江戸糸あやつり人形

江戸時代から伝わる日本独自の糸あやつり人形。その魅力を広めるためブログを通して活動などを報告します。

幸せのあとには必ず・・ 干し柿(4)

2010-10-23 22:27:37 | 日記
大分柔らかくなって、滴のような垂れた形になってきた。
今までは結構熟したのを干していたので、
水分が飛ぶのに時間がかかっていたような気がする。
今回のはまだまだ若い固いものだったから、
身が縮んでいくのが早いようだ。
いつ食べられるかと楽しみにしていたら、
前の写真の左から3番目下から2つ目のが、
私の目の前でぽとりと落ちた。
実が余りに大きすぎて、乾燥してきた枝が耐えられなかったようだ。
夜にはもう1つ落ちた。
なんと、実が大きくて立派なので幸せ気分に浸っていたが、
こんな"落とし”穴があるとは思ってもいなかった。
明日からぼとぼと落ちるのだろうか。
対策を講じなければならないが、
こんな事では仕事が全然はかどらないではないか。

落ちたのは芯まで柔らかかったので食べてみた。
渋は全くなかったが、甘味がちょっと薄い感じだった。

枝よ、持ちこたえてくれ。
そして太陽よ、陽をたっぷりと降り注いでくれ。
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