マーちゃんの数独日記

かっては数独解説。今はつれづれに旅行記や日常雑記など。

上弦の月を撮る

2018年08月20日 | 地学・天文

 一昨日は上限の月。夜10時、三脚を持って屋上に上がり、月を撮影したものが右の写真。月表面の“海”もはっきり見えて満足できるものだった。
 上限の月か下弦の月か迷う人もいるが、私はこの月を少し時計回りに回転すると、弓の弦が上に来るから、上限と覚えることにしている。





 実は、2年前にネット経由で購入した中古カメラの写りが悪くなって来ていた。そこで今回は中古ではなく”新品”を購入したいと考え、何度か「ヨドバシカメラ アキバ」へ掛けた。その時に気に入ったのがキャノンの「Power Shot SX60 HS」(右写真)。高性能のコンパクトカメラで、マクロ機能に優れ、光学65倍ズーム(望遠端で1,365mm相当)。パンフレットには撮影された月の写真が添えられていた。
 今までは、持っているカメラでは月などの撮影で満足できるものが撮れなかった。このカメラならば何とかなるかとの期待を込めて7月下旬に、4万5千円で購入してしまった。マクロ撮影と遠く離れた山などの撮影がズーム機能で簡単にチェンジ出来るのも魅力だった。

 会津駒ヶ岳へ出掛ける直前の購入で、マニュアルをしっかり読む余裕はなかった。帰宅した翌日が「板橋の花火大会」。この時もマニュアルを読まないで花火の撮影で、満足な写真は撮れなかった。
 18日は
全生庵での「圓朝寄席」だったが、帰宅時間に月はまだ夜空に残っていた。(写真:板橋の花火)
 このカメラが今生の買い納めか。使いこなそうと思う。


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