漢方薬剤師の日々・自然の恵みと共に

漢方家ファインエンドー薬局(千葉県)
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佐倉カルチャーウォーク・オオバンと遭遇

2011-12-03 | その他
先の日曜日、近所で開催されたウォーキング大会に初参加、16kmコース。
(長いほうは30kmコース、短いのは7km)

しだいにスタートの公園に人があふれ、
すでに30km参加者は1時間前にスタート済みなのでここにいるのは皆16kmに挑戦するのだ。
結局100人ほど集まり、しかも全国からの参加者。
「今年は北海道からの参加者がいない」と不満の声がでるほど
ウォーキングの会の組織力とその会員数はすごいらしい。
そして7kmコースは幼稚園児がどっと参加。

開催は土日の2日間で、コースが異なりどちらに参加してもOK。
(前日は佐倉の史跡めぐりコースで今日は自然に親しむコース)
参加者の半数は前日も踏破しており、30kmを土日連チャンも多い。元気さに脱帽だ。


とにかくマイペースでウォーキング。


鷲神社。名前はワシなのにここの龍の木彫がすごい

年賀状にいかが?


株になるのが「ススキ」、ならないのは「オギ」。一緒に歩いてくれた方が教えてくれた。


途中、役員から寄り道?するよう指示があり、古い民家の路地を下ると
茅葺屋根が立派な泉福寺薬師堂へ。重要文化財だ。
ここで、もぎたての柚子をプレゼントされ、いい香りに気分もリフレッシュ。


民家の庭の木に一個だけザクロの実を発見したら、
「実ったものは、鳥や自然の動物のために必ず1つは残すものだ」
とまた、ほかのウォーカーに教わる。


すでにいつものひとりウォーキングの距離を超えているが、
おしゃべりがいいのか、ウォーカーたちのペース配分が絶妙なのか、疲れを感じない。


綿毛に変わったガマの穂。昔は布団の綿に使ったそう。


コース後半。印旛沼に戻ってきたらほとりに真っ黒い水鳥。


「お疲れー」とか言ってくれてる? 
「オオバン」という名だそう、オバハンではない。

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