日曜日に東邦大学薬学部の薬草園に行ってきました。
ツル性の五味子(ごみし)が清楚な白い花と若い実をつけています。
実は熟すと赤くなります。
名前の由来は、
この熟した実が、酸、苦、甘、辛、鹹の五つの味がするから(実のことを子という)。
特に酸味が心地よく、収渋薬(漏れ出て収まらない状態を引き締めて収める役目)に分類されています。
咳、汗、頻尿、尿失禁、遺精、慢性下痢などを収めます。
益気生津して口の渇きを改善します。
小青竜湯、生脈散(麦味参顆粒)、麦味地黄丸(八仙丸)などに配合される生薬。
春に花が咲いた貝母(ばいも)アミガサユリは実をつけてました。
(この鱗茎が咳やのどの痛み、のどの炎症によい)
貝母の花(去年の花見の時)
花の時は下を向いているのに、実になるとしっかり上を向いてます。
モダンなスタイルにほれぼれ。
防風(ぼうふう)
白雲木(はくうんぼく)のつぼみ 咲くと美しいらしいです。開花の写真
(この日は強風で枝がたえず揺れ、ピントがぶれる。)
キーウィーのつぼみ 開花はまだ見たことがありませんが、意外にはなやか。キウイの花
白雲木もキーウィーも五月中旬が花の見頃のようです。
薬草園の管理をしている方の愛犬。名前は知らない。
行くと、かる~く 「あ、ども。来てくれたんだね」
って感じで挨拶してくれます。
何気なく道案内してくれることも。
ちょっと歳をとったかなあ・・・
相変わらず穏やかで達観していて
「全部お見通しだよ」
と言われてる感じがします。
カメラを向けると下を向いちゃった。
奥ゆかしいのだ。
影が濃い一日。
ツル性の五味子(ごみし)が清楚な白い花と若い実をつけています。
実は熟すと赤くなります。
名前の由来は、
この熟した実が、酸、苦、甘、辛、鹹の五つの味がするから(実のことを子という)。
特に酸味が心地よく、収渋薬(漏れ出て収まらない状態を引き締めて収める役目)に分類されています。
咳、汗、頻尿、尿失禁、遺精、慢性下痢などを収めます。
益気生津して口の渇きを改善します。
小青竜湯、生脈散(麦味参顆粒)、麦味地黄丸(八仙丸)などに配合される生薬。
春に花が咲いた貝母(ばいも)アミガサユリは実をつけてました。
(この鱗茎が咳やのどの痛み、のどの炎症によい)
貝母の花(去年の花見の時)
花の時は下を向いているのに、実になるとしっかり上を向いてます。
モダンなスタイルにほれぼれ。
防風(ぼうふう)
白雲木(はくうんぼく)のつぼみ 咲くと美しいらしいです。開花の写真
(この日は強風で枝がたえず揺れ、ピントがぶれる。)
キーウィーのつぼみ 開花はまだ見たことがありませんが、意外にはなやか。キウイの花
白雲木もキーウィーも五月中旬が花の見頃のようです。
薬草園の管理をしている方の愛犬。名前は知らない。
行くと、かる~く 「あ、ども。来てくれたんだね」
って感じで挨拶してくれます。
何気なく道案内してくれることも。
ちょっと歳をとったかなあ・・・
相変わらず穏やかで達観していて
「全部お見通しだよ」
と言われてる感じがします。
カメラを向けると下を向いちゃった。
奥ゆかしいのだ。
影が濃い一日。
こんな植物もあるんだ~。
それにのどにもいいとは。技アリですね。
きれいなお花ばかりじゃなくて、たまにはこんな不思議な植物の勉強をするのもよいかも、と思ったよの字です。
薬効があるんですね。
アミガサユリの実も面白い形です。
花のきれいさ実の面白さばかりじゃなく
こんなふうに薬効のある花もいいものですね。
薬草園のワンちゃん、看板犬ですね^^
クルンとした葉が不思議。
どれもそれぞれに薬効があると思うと、
自然や植物の力ってすごいなぁと感心させられます。
しかもすごく役に立つ。
作ってくれた神様に感謝です。
いつか見つけてみようと思っています。
わんちゃんはまさしく看板犬です。
大学内の学生たちも一目置いているようで、
わんちゃんはまるで教授のように見えましたよ。
ステキですが、実になった姿はもう芸術的です。
是非、見つけたら写真撮って見せてくださいね。