6月5日は2年半ぶりの鬼平江戸処での大道芸。
古巣に戻った懐かしさがある。
ただ違うのは、舞台側に結界が敷かれていること。
手探りの中での再開なので、仕方がないと言えばそうなのだが、
やはり違和感が残る。
でもそれを和らげるものが。
何とツバメが頭上を飛び交っていた。
今まで見たことがなかったので、
コロナの間に巣をつくるようになったのであろうか。
我が家に来たツバメは3日で姿を消して、
淋しい思いをしていただけに、
これは嬉しい変化だった。
その後旭川の実家の墓参りに行ったら、
山に囲まれているせいか、
エゾハルゼミがうるさいほど鳴いている。
ヒグラシに似ているが、あれ程強くはない。
東京が梅雨入りしたと聞いたが、旭川は天気が良くて、
かみさんが花を活けている間
私は日差とセミの声に包まれて、
ぬくぬくと幸せな気分に浸っていた。
よく聞いていると、
ヒグラシに似た鳴き声の中に時々キリギリスのような
ギーッという鳴き声が聞こえる。
樹上から聞こえるのでキリギリスではなさそうだ。
鳥の鳴き声とも違うようだ。
あれは何だろうか。
木の下に行って上をのぞきながら蝉の姿を追ったが、
あの「昆虫、凄いぜ」の香川照之ですら難しかったのだから
私にできるはずがない。
墓地から出ると、ぴたりと鳴き声が消えた。
見事な棲み分け。
東京に帰っても、まだ耳の奥にセミの声が残っている。
古巣に戻った懐かしさがある。
ただ違うのは、舞台側に結界が敷かれていること。
手探りの中での再開なので、仕方がないと言えばそうなのだが、
やはり違和感が残る。
でもそれを和らげるものが。
何とツバメが頭上を飛び交っていた。
今まで見たことがなかったので、
コロナの間に巣をつくるようになったのであろうか。
我が家に来たツバメは3日で姿を消して、
淋しい思いをしていただけに、
これは嬉しい変化だった。
その後旭川の実家の墓参りに行ったら、
山に囲まれているせいか、
エゾハルゼミがうるさいほど鳴いている。
ヒグラシに似ているが、あれ程強くはない。
東京が梅雨入りしたと聞いたが、旭川は天気が良くて、
かみさんが花を活けている間
私は日差とセミの声に包まれて、
ぬくぬくと幸せな気分に浸っていた。
よく聞いていると、
ヒグラシに似た鳴き声の中に時々キリギリスのような
ギーッという鳴き声が聞こえる。
樹上から聞こえるのでキリギリスではなさそうだ。
鳥の鳴き声とも違うようだ。
あれは何だろうか。
木の下に行って上をのぞきながら蝉の姿を追ったが、
あの「昆虫、凄いぜ」の香川照之ですら難しかったのだから
私にできるはずがない。
墓地から出ると、ぴたりと鳴き声が消えた。
見事な棲み分け。
東京に帰っても、まだ耳の奥にセミの声が残っている。
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