まほろば日記

fujioの日常の出来事、記録等を思いつくままに書いた日記です

美しい人には美しい習慣がある。

2016-07-28 13:12:50 | 日常
平成28年7月27日
この言葉は安田学園のパンフレットに載っていた言葉です。
子供の躾は私学でなければできない。その学校の特徴、個性的な教育は私学でなければできないと実感しました。
今日、下蒲刈島の県民の浜にここでサマースクールをされていた安田小学校さんの荷物を運搬に行きました。
私の孫も広島の私学の修道中学に通っています。小学生の時は我ままで自己中心型の典型的なひとりっ子の問題児でした。難関の修道に合格、山岳部に入りました。今では仲間にも信頼される本当に良い男に大変身しました。私学の修道の伝統、人間、人格教育のすごさを実感しているところです。
公立学校では知識は教えるけれど生活習慣、躾はされません。あるべき目標は校訓等で掲げられているけど単なるお題目で具体的な実践法は示されません。だから変わらない。
海に行く折角の機会ですから早めに行き、今年初めて海水浴をしました。
砂浜は焼け付く熱さでしたが海水は意外に低くて身震いするほどでした。
これで今年はあせもにならないでしょう。
運搬する荷物は海水浴のタオルやボード、タライ等で軽四トラック一杯でしたが生徒達も手分けして運んでくれました。広島市内・白島の学校に着いてからも女性の事務員さん達が5から6人も出てきて手送りでおろし、テキパキと水で洗っておられました。
実にスムーズでした。ここは小学校から高校までが一緒の敷地内にあります。たぶん夏休みでしょうが生徒達は校門のところでは校舎に向かい一礼して出て行かれました。遠方から眺めていましたがみんなそのようにされました。県民の浜であった小学校の生徒も、ここの高校生と思われる生徒も気持ちよく挨拶されました。この小さな出来事を見ても実に良く躾されていると感銘を受けました。
安田女子大学は就職率も抜群と言われますが、能力が同じなら躾の良い生徒を選ぶのは当然と思いました。
 たまたま前回のFOB会の時、安田女子大学の教授の方から大学のパンフレットを頂いていました。
その中にある文章は美しく魅力ある言葉がたくさんあり私の心に深く刻まれていました。
冒頭の言葉がそれです。美しい習慣、躾は安田学園の伝統なのでしょう。
心に響くタイトルを記します。
  仲間との絆。それは学ぶ活力になる。(まほろば教養ゼミ)
  1年目の不安のほとんどは、2年目の先輩と話せば解決する。 (オリエンテーションセミナー)
  学びの幅が広がる。自分の可能性も広がる。 (大学全学部共通教育科目)
  知らなかった文化を学んだ。知らなかった可能性を学んだ。(海外研修プログラム)
  ひとりでは出せない答えがある。だから一緒に考える。 (アクティブ・ラーニング)
  働いてみなければ、わからないことがある。だから「働く授業」がある。 (インターンシップ)
  頭の中では出せない答え。それは体験しなければ出せない答え。 (社会連携活動)

私の孫娘は今、高校2年生です。
偶然ですが先日、安田女子大学のオープンキャンバスに参加したそうです。
夢がかなうように、頑張ってくれることでしょう。 
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奇妙な梅雨明け

2016-07-20 13:23:09 | 日常
平成28年7月18日
今日、気象台から九州南部から中国、近畿、東海地方が梅雨明けしたとの発表がありました。広島の平年は21日ですから3日早い梅雨明けです。先日の大山山行の晴天は梅雨前線が南下したための晴天でした。先日の気象勉強会でも説明しましたが梅雨前線が太平洋高気圧の拡大に伴い北に押し上げられて消滅し梅雨が明けると説明しました。だのにこの九州にかかっていた梅雨前線が突如消滅して梅雨明けになったのです。消えてなくなったのです。まったく不思議な現象です。こんなこともあるのですね。初めて知りました。
専門家でも全く予想できない出来事でした。
事実、福岡管区気象台は7月15日、九州北部地方の長雨と日照不足に関する気象情報を発表しました。その中では「今後二週間程度は、平年より降水量が多く、日照時間が少ない状態が続くものと予想され、梅雨明けは平年よりかなり遅くなりそうです。農作物の管理などに注意が必要です。」
長雨が続くはずがわずか3日後には予報に反し、梅雨が明けました。まったくの予想外の出来事で予報官の方々はいったいどのような顔をされているのでしょうか。
こんなに予報外の発表があったでしょうか。
通常の考えでは説明つかない現象です。晴れですから人間にとって悪いことではありませんが自然界にはまだまだ予測できないことがあるのですね。これも異常気象の一つの現象でしょうか。
ただその後は梅雨前線が通過した後のようなすっきりとした晴れではなくなんとなく湿気があり、晴れているといった感じでいつもの梅雨明けとは違います。
今週末には北陸の白山に行く仲間がいますが天候はどのようになるのでしょうか
北陸の梅雨明けは平年なら24日ですが・・・早く梅雨明けとなればよいのですが幸運を祈ります。
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大山縦走す。

