マーちゃんの数独日記

かっては数独解説。今はつれづれに旅行記や日常雑記など。

Bーぐる本郷・湯島ルートと傘寿と

2021年10月08日 | 東京散歩

 文京区コミュニティバスに第3の「本郷・湯島ルート」が加わり、9月30日(木)から運行が開始されている。このルート、文京シビックセンターを起点として、25のバス停で構成され、主に本郷や湯島を巡る循環コースだ。バスに限らず地下鉄などの交通網が増えていくことは嬉しい。運行開始前からわくわくし始め、9月24日(金)にその一部を歩いて来た。バスに乗車してルートや停留所の位置を知ってしまう以前に、コース概略の地図を頼りに停留所を探すのが面白いことを昨年冬に知った。







 さて、実踏の24日は①のシビックセンターから⑨の御茶ノ水駅前を経由して⑰の上野松坂屋前まで歩いた。春日通り、本郷通り、千川通りなど全て歩いたことのある道路上にバス亭は造られているので停留所発見は容易だった。ただ、バス停は右写真の様に未完成で、停留所名などは埋め込まれてはいない。紙の時刻表が貼られているのみだ。この循環ルートの1周の所要時間は50分と知った。
 このルートを見て、妻は都バスで御茶ノ水まで行き、そこからこのルートを利用して上野松坂屋まで行きたいとのことだった。画材店「トゥ―ルズ御茶ノ水」で孫たちの遊び道具を購入し、その後、上野松坂屋下車後「吉池」で刺身などを仕入れたいとのこと。私の傘寿の、祝いの刺身とご酒の調達が目的だった。

 10月1日が私の80歳の誕生日で、傘寿だった。ただこの日は教え子の「ひろこのうたうおはなし会」に出席することにしていたので、傘卒での一献は2日に日延べしていた。そこで2日に新ルートに初めて乗車し、吉池で刺身とご酒「〆張鶴 純米吟醸」などを買い終えて帰って来た。一献始める直前に義妹夫妻から焼酎3本セット「田苑」が届き、妹夫妻から貰った「〆張鶴」と併せてまずはこちらから味わった。共に旨い酒だ。二人だけの静かな宴だった。






 10月5日にラジオ体操を終了後、都バスで本駒込5丁目から上野松坂屋前へ。⑰から歩き始め㉓の菊坂通りを経て①のシビックセンターに。これで本郷・湯島の全コースを歩き終えた。



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