「ニア・ダーク 月夜の出来事」

DVD持ってるけど大好きな映画で撮影も美しい映画なのでブルーレイで買い直しした映画「ニア・ダーク 月夜の出来事」を鑑賞。粒子感を減らす為か残像が多く残る暗めの映像のソフトで期待していた画質の良さは感じられずちょっと残念。「エンゼル・ハート」のブルーレイを買い直しした時も似た残像があったがどちらもスタジオ・カナルが関係してるソフトだった筈。これから買い直しする時には注意した方が良さそうですね。
5.1ch サウンドで大画面で鑑賞。映画はやっぱり良かった。何度も見てるので初めて見た時のような感動や衝撃は無いけどラストの展開は吸血鬼側にも感情移入出来て哀しみと滅びの美学みたいなものを感じれた。改めて見ると出会って一瞬で恋に落ちるという、そこまでの感情の流れというのが唐突だと感じたりもしましたが初めて見た時は気にならなかった筈。
ジェニー・ライトのフワフワとした独特の仕草と目の芝居がとても良くて惹き付けられます。音楽も良くてエンドロールに流れる曲が染み入りました。
特典映像はDVDと同じっぽいです。
日本語吹き替え版が収録されてたのでそちらでも少し見てみる。絵に集中出来て自然に見れそうなので間を置いてから吹き替え版でも見直してみたいと思いました。
ジャケットはDVDと同じですが個人的にはVHSの時のジャケットの方が好きです。