2016-07-16 22:46:30 | 日常
平成28年7月16日
今日、八つ峰縦走の訓練の一環として大山を縦走しました。
予報では雨とのことでしたが外れて晴れのち曇りの登山日和でした。
このコースは縦走禁止とされています。尾根道の崩壊が激しいため転落等の事故が多発したためです。至る所に「縦走禁止」の看板が掲げられています。より危険な岩壁のクライミングは容認されているのですから看板に「一般登山者縦横禁止」と書かれればよいのですが仕分けが困難なのでしょうか。私も久しぶりに行きましたが崩落が激しくとても一般登山者がいけるところではないと思いました。今までは身軽でバランスの良い人は通行されていましたが今では見ただけでも行く気がしない荒れようです。今日も一般登山者が3パーティが先行していかれましたがいずれも引き返されてきました。これからは一般人で行く人はないでしょう。ザイル等の装備、技術と訓練をした人のみ行くことが出来る文字通りのバリエイションルートです。中止の判断は賢明で良いことです。私はクライミングをやっていますがザイルで確保され、信頼できるビレヤーがいなけれがとても行く気にはなれません。今までは固められた幅20センチ程度の道がありバランスが良い人は何とか通行できたが今回はその道も10センチもないところが多くその道すら浮いており荷重をかければ崩壊しそうな有様、ラクダの背の中央にコブ部分の小山がありますがその岩石はただ置いてあるだけの浮石で、ちょっと触れただけで落下した。またザイル操作で当たっても落下します。恐らく数年後には崩壊して無くなってしまうでしょう。現在でも崩壊が進行し剣が峰側からは10m余り下らなければなりません。崩れやすい斜面を下るのが危険なのでザイルを設置しました。頂上部分に40センチの鉄杭を3本打ち込み支点としました。ラストが安全に下るため設置したのですが一般人を呼び込むことにならないか・・・ちょっと考えましたがこの前後の道は厳しくてザイルがなければいけそうにないので一般人はこれません、余分なものを設置したかもしれませんがまぁ勘弁してください。今回は50mザイルを使用したがぎりぎりで60mあれば足場の良い場所でビレできます。参考に。
このルートの難易度について西穂高岳から奥穂高岳の方が難しいとの記述がされていましたがこれは全くの誤りです。西穂高岳からの縦走路は安全施設が完備しており体力があればだれでも行けます。こちらはバリエーションルートで安全施設は皆無です。最近は特に崩落が進行して細い道もさらに狭く浮石ですから危険この上ない一般人には無理なルートです。このラクダの背の写真なども古い情報では一般人が通行くている写真が掲載されていますが、今は全く違います。状況は日々悪化しています。日付等の最新の情報を確認して判断してください。
今回気付いたこと。
宝珠尾根からユートピア小屋に行くとき、中宝珠越え、上宝珠越えの道は通行禁止となっています。下宝珠越え経由で登りましょう。
南壁側の崩落が激しく上から見たのではわかりませんが草付の道の下が抉れて雪庇のようなところが至る所にあります。御注意を。
中宝珠のピーク付近からは天狗沢の全景がよく見え、下部のスラブ、中央部分の滝など全体の構成がよくわかります。ここしか全景はみれません。天狗沢のアイスクライミングを計画している人には最適の場所です。
ユートピア小屋付近はこの時期素晴らしい花園です。これだけでも来る価値があります
大山の夏山登山道はよく整備され大変歩きやすくなった。それに比べ広島県は整備が非常に遅れている。我々が負担している森林税はいったい何に使われているのでしょうか。腹立たしい限りです。
今回も大山でなった仲間4人の冥福を祈り、天狗沢を見下ろす稜線で般若心経を唱え線香を焚いた。そのお蔭か我々を守ってくれ無事に計画通りに行くことが出来ました。それとも大神山神社で1000円賽銭を納めた御利益かな。
夏山登山道入口にある遭難慰霊碑を大山登山の時にはお参りして、これからも守ることを後輩たちに引き継ぎ、申し送りした。
参加者からは「このような厳しく激しい緊張感を初めて体験した。非常に意義のある山行でした」とのお言葉を頂いた。良い訓練になりました。八つ峰縦走でも成果を発揮してくれることでしょう。
(写真は最大の難所 ラクダの背の中央部分を乗り越えるところ。赤いザイルにより10m下降し、岩稜をトラバース。幅も狭く浮石だらけで緊張するところです。落ちるなら左側北壁側に落ちましょう。南壁側(右側)は垂直で止まりません。
100m以上滑落しますからまず命はないでしょう。)



