![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/06/194a9df01b13ba80d125e1b954a9686e.jpg)
令和3年1月25日
今日は年が改まって一番温かく、天気も快晴で日本晴れ、気持ちの良い1日でした。
広島の気温は15度と3月並みの気温でした。
1週間前は氷点下の日もあり、ここ2日間は雨が降り、今日は打って変わりこの快晴の天気ですから心地よいことこの上なく心が晴れやかになりました。
昨年末、甥が53歳で亡くなりました。妻子を残してその無念さはいかばかりか、言葉がありません。祖母もボケが進行し自宅介護も大変になってきました。大雪に加えこの寒さ。それに新型コロナウイルスも感染拡大し広島市も緊急事態宣言に準ずる扱いに指定せねばならないほど追い詰められました。
会社のある府中町では公民館も閉鎖され、図書館、トレーニング場等公共施設も2月7日まで使用できません。水分峡公園までも閉鎖されています。
楽しみにしていた広島交響楽団の演奏会も2月予定分はすべて中止となりました。
自粛自粛の沈黙の日々が続いていました。
こんなに暖かい日が旧暦の上の七十二候では「水沢腹堅」みずさわあつくかたし(沢の水も寒さに凍る)と言われ、大寒の一番寒い日となっているのに真逆の陽気とは皮肉なことです。
先週末学校関係の仕事で東広島から世羅まで行きました。何か春の季節の兆しはないだろうかと気をつけて観察していました。日陰には雪が残り、校庭のグランドは凍結し春の兆しはまだまだ遠い気配でした。
ただわずかに学校では「推薦入学受付中」の看板が季節を感じさせてくれます。田畑は田起こしが始まっていました。
しかし、世羅高校には春がありました。玄関を入ると色鮮やかな沢山のフラワースタンド並んでいます。その前には白い胡蝶蘭が豪華に並んでいます。
先の高校駅伝で男女とも優勝の偉業を成し遂げたお祝いの品々でした。
どこから寄せられたものであろうか。青山学院の原監督は当然として中央大学、城西大学、瀬古さんからも来ていました。企業ではワコール、SGホールディングスや地元のダイソーからも届けられていました。それぞれ皆つながりがあるのですね。
晴れの日は今日のみで明日はまた雨。三寒四温を繰り返し、雪が雨に変わり、まもなく春の季節を迎えることでしょう。