ダイアン・レインとケビン・コスナー主演の映画「すべてが変わった日」を鑑賞。


詳しくは内容とか知らずに見れたのですが前半は展開が早く回想場面なのかどうか迷って混乱もしました。大人の夫婦の濃密な時間がまったり流れる展開で西部劇のようなアメリカらしい風景等も見応えありましたが不穏な展開に突入してゆきました。
アメリカの田舎の家族の恐ろしさみたいなものが突然加わって「悪魔のいけにえ」みたいな家族が現れました。
そこからの展開は西部劇みたいでもありましたが視点を変えるとどちらも狂った正義感を持って互いに争い合っているようにも見えて正直複雑な感じで見てました。
何かしみじみと良い話風にエンディングを迎えるのですが何かスッキリしないものも残りました。
色々と考えさせられるものはありましたが単純にアメリカの田舎の恐ろしい一面を見せられたなぁという感じのする映画でした。

