マーちゃんの数独日記

かっては数独解説。今はつれづれに旅行記や日常雑記など。

卒業生と池袋で昼食

2019年08月27日 | 身辺雑記

 8月24日(土)、池袋「音音」(おとおと)で向丘高校の卒業生3名と昼食会。元教員は菅原さんと私。
 もう30年ほど前、昭和60(1985)年入学の卒業生とはスキーなどによく一緒に出掛けたものだった。それが、何時頃からだったか、疎遠となり、年賀状の挨拶程度の行き来程度になっていた。7月に入りその卒業生の1人Tさんから菅原さんに連絡が入り、再会の運びとなった。
 再会場所はTさんが選んだ板前ごはん「音音」。明治通りを隔て「無印商品」の反対側のビル5階にあった。洒落た作りの廊下を通り、椅子席の個室に案内され、まづは生ビールで乾杯。




 彼女達は今年で50歳になるそうな。最後に会ったのはいつ頃かという話から、どうやら25年振りの再会と知った。皆その頃の面影を十分残していた。私は「声は昔のまんまですね」と言われた。そう、声のみは変わらないのが世の常なのだ。
 話は当然在学中の数々や友達のことに及んだ。懐かしい話や楽しかった話題、恥ずかしい思い出も登場した。中でも彼女たちが2年生の時に行った修学旅行。最後の宿は厳島で、分宿となり、菅原さんと私が担任した2クラスが同じ宿で、添乗員も私達二人も寝坊したらしい。朝食終了が他の宿のクラスよりだいぶ遅くなり、出発も相当遅れた。私達はまったく忘れていたが、元生徒さんはそういったことは良く覚えているものらしい。
 三人とも現役の働き手だった。キャリアウーマンで海外出張が定期的に入るのがTさん。子どもさんが20歳となり、子育てが漸く終了したのがSさん。勤務先の保養所が越後湯沢にあり、そこに7・8人で宿泊してスキーをしたこともあった。その職場は既に辞め、事務職を転々としていますと語るのがYさん。それぞれの25年間は一回だけの再会では語り尽くせなかったのだろう。再度の昼食会(?)は11月と決めてお開きとなった。


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