アウトマン補完計画 上映会

夜からアウトマンの上映会に行ってきた。今日は暑いしビールも美味い！と上映開始前に既にいい感じになりそうなぐらい飲んじゃう。
酒飲んでアホな映画見て笑って楽しめるのが好きなんですが、今回はシリアスな内容のものも多くじっくり見れたかな。どれも眠くならずに集中して見れた。三宮さん初監督の映画は思った以上の力作で内容は完全には理解出来なかったものの独特のセンスや拘りを感じた。昔見た「前夜」という映画に似た女性監督特有の何かを感じた。
最近はアウトマン映画作品に女優さんが出てくる度合いが増えたなぁと感じたり。
今回唯一のアニメ作品がブレがなくて楽しかったり。
最後に上映された自分の出演映画は最初ジャズが流れてトップカットが凄く映像的に良くて格好良かったりでいいなぁ。と、そしてこんな風に撮られてたんだ。と予想以上の撮影の良さに現場を体験してる者としても新鮮でのめり込んだ。が、しかし自分が出てきて酷い演技してるのを見てる内になんか笑えてきて酒を飲むしかなくなった。なんかそれからはあっという間に終わった印象。
でも編集で上手くカバーしてくれてたな。ちゃんと繋がるんだろか？と思ってた所もなんとかなってた。もっといい間と芝居があれば良くなったと思うがおいらがそれ出来てないから申し訳ない。しかし、まぁこれはこれで良いのだ。とも思った。貴重な体験させてもらいました。
上映後に会場で飲み会。いつもなメンバー達とグダグダと楽しく飲んだくれて面白かったです。終電間際まで飲んで帰る所。
写真はおいらのラクガキを気に入ってくれて欲しいと言ってくれた今回出演した映画の監督さん。ラクガキは先日の撮影時にプレゼントしたのだが、なんと額に入れて飾ってくれてるのだとか。今日は会場の入口に飾られてました。感謝。



パンフレットより

オリンピック開会式

朝帰りしてすぐに寝ようと思ってたのだがテレビを付けるとロンドン・オリンピックの開会式が始まって、見てたら止まらなくなって見ちゃった。
昔のサイレント映画みたいに凄い数の人が登場するイベントが面白く見応えがあった。演出や効果も良くて数々の仕掛けとかが良かった。
選手入場始まり洗濯したりしつつ日本選手団を見ようと待ってたんですが、なかなか出てこないので暑いし汗かいたし風呂に入る事にした。
風呂からあがると日本選手団の入場は終わっていて見逃しちゃった。
聖火の点灯を見て成る程な仕掛けが綺麗だなぁと思ったりしつつ、色々な仕掛けは一歩間違えると大事故になりそうな危険っぽい感じもしたりして全ていい感じに進行出来てるのは流石だなぁと思ったりも。ポール・マッカートニーを見てから、いよいよ寝ようとするがなかなか眠れない。
暑いのでクーラー付けて寝る。２時間程で目覚めちゃって夕方までグダグダ過ごしてからシネマボカンでの上映会に向かう所。

本日19時半「アウトマン捕完計画」上映会で出演作が上映されます。

久しぶりに自主映画の上映会の告知！ですが、今回はおいらの監督作品が上映される訳ではありません。
なんと！出演作品の上映のお知らせです。アウトマン・ラボの恩田浩監督の「TOKYO RIVERSIDE STORY 」という映画に出演しております。役者でもないのに長い台詞言わされてます。しかも台本貰ったのは撮影前日の夜。
当然、台詞なんて覚えられません。現場でなんとか撮影するカット分だけ覚えてその場の勢いで演技っぽい事して演じてはみたが、どうなってるのか知りません。正直、自分の酷いであろう演技を見るのは酷だが映画はきっと面白いものに仕上がっていると思います。興味がありましたら見に来てやって下さい。
今までおいらの映画に出演してくれた役者さん達へ。監督が演技する姿見て笑ってダメ出ししてちょうだいな。

「アウトマン捕完計画」上映会
２０１２年７月２８日（土）
開場：１９時
上映開始：１９時半
会場：シネマボカン（京王井の頭線池ノ上駅下車徒歩０分）
http://cinemabokan.com/
入場料：８００円（当日券のみ）
※会場は食べ物飲み物（お酒も）持ち込み自由！差し入れＯＫ！

＜上映作品＞
「三年Ｖ組金髪先生」（２０１２年）　制作：ＥＭＩＰＯＮ.ＣＯＭ
「兄＋妹＋？＝」（２０１２年） 監督：新津東ニ
「ＴＯＫＹＯ ＲＩＶＥＲＳＩＤＥ ＳＴＯＲＹ」（２０１２年） 監督：恩田浩
〈招待作品〉「アオとダイダイ」（２０１２年） 監督：三宮英子
・・・他、順次発表します！

詳しくはアウトマン・ラボのホームページにて確認して下さいませ。

写真は「TOKYO RIVERSIDE STORY 」撮影中のスナップ

自主映画の気になってた所を修正

レンダリングなかなか終わらずで自主映画「愛と憎しみの果て」をマシンルームでダビング。その後、レンダリングを終えてこの仕事は今日はここまでで止める事にして先日、トレーニングがてら形にした自主映画のニュース場面の合成改訂素材を編集に入れてテープに戻す作業をする。なんか明るさにバラツキがあったので修正してから出力。始発までまだ時間あるからと、誰もそんな所見ないだろうから気がつかないだろうとそのままにしていたお風呂場シーンでの鏡に一瞬映る裸である筈の女が着ている水着を消して裸に見えるように加工。おっぱいもエアブラシで描いて付けました。
まぁ一瞬なんで気がつかないだろうと思うしテレビでは画角的に端だから見えないかもだがパソコンでコマ送りしたら分かるでしょう。
このデジタル改訂版での上映をいつかやりたいね。
そんなこんなしてたら既に始発はとっくに走ってる時間。
戻すの忘れていた周辺機器を元に戻したりして容量が少ないのが気になり消せそうな素材を整理して消したりしてたらいい時間。今日は有休取ってたんだけど完全に明けになっちゃったな。
そろそろ帰ってゆっくり寝ましょう。
夜からはアウトマンの上映会に行きます。ビール飲んで映画見てグダグダと楽しもうと思います。

「宇宙人ポール」

始発まで帰れないのが決定して凄く時間のかかるレンダリングを実行して音のコピーを同時進行させて待ってる間にブルーレイで「宇宙人ポール」を鑑賞。オチやネタは一度見てるから最初に観た時みたいには楽しめなかったものの見始めたらあっと言う間に惹きつけられる面白い好きな映画。80年代SF
映画のオマージュやパロディが楽しく、そして気持ちのよい気分にさえさせてくれます。実に巧妙に伏線やキャラクターを登場させていてみなが良いバランスで活躍します。この映画の魅力は面白く意外な裏切りがある所。
くだらない事を大真面目にやってるのも良い。少し下ネタが多いが憎めない感じ。
特典映像の撮影スチルもみな楽しそうでした。
レンダリングはまだ終わらないが待ち時間を退屈せずに映画を楽しめて良かった。