちくたびれたことでしょう。
でも頑張って鐘、2個でした。ご苦労様でした。
「じぃちゃんの夢」ご家族の方がこのように書いた幕を掲げておられましたが本当にの夢が叶いよかったです。
出演、おめでとうございます。
本当に良かったですよ。
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雨飾山(1,963m)

2016-11-06 22:31:36 | 日常
平成28年11月4日」から5日
今回は仲間から案内役を頼まれ日本百名山の雨飾山に行ってきました。
雨飾山は美しい名前とフトンビシと呼ばれる大岩壁が有名な山です。
天候にも恵まれ雪景色と紅葉、それに温泉も楽しみです。積雪も予想される時期なので冬用の準備はしてゆきましたが移動性高気圧に覆われて穏やかな天気なのでさほど厳しい天候にはならないようです。
前回来た時は若い時期なので夜行朝着でしたが今回は一日かけてのゆっくりとした行程ですから体力的にも楽な高齢者登山です。
朝7時福山で仲間と合流。山陽道、舞鶴道、北陸道経由で、徳光SAの海鮮丼を楽しみにしていましたが臨時休業でダメでした。糸魚川ICで高速を降り白馬村のペンション「白馬通信」に午後4時過ぎに到着。折角ですから白馬駅近くの天然温泉の「みみずくの湯」へ。ここは露天風呂から白馬連峰が一望できるので気に入っています。「白馬通信」はアーリーアメリカン風の綺麗な3階建てのペンションで料理も魚は清流で養殖された信州サーモン、肉料理は最近人気が高まっている白馬の豚肉と絶品の品々でおいしくいただきました。、暖炉の燃える雰囲気も心が癒されます。ご自分で作られたパッチワークやステンドグラスの作品が展示されています。オーナーの人柄の良さが感じられ、料金も夕食付で7000円と格安でした。今度来る時はまた泊まりたくなります。おいしいワインをいただき熟睡しました。
翌朝は午前4時起床、朝食を摂り5時出発。登山コースは小谷温泉コースです。登山口の小谷村の雨飾高原キャンプ場に車を止め、午前6時出発。天気は快晴ですがその分気温は低い、よく冷え登山道も凍結しています。
雨飾山山頂までの標高差は約800m、距離は約4400mで400m毎に標識は設置してあります。
はじめは湿原地帯の平坦地ですが、上りになると石ころ交じりの急登が続きます。
中間地点の荒管沢は下り斜面が凍結して、すべるので苦労しました。
稜線に到達すると笹野原が広がり、その先のポッコリとした小山が山頂です。100mあまりの急登すると山頂だがこの斜面が凍結していたためアイゼンを着用する。アイゼン着用者は3割程度だがこんな急坂をよくアイゼンなして登攀するものだと驚かされる。特に下りがつるつるで事故がないのが不思議なほど危険極まりない。
山頂は360度の展望が楽しめます。東には雪を抱いた白銀の白馬連峰、、西には火打山や妙高山、南には高妻山、戸隠山が望める。地図を広げて山座同定して位置を確信する。次回は高妻、戸隠に行きたいものです。
下山後 雨飾荘で入浴、糸魚川の町で「たら汁定食」を食べ後は帰るのみ、運転は交代して帰りましたが帰福すると明け方の2時であった。
おいしいものをごちそうになり紅葉も素晴らしく何より天候に恵まれ楽しい山行きでした。
あとで気が付きましたが雨飾荘のすぐ下に露天風呂の看板がありました。紅葉の原生林に囲まれた開放的な露天風呂。入りたかったね。でもこの辺りは冬には通行止めになり雨飾荘も閉鎖されますからご注意ください。

改めて知る。後悔しないために事前調査の大切さを。
「少しのことにも 先達はあらまほしきものなり」(徒然草 52段)
(写真は稜線の笹平から見た雨飾山頂、急坂は凍結していました)
追伸
白馬通信でごちそうになった料理のことで気が付いたことに野菜のおいしさがある。
どれも地元のとれたて野菜だから新鮮なこと。それに調理方法.茹で過ぎないこと。ブロッコリも歯ごたえがありおいしかった。できるだけ新鮮なものはあまりゆがかないことが大切、勉強になりました。
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広島カープと愛宕神社