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天気の研修会

2016-07-12 23:51:31 | 日常
平成28年7月12日
今日は福山市の福山市民参画センターにおいて18時30分から天気研修会が開催され、その講師を務めました。
参加者は残念ながら13名と寂しいものでした。
最近は先の九重山例会山行のように天候不問で雨でも実施しており認識も深まっています。
はじめに最近亡くなった会員等のご冥福を祈り黙祷してはじめました。
講義は身近な出来事で今日の天気を取り上げました。
今日の午前中は雨模様でしたが午後晴れた理由は・・・。梅雨前線が北上したためであることを理解してもらうこと。晴れ曇りの確立から判断するのではなく天気図等の一番基本となる資料から判断することが大切と話しました。そうすれば予報が外れた理由がわかるからです。
専門家の予報の確率は85パーセントと言われています。
一般人がその以上の的中率を得ることは困難です。我々にできることは悪天候になった時その対策を考えているかです。今週末燕岳に行パーティがあります。その場合なすべきことはいろいろな危険を予測しその対策を立てることをアドバイスしました。台風の進行速度が予想外の速度であり遭難事故が発生した青函連絡船洞爺丸遭難事故事例を説明、平成18年10月7日、福岡の田上ガイドの白馬岳遭難事故で4名死亡事故、このとき我々は涸沢にキャンプし、雪を予想して冬用装備を持参していたので雪の北穂高に我々のみ登ったこと。翌日は快晴の碧空、白銀の峰々、真っ赤な紅葉の三段締めの空前絶後の天候を自慢げに話しました。この理由は山頂の気温から雪を予想したからです。この想定外の出来事により危険を招来し事故になることを説明しました。経験を積み重ねることの大切さも話しました。天候の基礎的なこと、気温、雨の降る仕組み、低気圧、前線の構造等も話しました。
一度では理解できませんがこれからも研修会を続けていきたいと思います。
講義のでじめは次の通りです。
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水分峡大繁盛

2016-07-11 23:09:58 | 日常
平成28年7月10日
今日は参議院選挙の投票日です。
赤帽組合の理事会が早く終わったので久しぶりの晴れ間を利用して岩谷の観音さんにトレーニングに行きました。
その登山口である水分峡管理センターの駐車場は車で一杯、特設の臨時駐車場になんとか車を入れました。ここから200m余り、入った水分神社付近の川辺は小さな子供たちが芋を洗うがどこく大賑わい有様です。その道筋にはテントを張って昼寝をしたり、バーべキュウをしたりして自然を満喫していました。
ここは市街地のすぐ隣接地であり便利さは最高、こんな近くに素晴らしい自然が残されているなんて府中町の誇りです。子供達もここで川遊びをすれば楽しくてきっと川が好きになり自然を大事にしてくれることでしょう。
私はここから山頂まで標高差300m、距離2000mを登ります。行きは45分くらい。帰りは30分余り、山行では1ピッチ位の手ごろな距離です。熱いさなかですが3組8人の人が登っていました。
快調でした。良い汗を流しました。しばらくここの登山道整備に来ていませんでしたので数か所要修復がありました。次回には直しにきましょう。
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浜木綿(はまゆう)

2016-07-11 22:09:10 | 日常
平成28年7月9日
み熊野の 浦の浜木綿 百重なす
  心は思えど 直に逢(あ)はぬかも 
               柿本人麻呂 巻4-496
    幾重にも重なる浜木綿のように強く心に思っているのになかなかあなたに会えないことよ。
    万葉集で浜木綿を詠んだ歌はこの一首のみです。

今日、広島の街の中で浜木綿を見つけました。
場所は中区の白島町(広島城の北側のあたりの街)の幹線道路傍です。
道路も歩道もアスファルト舗装された路肩の所に植えられています。夏には日に照らされて50度以上の灼熱の過酷な環境にもめげず見事な花を咲かせていました。
かって南紀の三輪崎の孔島で見た太平洋の大海原の海の青さに伍して咲く浜木綿を思い出し、懐かしくて一枚写真を撮りました。
浜木綿は海岸の砂浜に生えます。椰子の実ではありませんがその実が海に落ちて潮流に流されあちこちの海岸に漂着して広がっていきます。
鞆の浦の仙酔島にもありました。博多の志賀の島にも、はるか南方の石垣島の海岸にも生えていました。特に石垣島の浜木綿は南の太陽の日を年中浴びているためか人間の背丈歩のもあり立派に成長していました。
その濃緑色の旺盛な生命力あふれる葉の色、幾重にも重なりたくましく伸びる太い茎はみるものにたくましい生命力と勇気を与えてくれます。
そういえば、かつて益田の柿本人麻呂神社でいただいた実を仙酔島や福山引野町の溜池の堰堤に植えたことを思い出しました。今はいかに育っているだろうか。見るのが、再会するのが楽しみです。 -->
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人手不足が深刻な時代に

