江戸糸あやつり人形

江戸時代から伝わる日本独自の糸あやつり人形。その魅力を広めるためブログを通して活動などを報告します。

人形劇場 打ち上げ

2017-05-23 00:05:38 | 日記
やっと人形劇場の人たちとゆっくり話す機会を得た。
人形劇場最終公演後の打ち上げでのこと。

いろいろな質問が出た。
その中で印象深かったのは
「日本の人形で文楽は有名だが、
これだけのレベルがあって、
あなた方の人形が有名ではないのはなぜ?」

理由はいくつもあって、それらが複合的に影響し合って
現状になったのだろう、
今だからそう思えるのだが、
その時は宗教性しか答えられなかった。

ナンシーは、糸あやつり人形を遣っていたが、
国際的に有名なある人形遣いのワークショップに参加して以来
頭から上に伸びる棒を遣う人形が、今は最も面白いと言っていた。
しかし日本の人形、
そして私の知っている限りのアジアの糸あやつり人形の話をしたら



とても興味を持たれた様子、
私の人形を手にして、とても楽しそうだった。



人形の構造など、参加者は盛んに写真を撮っていたが、
少しはここフェニックスに”財産”を残せたかしら。

あっという間の1週間だった。
いろんなことがあって、ともかく充実していた。

そして明日は、希望の3つ目。
さぁて行こうか。

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