「デス・レース2050」

ロジャー・コーマンの新作映画「デス・レース2050」を楽しみにしていたのだが日本で劇場公開されずに突然ブルーレイで発売される事になった。
早く見たいぞ！と予約してたので発売日には届き早速鑑賞。
さて面白いかな？クレイジーな映画である事を期待して見たのですが、しっかりクレイジーな娯楽映画で楽しめました。物語は基本オリジナル版と同じで新鮮味には欠けたんだけど少しづつだが違った展開や設定も見せてくれて飽きずに見れました。音楽も良かったです。
ちょっとトロマの映画のように感じるゴア場面もあったりして馬鹿馬鹿しくも楽しくもあり風刺も効いてた。
キャストはオリジナル版の方がやはり良かったけど今回も個性的なキャラクターが出てました。だけどヌード場面は少なくなってて残念でしたね。
あと合成場面も多く粗も目立ちましたが大事な所は最低限でもちゃんと実写だったのは良かった所。