2016-07-08 14:52:46 | 日常
平成28年7月8日
昨日ある有力な運送会社から代行運転の照会がありました。車両は先方の車に乗り、服装も先方のユニホームを着用し先方の社員に成り代わり配送業者の仕事に従事するというものです。我社は主として緊急輸送が中心ですが日常の業務にも人が足りない。人手不足もついにここまで来たかという感がしました。
わが社も職安に求人を募集中であり、人員の余裕がありません。
昔は募集広告を出すと5から6人は応募がありましたが今は応募ゼロです。
広島の求人倍率は1,68倍、24年ぶりの高い率ですから無理もありません。我々の業界は低賃金、長時間労働の産業と言われており少しでも改善につながればよいと思いますが・・・・
仕事があってもその要望に応えられなければ企業の存在が危うくなります。人に会えば人材はいませんかというのが一番の関心事です。我々は小企業ですから何とかやりくりは出来ますが大手の会社ではさらに深刻な問題となっていることでしょう。
女性や高齢者の活用、定年の延長を行い人材の活用が図られます。さらに外国人労働者を採用する。福岡の流通基地ではその仕分け作業には多数の外国人労働者が従事していました。広島の企業でも若い女性労働者はベトナムの工場から来日して働いておられました。
イギリスのEU離脱では低賃金の外国人労働者が増えてイギリス人の賃金が引き下げられ、失業するとのことが大きな原因と思われますが今や我が国でも同様で賃金よりも人材が不足して企業の存在が問われているように思います。企業は人なり。人は年と共に老いる。高齢化問題は待ったなしです。
優秀な人材の確保これがわが社の一番の問題点です。
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カビの季節

2016-07-07 23:42:15 | 日常
平成28年7月5日
このところ本当に良く雨が降ります。じめじめして体も汗等でねちゃねちゃしですっきりしません。食事の準備もしていたのですが急な仕事が入り食事が出来ずそのまま出かけました。翌日その食材を見るとカビが発生し少し青くなっています。万一食あたりでもしたら大変ですから廃棄処分にしました。
そうめんの麺を作りすぎたので翌日食べようと冷蔵庫に保管していたらカビが生えていました。貝汁もお汁が腐っていました。冷蔵庫に入れていた食パンもカビが生えていました。お餅もカビだらけでした。お餅も以前はカビをカネたわしで摺り落としてから食べていましたが内部に入り込んでいるというので食べるのはやめました。野菜もすぐに食べなければ、2から3日おいたらむるっとして腐ります。本当にこの時期食物の腐敗が早くて困ります。恐らく半分くらいは食べられなくて処分しているような気がします。
一人分の少量の調理が難しく、ついたくさん作ってしまいます。数日置いたらもうだめです。ブロッコリーも一度に1個は食べられません。最近は単身者用で半分にカットされた野菜も多く売られているので多少割高になってもそれを購入しています。
ご飯も腐りやすいので今ではすぐに冷凍にして保存しています。物によっては冷蔵ではカビが生えてしまいますので冷凍にする以外には安全な保存方法はない様に思います。
早く梅雨が明けてほしいものです。
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第38回赤帽組合通常総会に思う

2016-07-01 20:28:28 | 日常
平成28年6月26日
今日は午後から広島スバルの会議室をお借りして第38回の通常総会が開催されました。
私は司会者の大役を仰せつかりました。
業績も順調、役員改選もありませんから僅か1時間30分で終了しました。93名の組合員がいますが出席は3割、委任状が半数とまったくさみしい限りです。無関心なのでしょうか。高齢化が進行、若い人は入らずこの先どうなるのでしょうか。お先真っ暗です。
御顧客様に喜んでいただき、従業員に働く場を提供してその家族にも喜んでいただき、私も収入を得てボケることなく世のために貢献している。これにすぎる喜びはありません。いつまでも続くことを祈るばかりですが・・・・
今回一人の赤帽会員が病気で亡くなりました。同じ理事仲間で親しい間柄ですから信じられません。まだ60才台でしたがさみしい限りです。
山岳会員のよく知った人が2人もなくなりました。両名とも私より若い人でした。一人は昨年九重山に行ったガンバリ屋さんでした。くも膜下出血で、もう一人はがんで亡くなりました。身近な仲間が歯の欠けるがごとくボツ,ボツと亡くなっていきます。久しぶりに会った仲間も少し認知症ですっきりと会話が合いません。先般は老老介護の問題に出くわしましたが、年齢を経るにつれ世間で問題となることが私の身の回りでも次々と起こっています。一日一日を大切に生きぬき、いつ死んでも悔いのないように・・・・やるのみです。
その一方で死ぬる前の悪あがきか、「いのち」の輝きがメラメラと燃え上ってきます。心とは不思議なものですね。
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