それはコンサートやライブハウスに行くこと。
私はロックもカントリーもジャズも好きで聞いている。
カントリーはまだだが、ロックもジャズも
私の芝居の中の効果音として使っている。
生の演奏が聴きたかった。
身体の中から滲み出す音を、体感したかった。
ここフェニックスには、日本人の和太鼓奏者がいて、
人気があって全米を忙しく駆け回っていると聞いた。
私たちの公演にも忙しく来られないとの話、
ところが金曜日の公演に来てくれたのだ。
そして気に入ってくれたのか、一緒に夕食を、と誘われた。
願ってもいないこと、なぜなら彼は、ホピ族とバンドを組んでいるから。
そして彼は公演前に、決まった山に登り、
もちろんその山は赤茶けた岩だらけの山なのだが、
朝日が昇るのを見ながら太鼓をたたくのだという。
その映像を見せてもらったのだが、
もの凄く格好良い!!
俄然興味を持ったら、なんと翌土曜日の夜にコンサートがあるという。
足さえ確保できれば行きたいと申し出ると、
なんとチケットも車も確保してくれた。
片道1時間半、200㎞程の距離だろうか、
帰ってきたらペットボトルがぺしゃんこになっていたから
結構な高地に行ったのだろう、
星が滅茶苦茶きれいだった。
会場は、よくアメリカのドラマに出てくるような集会場のようなところ、
結構年配の男女が集まっている。
元ヒッピーと言った感じだね、とは一緒に行った人の感想。
和太鼓の響きにノリノリだった。
ホピ族の彼は乾いた声で歌を歌い、笛を吹き、太鼓をたたく。
それはなかなか面白い、
その彼が、ただ一度だけ大太鼓を叩いた。
その響きの強烈なこと。
何が違うのだろう、
そんなホピ族と共演できる彼が羨ましかった。
この夜を用意してくれた彼に、大感謝!
彼の名は、ケン・コシオ
私はロックもカントリーもジャズも好きで聞いている。
カントリーはまだだが、ロックもジャズも
私の芝居の中の効果音として使っている。
生の演奏が聴きたかった。
身体の中から滲み出す音を、体感したかった。
ここフェニックスには、日本人の和太鼓奏者がいて、
人気があって全米を忙しく駆け回っていると聞いた。
私たちの公演にも忙しく来られないとの話、
ところが金曜日の公演に来てくれたのだ。
そして気に入ってくれたのか、一緒に夕食を、と誘われた。
願ってもいないこと、なぜなら彼は、ホピ族とバンドを組んでいるから。
そして彼は公演前に、決まった山に登り、
もちろんその山は赤茶けた岩だらけの山なのだが、
朝日が昇るのを見ながら太鼓をたたくのだという。
その映像を見せてもらったのだが、
もの凄く格好良い!!
俄然興味を持ったら、なんと翌土曜日の夜にコンサートがあるという。
足さえ確保できれば行きたいと申し出ると、
なんとチケットも車も確保してくれた。
片道1時間半、200㎞程の距離だろうか、
帰ってきたらペットボトルがぺしゃんこになっていたから
結構な高地に行ったのだろう、
星が滅茶苦茶きれいだった。
会場は、よくアメリカのドラマに出てくるような集会場のようなところ、
結構年配の男女が集まっている。
元ヒッピーと言った感じだね、とは一緒に行った人の感想。
和太鼓の響きにノリノリだった。
ホピ族の彼は乾いた声で歌を歌い、笛を吹き、太鼓をたたく。
それはなかなか面白い、
その彼が、ただ一度だけ大太鼓を叩いた。
その響きの強烈なこと。
何が違うのだろう、
そんなホピ族と共演できる彼が羨ましかった。
この夜を用意してくれた彼に、大感謝!
彼の名は、ケン・コシオ