GEINOど真ん中ミーティング
なんのことか、さっぱり、わかりませんでしたが、県内の神楽数団体が出演し、
その中に遠野の飯豊神楽も出るらしいとの情報から、
日曜日は花巻市石鳥谷町へ
ネット情報では10時から16時までの長丁場で、タイトルにミーティングとあることから、
午前中は郷土芸能関係者の意見交換会でもやるものと決めつけ、10時半過ぎに遠野を出発。
会場となる生涯学習会館に入ると、ステージでは、まさにミーティング中
東和町の彼女はわかりましたが、他の方は初めての方々。
祭りの追っかけさんから様子をお聞きすると、既に2団体が出たとのことでした。
そもそも出演団体の名前も数もわからないままの状態でいたところ、春日流鹿踊の藤原さんから、
飯豊神楽を観に来たのか?と・・・
カメラの準備が出来たところで、ちょうど遠野市土淵町の飯豊神楽さんの登場となりました。
パンフレットも見ていなかったので最初は演目もわからず・・・御神楽(みかぐら)でした。
飯豊神楽では、鳥舞と云わず、御神楽で通しています。
この日は女性二人に男性一人
そろそろ落ち着いてきたので、(出演者ではなく、私です)
開場内を見渡すと、知人が数人、あとは知らない人ばかりです。
一幕で終わりかと思っていましたが、続いて三番叟
来場者の多くは、おそらく花巻市を中心に周辺の神楽関係者が大部分だったと思います。
早池峰系、南部系、大乗系、円万寺系とも異なるリズムの遠野山伏系神楽、
来場者には、どう観えたのでしょう?
演目ひとつとってみても、リズムも笛のメロディーも、舞いも異なりながら、
演目名としては共通なものが多いのも岩手の神楽
山伏系と云われる神楽では、当初は山伏たちが演じていたであろうことは想像できますが、
あとは其々の個性に応じた舞いになっていったんでしょうね~。
二幕終わって、まだ続く気配
胴と手平鉦の担当が交代し、恵比寿舞です。
沿岸の神楽では人気の演目ですが、内陸では早池峰系でしか、私はまだ観たことがありません。
早池峰系では魚を釣り上げませんが、この恵比寿さんの様子を観ると、釣る気満々。
途中はカットし、目出度く鯛を釣り上げたようです。笑
今日も大漁だったと、どや顔のポーズを決めて終了です。
これで飯豊神楽さんの出番が終了し、最初に受付に置いてあったパンフレットを確認し、
別紙を見るとアンケートがあり、中をチェックすると、お住まいは?とあります。
岩手県北、岩手県央、岩手県南、県外
沿岸地域も無く、県の振興局単位で考えようとも思いましたが、
遠野はどこに入れてもらえるんでしょう? 笑
居ながらにして有り難い画像に感謝です(飯豊住民を代表できませんが。。。感謝です)
毎晩毎晩公民館に電気が点いてましたので猛練習してた事とおもいます。
お久しぶりです!
今回のイベントは、神楽関係者の運営で、お客さんも同様でしたので、
どの団体もそれ相応の練習をしてきたものと思います。
飯豊さんも、その特徴を表す演目で、良かったですよ~!