おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

Bлaдивⅽток〔Ⅵ〕

2019年05月07日 | travel abroad

令和元年5月2~4日、日本から最も近いヨーロッパ、極東ロシアの港町、ウラジオストクの旅。
平成から令和への10連休にやや衝動的に決めたウラジオストクへの旅。ガイドブックの数も少なく、日本からの観光地という意味では発展途上ですが、"2時間半で行けるヨーロッパ"をキャッチフレーズにこれからブームが来ること間違いなし。社会主義国家特有の整然とした佇まいながら、パステルカラーに彩られた外観は異国情緒満載。古めかしい煉瓦造りの建物に描かれた現代アート風な落書きがおしゃれで心地よい雰囲気を醸し出し、路地裏では猫がくつろぎ、想像以上に治安がよく、のどかでした。何と言っても、女性の美しいこと。ご当地の5月にしては天候が良かったこともあり、露出の多い服装を身にまとう、うるわしき美女ばかりで、目のやり場に困るほど。世界的にもウラジオストクは美人の宝庫として知られているのだそうで、"モスクワは100m歩いて美人に会うが、ウラジオストクは10m歩くと美人に会う"とのロシアの通説には全くの"御意"。ウラジオストク美人は、アジアに近く純粋な白人ではない優性遺伝、かつ、日本海季候の寒さ厳しきこの地は、秋田美人と同じ環境なのだ等々、所説あるようですが、百聞は一見に如かず。街ですれ違う女性たちはモデルさんのようですし、レストランでは女優さんかと思うほどのウエイトレスさんたち。颯爽と歩く美女たちは、街中散策を100倍楽しませてくれました。また、日本人と言えば皆さん大変フレンドリーに接してくれます。これは、圧涛Iに中国・韓国からの観光客が多い中、中国の皆さんの厚顔無恥・傍若無人な立ち振る舞いに対し、日本人は紳士・淑女のイメージなのだそうで、日本人人気は抜群のようでした。あれやこれ、初日、午前10時半に自宅を立ち、最終日は午後4時半帰宅という手軽な2泊3日の旅は、大満足のヨーローッパ旅行となりました。スパシーバ。


「スヴェトランスカヤ通り」
金角湾に向かい東西に走る「スヴェトランスカヤ通り」はウラジオストクのメインストリート。通りにはさまざまな国の料理店が多い事でも有名です。












「金角湾」
「金角湾」は、かつて中国領土であった頃この名前が付けられました。金角湾をまたぐ全長約800mの「黄金橋」は歩いて渡る事ができウラジオストクの街全体を眺められるとのこと。










「極東ロシアの夕日」






「ポルトフランコ(老舗ロシア料理レストラン)」








「HOTEL PRIMORYE」




「ウラジオストク空港」














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