2016-11-03 14:06:15 | 日常
平成28年11月1日
広島カープが勝利祈願するのは厳島神社か護国神社が定番と思っていましたが最近では広島駅の近所にある愛宕神社がカープフアンの勝利祈願神社として人気上昇中です。
私の知人も日本シリーズの決戦を前に祈願のお札を納めに参拝したと言っていましたし、民放のテレビ局でも番組で中継放送されていました。
愛宕神社は京都市最高峰、924mの愛宕山の山頂に鎮座する神社で全国に900余りの分社を持つ神社ですから全国何処にでもあります。
それは火の神様を祭る神社ですからです。「火の用心」のお札で有名ですから。
なせ広島カープと結びつくのか、「火消し」役としての救援陣の健闘を祈願する。のは深読みしすぎるのでは・・・
単純に考えれば「野球の応援に行く途中にあるので勝利を神仏に祈願する為に参拝する」単純明確な理由ではないでしょうか。その場所は広島駅を下車、球場に向い100m位行くと「開かずの踏切」として名高い愛宕踏切があります。その踏切を渡り、200m余りゆくと左側に間口3間余りのこじんまりとした神社が愛宕神社です。広島カープの赤いのぼり旗が林立していますので正に広島カープの神社という雰囲気がします。地元での勝率は7割と言われますからお願いが叶い神様の御威光を堪能されたことでしょう。勝利祈願に行った友人の話では500円の勝利祈願の絵馬が鈴なりだったそうですが日本シリーズの試合が終わった今日ではすべて撤去されてさっぱりとした風景でした。
日本シリースですが初めは喜ばせてくれましたがまさかの4連敗で終わってしまいカープ熱もすっかり冷めました。
11月5日の優勝パレードも私的には盛り上がりに欠けています。
今回は終盤まで接戦でしたが失敗、ミスをしたほうが負けています。
カープの方が多くの致命的なミスをしました。選手は一生懸命にプレーしているのでミスは仕方ないことでしょうがこのことを糧にして次回につなげてしっかり練習してほしいものです。
一番の違いは監督の采配ではないでしょうか。多くの投手が登録されているのに救援陣はいつもの3人が6試合に連続登場する。初めは良かったが4戦目からは連戦の疲れから球威がなく得点を許している。救援を依頼されれば断れないのでしょう。それを判断するのはコーチの役割でしょうがそれに気が付かず前回どうりに出場させて最悪の結果を招く。極めつけは6回戦、同点で2アウトから3連続安打をされ満塁、4番の中田にストレートの四球で勝ち越され、パリーグで打席に立つ機会のない投手にヒットされ追加点、それでも続投させ2ボールから満塁ホームラン、このような無策の試合監督が許されるのでしょうか。
監督は試合にのめり込み冷静な指揮監督が出来なかったと思います。今にして思えば負ければ次がないのですから2アウト満塁の場面で黒田に登場させて中田と勝負させればたとえ負けてもフアンは納得し、最高の名場面となったことでしょう。コーチに遠慮することはないでしょうが定石にとらわれ監督のひらめきを発揮できない指導力のなさを痛感しました。
これでは歴代の名監督の列にはくわえられないでしょう。しっから精進してほしいものです
私もですがテレビを観戦していた人の多くはあの満塁ホームランでスイッチを切ったといわれました。
試合後の観客の反応も多くの人がカープの健闘を讃える言葉が多く聞かれました。
無様な屈辱的な試合にもかかわらず、勝負を越えて両軍の健闘をたたえ試合を楽しんでいました。
素晴らしい心の広いフアンです。
後日10月31日付けの中国新聞の投書欄に北海道恵庭市の日ハムフアンでしょうが「カープファンに感動」との投書が掲載されていました。「敵地にもかかわらず胴上げする相手選手の健闘をたたえる広島カープフアンは素晴らしい」とのお礼の投書が掲載されていました。
この場におられたカープフアンこそ本当の日本一のカープフアンだと思いました。
良いお手本、大人の姿を見せていただきました。
勝負が終われば後は互いの健闘をたたえるのが本当の野球フアン。途中でスイッチを切った私には反省することばかりです
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