江戸糸あやつり人形

江戸時代から伝わる日本独自の糸あやつり人形。その魅力を広めるためブログを通して活動などを報告します。

3月のスケジュール

2011-02-26 23:46:35 | スケジュール
ここには一般の方がご覧になれるものに限りお知らせしています。

3月5日(土)、6日(日) 府中郷土の森博物館
 恒例梅まつり最終週
 今のところお天気は良いようですが、当てにならないのが天気予報

3月21日(月・祭) 島根県・益田市 糸あやつり人形公演
 これは私たちの公演とは違いますが、上條が講師として関わっていますので
 ご案内します。
 場所はグラントワ・小ホール
 時間は分かりません。分かり次第お知らせします。

3月26日(土) 上野・下町風俗資料館 大道芸
 時間:12時~14時
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4 コメント

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益田公演に向けて (sima)
2011-03-02 02:01:34
上條先生には、何時間もかけて、わざわざ島根県益田市まで、毎週のように来て教えて頂き、感謝の言葉しか思いつきません。
とても熱心に教えて下さる先生の一言ひとことを、聴きのがさないように、そして先生の扱う人形の動きを目に焼き付けるように、ビデオに撮り、振り返り、次回また教えて頂けるまでに少しでも教わった成果を出せるよう、復習している日々です。
3月に入り、益田公演もいよいよ迫ってまいりました。しかし、まだ動きも、気持ちもどう表現したらよいのか全く分からない状況です。焦りと緊張ばかりが心を苦しめます。しかし、そんな事は言ってはいられません。お客様に見て頂くのですから、頑張らねばなりません。
先生は、素人の私達を一から教えるのですから、教わる私達以上にもっと大変で、東京にお帰りになられる頃には、お疲れになられているのではないかと想像するのですが、いつも優しく私達を励まし、元気づけて(冗談で笑わせて下さりながら)教えて下さるので、雰囲気も良く楽しく学ぶ事ができ、本当にありがたく感謝しております。
又、糸あやつりだけでなく、先生の礼儀作法を見て、感じ学ばせて頂けることを、非常に嬉しく、感謝しております。しかし、若輩者の私は、先生に対して、何も分からないがゆえに、失礼な事をしているであろうと、自分の行動を省みながら、稽古の終わった後は、反省しきりです。そのような事も含め、上條先生からは、たくさんの事を学ばせて頂いております。
公演に向けて、皆一生懸命頑張っております。お客様に、少しでも喜んで頂き、定期公演が無事に終わります事を願ってやみません。
先生が来られ、指導を受けた事によって、伝統芸能として残っている益田の糸あやつり人形が、以前の田舎芝居から、伝統芸能として少しでも良い方向へ変わったと思って頂ければ、最高と思いながら、あと数日しかない、限られた時間を精いっぱい稽古の日々に費やしたいと思っております。
長くなってしまいましたが、いつも、先生にはお世話になってばかりで、恐縮です。上條先生は、素晴らしい先生です。益田の糸あやつりには、なくてはならない方です。
ありがとうございます。そして、今後ともご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。
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お答え (上條 充)
2011-03-02 23:11:09
コメント有難うございます。
田舎芝居と卑下することもなければ、伝統芝居と高みにおく必要もありません。
うまく見せたい、うまくやろうという意識は
持ってしまうのは分からなくはないですが、
邪魔です。
もっと大切なものがあると、教えている積りなのですが。
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大切なもの (sima)
2011-03-03 14:11:54
私は最初に先生に言われた言葉を常に言い聞かせています。
下手でいいから、気持ちで演じなさい。
私は、技術もなく、分からない事ばかりです。しかし、物語の意味や登場人物がどのような気持ちでいるのかを、自分で考え、分からなければ先輩に尋ね、与えて頂いた役にのぞむようにしているつもりです。先日の稽古の時、先生はずっと登場人物の気持ちを言われ、そしてどういう動きをしたら、伝わるかを教えて下さっていたと思ったのですが、間違えであったら、非常に申し訳ありません。
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お答え (上條 充)
2011-03-04 00:20:25
間違いではありません。
でも芝居は、自己中心では成り立ちません。
相手との距離感、それが観客からどう見えるか、そんな感覚を育てなければなりません。
時には相手を引き出すことも必要です。

何故「3月のスケジュール」でこういう会話をしなければならないのですか。
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