5月29日(金)の続きです。数独やナンプレの解き方の本やインターネットを見ると、「数独解法の手筋」とか「ナンプレの解き方」が記載されています。これらを読むと、そこに書かれている事はそれなりに理解出来るが、さて具体的な問題を解いている場面で、これらの「手筋」や「解き方」をどのように使えば良いのか分からないで、結局”宝の持ち腐れ”に終わってしまうと言う方も多いのではないでしょうか。
本ブログではこの点を考慮して、単に部分的な解き方の解説ではなくて、問題のスタートからゴールまでの系統だった解き方を紹介する様に努めて行きたいと思います。ここまで書いてきて次の様な声が聞こえてきます。「数独やナンプレは悩んだり迷ったりして、解決するから楽しいのであって、解き方などを教えてもらったら、楽しみが半減してしまう」との声が・・・。 そうです。おっしゃる通りです。悩んだり迷いながらじっくり考えて、自分なりの新たな地平を見出したい方は、これから先はお読み頂かないで、自分なりの方法論をより発展させて行ってください。
ただ一言付け加えさせて頂くと、私のこれからお話しようとする方法論は譬えれば山登りの”道標”に過ぎません。道標が完備された山への登山でも、道に迷ったりして頂上に到達できない人がいるように、問題解決の途中で初歩的ミスを犯して解決に至らない方が出てくるかも知れません。が、この道筋通りに進めて行って、ミスを犯す事が無く、気が付くべきところをしっかりと気が付いて行けば、必ず解を見出す事が出来る、「論理的に解ける」道筋です。
どうかこのブログを利用して、楽しみながらゴールに無事に到達してください。 本ブログの今後の構成
第1章 数独のルールと解説の記述方法
第2章 初級ステップ
第3章 中級ステップ
第4章 上級ステップ
次回から具体的に解説を始めます。
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