どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「フォーリング・ダウン」

2012年07月12日 | 映画
久々の休み。外は天気良くないのに暑い。昨晩朝方まで起きてしまったので昼過ぎまで寝てしまう。
テレビで放送されてた映画「フォーリング・ダウン」を久々に鑑賞。この映画は昔、仕事の待ち時間が多く出来た時に仕事抜けて見に行った記憶がある。たしか「ジュラシック・パーク」を見に出たんだけど満員だったのでこれを見たのでした。最高に面白いとかそんな記憶はないんだけど、どこか忘れがたい部分の残る印象的な映画でした。
異常な行動を取る主人公にどこか切なさとイライラ感がどこか分かる部分があって冒頭から一気に飽きずに見る事が出来ます。シナリオもよく出来ててなんか全体的に印象に残る映画。だけど後味は決して良いものでもない。
何か普段の気持ちやストレスのイライラ感に共感出来る所があるのが逆に変な痛快な面も感じれるのが良い所だと思う。
しかし、そんな危ない主人公の最後はアレで良いのだとも思えます。ラストシーンだがよく見ると主人公は死んでなくてまた家に戻ってきたようにも感じられるのだが、どうなんだろう?なにかひっかかる終わり方だ。


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