A Day in The Life

主に映画、ゲーム、同人誌の感想などをコンクリートミキサーにかけてブチまけた、ここはいいトシしたおっさんのブログ。

塚口サンサン劇場「トランスフォーマービースト覚醒」見てきました!

2024-05-16 23:39:33 | 映画感想
 今日も塚口。
 いつも塚口。
 ゴールデンウィークも終わったというのに塚口の上映スケジュールの勢いは留まるところを知りません。明日からはいよいよみんな大好き「バジュランギおじさんと、小さな迷子」も始まるしな。
 というわけで今日見てきたのはこれ!
 
 
 わたくし人形使いはおもちゃのトランスフォーマーはともかく実写映画のトランスフォーマーはそこまで熱心に見てるわけではないんですが、とにかく「人間×人外」の組み合わせが三度の飯より好きなので今作も見てきました。
 そして恒例の地下待合室では、塚口のファッションリーダーこと秋山殿が鬼平スタイルでお出迎え。
 
 
 コスチュームだけでなく小物もしっかり再現されていていつも通り完全に映画館のやることではありません。
 
 まず言わせていただきたいのが、今回見てきたのは吹替版だったんですがトランスフォーマーで子安声ってだけで無条件で笑えてくるのでとても困る。ぜんぶビーストウォーズが悪い。そういや塚口ビーストウォーズもやったしな。まあ今回はシリアス寄りの作品なのでビーストウォーズのようなはっちゃけはありませんが。(CM除く)
 でもチーターだけは声が高木渉さんで語尾が「じゃん」なのでいつ暴走するかユニクロン襲来よりもヒヤヒヤしてました。
 本作は「バンブルビー」からの直接の続編で、7年間もの間地球に足止めされているオプティマスをはじめとするサイバトロン=オートボットたちと、惑星を丸ごと燃料とする強大な敵・ユニクロンとの戦いを描いたもの。
 本作の実質的な主人公となるミラージュがお調子者な性格で、責任感の強いノアとの凸凹コンビ感が好き。ミラージュは一見お調子者だけど、ノアの弟であるクリスとノアを無事に帰すことを約束していたりその約束を守るために自分の身を犠牲にしてノアを守ったりという行動が泣かせます。
 本作はこうした自己犠牲が前面に出てる分、けっこうシリアスな印象でした。オプティマスたちとは別に地球に渡ってきた動物型トランスフォーマーであるオプティマス・プライマルたちも、冒頭で仲間でありリーダーでもあったエイプリンクの自己犠牲によってほかのメンバーが生き残ってますしね。
 また本作はIWANAMI EXPOの作品なので音響がすごい。特にユニクロンがいよいよ地球に迫ってくるというシーンの音響はもうすっかり塚口ではおなじみになったシートがビリビリ震える音響で満足。
 迫力のバトルシーンも大きなスクリーンで楽しめました。こういうCGバリバリの作品のバトルシーン、一昔前は雨や夜のシーンが多かったんですが最近は真っ昼間で明るい場所でもこうした大乱闘を長尺で見ることができるのでありがたやありがたやといった感じ。
 IWANAMI EXPOはまだ続くので今度は何を見ようかな。
コメント
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