浅草21世紀の出演者に、ケンコーホーシさんがいる。
医療ジャーナリストの松井さんなのだが、
毎回笑わせながら、テーマに沿って年配者に健康への留意を説いている。
そして最後にジャンケンをする。
名付けて
「負けたら勝よ、後出しジャンケン」
これは私たちの無意識を、鮮明に浮き出してくれる。
松井さんと観客がじゃんけんをして、
松井さんの出すグー、チョキ、パーのどれかに、
遅れて出して良いから、負けてくださいよ、
というものだ。
ところが、これがなかなか難しい。
私たちは、ジャンケンに勝つものだと刷り込まれているから
なかなか「負けるが勝」に発想が向かないのだ。
遅れて出しても良い、といわれても、勝の手を出してしまう。
この刷り込みから出てくる条件反射は、
実は身の回りに一杯あるのではないだろうか。
私たちが気付いていないだけだとしたら、
これは愚かなことと言うより、もったいないことだと思う。
たかがジャンケン
されどジャンケン か。
医療ジャーナリストの松井さんなのだが、
毎回笑わせながら、テーマに沿って年配者に健康への留意を説いている。
そして最後にジャンケンをする。
名付けて
「負けたら勝よ、後出しジャンケン」
これは私たちの無意識を、鮮明に浮き出してくれる。
松井さんと観客がじゃんけんをして、
松井さんの出すグー、チョキ、パーのどれかに、
遅れて出して良いから、負けてくださいよ、
というものだ。
ところが、これがなかなか難しい。
私たちは、ジャンケンに勝つものだと刷り込まれているから
なかなか「負けるが勝」に発想が向かないのだ。
遅れて出しても良い、といわれても、勝の手を出してしまう。
この刷り込みから出てくる条件反射は、
実は身の回りに一杯あるのではないだろうか。
私たちが気付いていないだけだとしたら、
これは愚かなことと言うより、もったいないことだと思う。
たかがジャンケン
されどジャンケン か。