中国で仕事をしている方(日本人)が来局されたので、話を聞きました。
その工場は、地震があった四川からかなり南の、海に近いほうにあり、工場自体に被害はないのですが、現地の従業員の中には四川出身者も多いとのこと。
地震時は彼らに早く家族の元に帰るようにと促したものの、途中の道路が寸断されて行き着くのに大変苦労しているようだったとか。
現場は想像を絶するすさまじさで、中国のテレビでは娯楽番組をキャンセルしてほとんどニュースを放映しているらしい。
テントは不足しており、日本の協力も望まれているそう。
かつての反日感情はやはりあるので、日本の協力隊に対して複雑な思いもあるようだが、この現実を前にしてそんなことも言っていられない。現在では積極的に協力し合いそして感謝もしてくれているとのこと。
彼も会社を通じて寄付などの協力をしたいと言っていました。
四川など山間部では革製品などの下請け工場も多くあるそう。今後思わぬところで製品供給に滞りがあるかも。
上海の高層ビルでも揺れを感じたという大地震。
地方へいくと古い建物の耐震対策はお粗末で、彼の友人の家はたまたま新築したばかりだったそうでそれがポツンと建って残り、その周りはほとんど壊滅状態だったということでした。
その工場は、地震があった四川からかなり南の、海に近いほうにあり、工場自体に被害はないのですが、現地の従業員の中には四川出身者も多いとのこと。
地震時は彼らに早く家族の元に帰るようにと促したものの、途中の道路が寸断されて行き着くのに大変苦労しているようだったとか。
現場は想像を絶するすさまじさで、中国のテレビでは娯楽番組をキャンセルしてほとんどニュースを放映しているらしい。
テントは不足しており、日本の協力も望まれているそう。
かつての反日感情はやはりあるので、日本の協力隊に対して複雑な思いもあるようだが、この現実を前にしてそんなことも言っていられない。現在では積極的に協力し合いそして感謝もしてくれているとのこと。
彼も会社を通じて寄付などの協力をしたいと言っていました。
四川など山間部では革製品などの下請け工場も多くあるそう。今後思わぬところで製品供給に滞りがあるかも。
上海の高層ビルでも揺れを感じたという大地震。
地方へいくと古い建物の耐震対策はお粗末で、彼の友人の家はたまたま新築したばかりだったそうでそれがポツンと建って残り、その周りはほとんど壊滅状態だったということでした。