ブックオフで「スランバー・パーティー・マサカー」かと思いきや違った「パジャマ・パーティー・マサカー 血の春休み」というきっとつまらない映画であろう映画をついジャケ買いしちゃい鑑賞。

「ファンタズム」のレジー・バニスターと「バタリアン」のリニア・クイグリーが出てましたが、どちらも対して活躍せず。リニア・クイグリーさんは前半で呆気なく殺されちゃいます。一斗缶を叩いたような効果音と共にしょぼく。久々に彼女の姿を見れましたが随分と老けてた印象。2006年のJVCのビデオ撮りの自主映画みたいな映画でした。まぁくだらないと分かって見てたので良いですが実にアホらしい展開のホラー映画でした。後半パジャマ姿でワーキャー逃げ惑いパニックになる様は怖いというより笑えるような面白さはありました。中途半端にヌードになったり手で隠したりとまぁまぁ綺麗なお姉ちゃん達が賑やかに騒いでたりします。そんなバカっぽい行動を色々とやらされそれなりに真面目に演じている姿が良い感じでした。
まぁ内容は暫くすると忘れちゃうでしょう。特殊メイクは部分的に頑張りが見えました。全然緊張感の無いサスペンスとどうでも良い犯人像と謎が後半に凄く分かりやすく台詞と回想場面で説明されます。
生き残ったヒロインの意味深な台詞で締め括られました。全体的に怠いけど自主映画っぽい頑張りと楽しさみたいなものは少し感じれたかな。
